更新日:2024/12/25
45歳の平均年収はどのくらい?男女別で中央値や手取り額を詳しく解説
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45歳は人生100年時代の折り返し地点であり、今後のキャリアプランやライフプランの見直しに良いタイミングでもあります。
当記事では45歳の平均年収に焦点を当て、手取り月収や中央値・企業規模別・学歴別・雇用形態別の年収などを調査しました。
今後のキャリアやライフプラン設計にぜひ参考にして下さい。
この記事で分かること
この記事の目次はこちら
45歳の平均年収は517万円
大手転職サイト「doda」の調査(※1)によると、45歳の平均年収は517万円です。
また、国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査」(※2)では、40代後半(45〜49歳)の平均年収は521万円です。
調査媒体によって公表されている平均年収は具体的には異なりますが、45歳の平均年収は517〜521万円程度であると推測できます。
45歳の平均年収が、全年代の平均年収(414万円)よりも107万円も高いのは、役職や勤続年数が要因と考えられるでしょう。
※1出典:doda 20歳〜65歳の平均年収は?平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】 https://doda.jp/ (2024-11-08)
※2出典:国税庁 令和4年分 民間給与実態統計調査 https://www.nta.go.jp/ (2024-11-08)
45歳男女別の平均年収は男性593万円、女性413万円
「doda」の調査(※)によると、45歳の男性の平均年収は593万円、女性の平均年収は413万円です。
45歳の平均年収 | 全年代の平均年収 | |
全体 | 517万円 | 414万円 |
男性 | 593万円 | 464万円 |
女性 | 413万円 | 356万円 |
45歳の平均年収を男女別で見ると、200万円程度の差があります。その主な理由には、男女間の働き方の違いが挙げられるでしょう。
たとえば、女性は出産や育児に伴うキャリアの中断や非正規雇用の選択などによって、働き方に変化が生じます。
それに対して、男性は勤続年数やキャリアを評価され、昇給・昇格しやすい傾向にあります。
このように、45歳の平均年収が男女間で乖離があるのは、社会的・経済的な要因があるのでしょう。
※1出典:doda 20歳~65歳の平均年収は?平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】 https://doda.jp/(2024-11-08)
45歳手取り月収の平均は約34万円
45歳の手取り月収の平均は約34万円です。
手取りの金額は、総支給額から社会保険料や税金を差し引いた後の受け取れる金額であり、総支給額の75〜85%程度に該当します。(※)
今回は、手取り平均月収を平均年収の80%で計算したところ、45歳の手取り月収の平均は約34万円(517万円×80%÷12ヵ月)となりました。
男女別の平均月収もあわせてまとめると、以下のとおりです。
45歳の平均手取り月収 | 全年代の平均手取り月収 | |
全体 | 約34万円 | 約28万円 |
男性 | 約40万円 | 約31万円 |
女性 | 約28万円 | 約24万円 |
※出典:doda 【早見表つき】手取りとは?額面との違いとは?月給・年収の手取り計算の方法 https://doda.jp/(2024-11-08)
45歳の年収中央値は460万円
「doda」の調査(※)によると、45歳の年収中央値は460万円です。
男女別で見ると、45歳男性の年収中央値は550万円、45歳女性の年収中央値は360万円となっています。
年収中央値 | 年収平均値 | |
45歳全体 | 460万円 | 517万円 |
45歳男性 | 550万円 | 593万円 |
45歳女性 | 360万円 | 413万円 |
平均値はデータの合計を人数で割った値であるのに対して、中央値はデータを順番に並べたときの中央に位置する値です。
平均値では極端な数値に影響を受けやすく、実際の値とは乖離するケースも少なくありません。
そのため、より現実的な年収の金額を知りたい場合には、中央値も参考にするといいでしょう。
※出典:20歳〜65歳の平均年収は?平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】 https://doda.jp/ (2024-11-08)
【企業規模別】大手・中企業・小企業の45歳平均年収
45歳の平均年収を企業規模別(常用労働者1,000人以上を大企業、常用労働者100〜999人を中企業、常用労働者10〜99人を小企業)で見た場合、以下のとおりです。(※)
なお、企業規模別の月収を年収(賞与を含まず)に換算して表記しています。
企業規模 | 全体 | 男性 | 女性 |
大企業 | 約471万円 | 約528万円 | 約359万円 |
中企業 | 約420万円 | 約468万円 | 約339万円 |
小企業 | 約386万円 | 約438万円 | 約316万円 |
上記一覧表からもわかるとおり、企業規模が大きくなるほど、年収も増加しています。
大企業であれば、賞与・役職手当・残業代などが充実していることが背景にあると考えられるでしょう。
※出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」 https://www.mhlw.go.jp/ (2024-11-08)
【企業規模別】大手・中企業・小企業の45歳平均ボーナス額
次に、45歳の平均ボーナス額について確認してみましょう。
一般的に、1回のボーナスで支給される金額は、基本給の1〜2ヵ月分程度です。(※1)
前述の45歳の平均年収をもとにボーナス額も算出すると、下記一覧表のとおりです。(※2)
企業規模 | 全体 | 男性 | 女性 |
大企業 | 約39〜78万円 | 約44〜88万円 | 約29〜58万円 |
中企業 | 約35〜70万円 | 約38〜76万円 | 約28〜56万円 |
小企業 | 約32〜64万円 | 約35〜70万円 | 約26〜52万円 |
大企業では最大で約78万円、小企業では多くても約64万円と、約14万円も差があります。
一覧表からわかるとおり、45歳の平均年収と同様、平均ボーナス額も企業規模に大きく左右されます。
※出典1:三菱UFJニコス mycard ボーナス(賞与)の平均はいくら?年代別の支給額など基礎知識を解説 https://www.cr.mufg.jp/ (2024-11-08)
※出典2:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」 https://www.mhlw.go.jp/ (2024-11-08)
【最終学歴別】中卒・高卒・専門卒・大卒・大学院卒の45歳平均年収
厚生労働省が公表している「令和5年賃金構造基本統計調査」(※)によれば、最終学歴別の45歳の平均年収は、以下のとおりです。なお、最終学歴別の月収を年収(賞与を含まず)に換算して表記しています。
企業規模 | 全体 | 男性 | 女性 |
高校 | 約372万円 | 約409万円 | 約292万円 |
専門学校 | 約340万円 | 約439万円 | 約347万円 |
高専・短大 | 約379万円 | 約482万円 | 約345万円 |
大学 | 約517万円 | 約552万円 | 約408万円 |
大学院 | 約672万円 | 約694万円 | 約562万円 |
45歳大卒の平均年収は約517万円であり、45歳全体の平均年収と同じです。
45歳高卒の平均年収が372万円であるのに対して、45歳大学院卒の平均年収は672万円と300万円も差があります。
最終学歴によって平均年収が大きく変わり、最終学歴が年収に比例していると読み取れるでしょう。
※出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」 https://www.mhlw.go.jp/ (2024-11-08)
賃金(月収)×12ヵ月で年収を算出(賞与は含まず)
雇用形態別の45歳平均年収・月収・中央値
雇用形態別の45歳の平均年収は、以下のとおりです。なお、雇用形態別の月収を年収(賞与を含まず)に換算して表記しています。
企業規模 | 全体 | 男性 | 女性 |
正社員・正職員 | 約449万円 | 約488万円 | 約365万円 |
正社員・正職員以外 | 約261万円 | 約295万円 | 約246万円 |
45歳正社員の平均年収は約449万円ですが、正社員ではない45歳の平均年収は約216万円です。
正社員と非正社員との間には年間約188万円もの差があり、男女別で見ても100万円以上の差があります。
給与面でもボーナスや退職金があり、職場環境も昇給・昇格しやすくなっている点が、正社員と非正規との違いであると考えられます。
特に、45歳の平均年収が雇用形態で大きく異なるのは、年齢とともに正社員と非正規の収入格差がますます広がることが要因だと推測できるでしょう。
※出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」 https://www.mhlw.go.jp/ (2024-11-08)
東京都の45歳平均年収・月収・中央値
大手転職サイト「doda」の調査(※)によると、東京都の平均年収は、以下のとおりです。なお、月収平均値は賞与を含まずに月収に換算して表記しています。
年収平均値 | 月収平均値 | 年収中央値 | |
全体 | 455万円 | 38万円 | 400万円 |
男性 | 514万円 | 43万円 | 450万円 |
女性 | 400万円 | 33万円 | 360万円 |
関東全体で見た場合の平均年収は436万円です。
これらのデータは45歳に限定されているわけではありませんが、全国の中でも関東、とりわけ東京都の平均年収は突出しています。
※出典:年収の高い都道府県は?平均年収ランキング(47都道府県・地方別の年収情報)【最新版】 https://doda.jp/ (2024-11-08)
45歳で年収はいくらあれば理想的か
45歳の理想的な年収は、生活スタイルや家族の人数などによって大きく異なります。
ここでは、家族構成のシチュエーションに分けて、45歳が必要とする理想的な平均年収を解説します。
年収や月収から生活費の目安を把握し、できるだけ余裕のある生活を送りましょう。
45歳の独身1人暮らしは500万円以上が理想
45歳で独身1人暮らしの場合は、500万円以上が理想的です。
年収500万円の場合の手取り月収は33.3万円(500万円×80%÷12ヵ月)であり、1ヵ月にかかると考えられる生活費は以下のとおりです。
支出項目 | 支出額 |
家賃 | 10万円 |
食費 | 8万円 |
水道光熱費 | 2万円 |
通信費 | 2万円 |
交際費 | 6万円 |
教育費 | – |
雑費 | 3万円 |
合計 | 31万円 |
上記の生活費を想定してシミュレーションすれば、支出額の合計は31万円であり、500万円以上は必要になるでしょう。
45歳で独身1人暮らしをしていると、支出の中でも食費や交際費が大きな割合を占めます。
収入から支出を差し引いた余剰資金を少しでも貯蓄に回したい場合は、家賃や食費を抑える工夫も検討しましょう。
45歳で結婚して2人暮らしは700万円以上が理想
45歳で結婚して2人暮らしの場合は、700万円以上が理想的です。
年収700万円の場合の手取り月収は46.7万円(700万円×80%÷12ヵ月)であり、1ヵ月にかかると考えられる生活費は以下のとおりです。
支出項目 | 支出額 |
家賃 | 15万円 |
食費 | 13万円 |
水道光熱費 | 3万円 |
通信費 | 2万円 |
交際費 | 8万円 |
教育費 | – |
雑費 | 2万円 |
合計 | 43万円 |
上記の生活費を想定してシミュレーションすれば、総支出額の合計は43万円であり、3.7万円を貯蓄に充当できます。
独身1人暮らしのときよりも、2人暮らしの方が家賃や食費がかかります。
45歳で結婚して子ども1人と3人暮らしは800万円以上が理想
45歳で結婚して子ども1人と3人暮らしの場合は、800万円以上が理想的です。
年収800万円の場合の手取り月収は53.3万円(800万円×80%÷12ヵ月)であり、1ヵ月にかかると考えられる生活費は以下のとおりです。
支出項目 | 支出額 |
家賃 | 16万円 |
食費 | 11万円 |
水道光熱費 | 3万円 |
通信費 | 3万円 |
交際費 | 5万円 |
教育費 | 5万円 |
雑費 | 2万円 |
合計 | 45万円 |
上記の生活費を想定してシミュレーションすれば、総支出額の合計は45万円であり、800万円以上はあるといいでしょう。
子どもができることによって、食費や教育費が大きく増加する傾向にあります。
45歳で夫婦と子ども2人と4人暮らしは900万円以上が理想
45歳で夫婦と子ども2人と4人暮らしの場合は、900万円以上が理想的です。
年収900万円の場合の手取り月収は60万円(900万円×80%÷12ヵ月)であり、1ヵ月にかかると考えられる生活費は以下のとおりです。
支出項目 | 支出額 |
家賃 | 18万円 |
食費 | 12万円 |
水道光熱費 | 3万円 |
通信費 | 3万円 |
交際費 | 5万円 |
教育費 | 5万円 |
雑費 | 2万円 |
合計 | 48万円 |
上記の生活費を想定してシミュレーションすれば、総支出額は48万円であり、12万円程度を貯蓄できます。
家族4人暮らしの場合の家賃や食費は大幅に増加します。
しかし、育児や子育てがあることから、教育費・家賃・食費などは削減しにくい固定費であるため、無理のない範囲で節約して収支のバランスを維持しましょう。
45歳から年収を上げるためにできること
45歳から年収を上げるためにできることは、主に以下のとおりです。
- 資格取得やキャリアを積んで昇格・昇進する
- 特技や趣味をいかして副業する
- 資産運用を始める
- 待遇の良い企業へ転職する
それぞれ詳しく解説しましょう。
資格取得やキャリアを積んで昇格・昇進する
45歳から年収を上げる1つ目の方法は、資格取得やキャリアを積んで昇格・昇進することです。
資格取得や社内で昇格・昇進ができれば、比較的多くの収入が期待できます。
厚生労働省が公表している「令和5年賃金構造基本統計調査」(※)によると、役職に比例して収入も上がっています。
役職 | 賃金(月収) |
部長級 | 59.6万円 |
課長級 | 49万円 |
係長級 | 37万円 |
非役職者 | 29.1万円 |
特に45歳であれば、これまでのキャリアや勤続年数を評価され、役職に就けるかもしれません。
また、資格取得や昇格・昇進は、ステータスが上がるだけでなく、手当をもらえるケースもあります。
※出典:厚生労働省 令和5年賃金構造基本統計調査 https://www.mhlw.go.jp/(2024-11-08)
特技や趣味を活かして副業する
45歳から年収を上げる2つ目の方法は、特技や趣味を活かして副業することです。
近年では、いつでもどこでもできるポータブルスキルが徐々に一般化されています。たとえば、SNS・ブログ・プログラミングを駆使して収入を得るスキルです。
副業で稼げるスキルにはさまざまなものがありますが、自分の趣味・特技・生活スタイルなどに合ったものを選ぶといいでしょう。
資産運用を始める
45歳から年収を上げる3つ目の方法は、資産運用を始めることです。
資産運用で複利の効果を利用することで、徐々に資産を増やせます。
45歳の資産運用には、元金を多く投資できるため、その分大きな利益につながります。
ただし、投資にはさまざまなリスクも伴うため、メリットとリスクの両方を理解したうえで始めましょう。
待遇の良い企業へ転職する
45歳から年収を上げる4つ目の方法は、待遇の良い企業へ転職することです。
45歳でも転職は可能ですが、決して簡単ではありません。
45歳の転職では、自分のスキルや経験などの強みを企業にアピールできれば、転職が成功しやすくなります。
また、45歳でも応募可能な求人や自分に合った転職サイト・エージェントを活用すると、効率的に進められるでしょう。
45歳で年収を上げるのにおすすめの転職サイト・エージェント
求職者の応募条件や求人数などによって、最適な転職サイト・エージェントは異なります。
45歳で年収を上げるために転職を考えている方は、自分の希望条件に最適な転職サイト・エージェントを利用しよう。
45歳におすすめの転職サイト・エージェントは、主に次の3つです。
- リクルートエージェント
- ビズリーチ
- doda
それぞれの転職サイト・エージェントの特徴を解説します。
リクルートエージェント
【リクルートエージェントの特徴】
- 非公開求人が豊富
- 幅広い業種・職種に対応
- キャリアアドバイザーによる充実した転職支援
リクルートエージェントは、約38年間で累計37万人以上の方が転職に成功しているほど、実績が豊富な転職エージェントです。
書類添削や面接対策など、キャリアアドバイザーによる転職支援も充実しています。
公開求人が48万件以上と業界トップクラスの求人数を誇るため、45歳の転職でも応募できる求人が見つかるでしょう。
求人数 | 489,755件 |
対応エリア | 全国・海外 |
特徴と強み | ・非公開求人が豊富・幅広い業種・職種に対応・充実した転職支援 |
得意な職種・業種 | 全般 |
出典:株式会社リクルート 【公式】リクルートエージェント https://www.r-agent.com/ (2024-11-08)
ビズリーチ
【ビズリーチの特徴】
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
- 優良な企業とヘッドハンターからスカウト
- ビズリーチ独自のハイクラス求人が豊富
ビズリーチは管理職・経営幹部・専門職などの求人に特化した転職エージェントです。
年収1,000万円以上の求人が3分の1以上も占めており、ハイクラス転職を目指す45歳にはおすすめです。
優良な企業やヘッドハンターからスカウトを受けられるサービスも提供しており、役職や専門職で高年収をもらっていた45歳は利用する価値が高いでしょう。
求人数 | 139,419件 |
対応エリア | 全国・海外 |
特徴と強み | ・年収1,000万円以上の求人が3分の1以上・企業とヘッドハンターからスカウト・ビズリーチ独自のハイクラス求人が豊富 |
得意な職種・業種 | 全般 |
※出典:株式会社ビズリーチ 【公式】BIZREACH https://www.bizreach.jp/ (2024-11-08)
doda
【dodaの特徴】
- 求人数が豊富
- アドバイザーによる親身な対応
- 転職サイト・エージェントの両機能を提供
dodaの求人数は30万件程度(非公開求人数も含む)と豊富に用意されています。
求人検索型とエージェント型の両機能を提供しているため、各業界に精通しているキャリアアドバイザーによる転職支援も受けられます。
45歳は積極的に求人を検索し、並行してエージェントでサポートすると、効率的に転職活動を進められるでしょう。
求人数 | 260,913件 |
対応エリア | 全国・海外 |
特徴と強み | ・総求人数が豊富・アドバイザーが親身に対応・転職エージェントサービスも提供 |
得意な職種・業種 | 全般 |
出典:パーソルキャリア株式会社 【公式】doda https://doda.jp/ (2024-11-08)
45歳の平均年収についてのQ&A
ここでは、45歳の年収に関するよくある質問に回答します。
45歳の年収が気になる方や、45歳からの転職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
45歳公務員の平均年収はいくらですか?
職種や出世によっても異なりますが、45歳公務員の平均年収は600〜700万円程度です。(※)
40歳の国家公務員は平均年収が約692万円もあり、45歳ではさらに高年収になる可能性があります。
※出典:人事院給与局|令和6年国家公務員給与等実態調査 https://www.jinji.go.jp/ (2024-11-08)
45歳で年収800万円は上位何%ですか?
大手転職サイト「doda」(※1)によると、40代で年収800万円以上900万円未満の割合は、全体の4.5%です。
また、国税庁の「令和4年分民間給与実態統計調査」(※2)の年齢階層別平均給与によれば、45〜49歳の平均年収は521万円です。
45歳で年収800万円あれば、平均以上であると言えるでしょう。
※1出典:20歳〜65歳の平均年収は?平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】 https://doda.jp/ (2024-11-08)
※2出典:国税庁 令和4年分民間給与実態統計調査 https://www.nta.go.jp/ (2024-11-08)
45歳で年収1,000万円の割合はどのくらい?
大手転職サイト「doda」(※)によると、40代で年収1,000万円の割合は、全体の4.9%です。
45歳で年収1,000万円もあるのは全体で見ると少数ですが、他の年代に比べると比較的多いと言えるでしょう。
※出典:20歳〜65歳の平均年収は?平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】 https://doda.jp/ (2024-11-08)
45歳のボーナス平均値はいくらですか?
45〜49歳のボーナス平均値は100〜110万円程度です。(※)
ただし、企業規模・業種・役職などによって大きく変動する可能性があります。
※出典:20歳〜65歳の平均年収は?平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】 https://doda.jp/ (2024-11-08)
45歳の平均年収|まとめ
本記事では、45歳の平均年収を解説してきました。
45歳の平均年収は517万円です。
45歳は定年が徐々に近づく年齢であり、年収の増加や新しいことへの挑戦を理由に、転職を検討する方もいるかもしれません。
しかし、収入を増やしたい45歳でも、高度な専門的知識やスキルがあれば、転職を成功させられるでしょう。