更新日:2024/08/01
【2024年】BI(ビジネスインテリジェンス)ツール比較11選
【監修】株式会社ジオコード マーケティング責任者
渡辺 友馬
ビッグデータの解析とは言わずとも、簡単なデータ分析は最近では多くの企業で導入されてきています。さまざまなBIツールが登場してきており、中には無料にもかかわらず高性能なツールまで登場してきています。当然ですが、有料ツールは無料ツールとは比較にならない機能も備えており、より細かなデータ分析をより簡単に、わかりやすくできるようになっています。
BIツールを導入する際は、長期的な活用を見越して導入を検討する必要があるため、無料期間でツールを試すか丁寧なサポートがあるものを選ぶことが大切です。
★記事特典:自社に最適なBIツールをお探しの方へ★
【無料】BIツール比較表のダウンロード資料をご用意いたしました!
今回ご紹介したBIツールを厳選して掲載した比較表を無料資料としてご用意いたしました。
記事でご紹介する特徴や料金の他、無料サポートの有無や使いやすさなども掲載していますので、ぜひ、BIツール選定にお役立てください。
この記事の目次はこちら
BIツールとは?
BIツールとは、Business Inteligenceツールの略になります。
ITを活用して収集したデータを分析し、その結果をグラフや図表でわかりやすくレポートとして表現するためのツールを指します。難しいデータ分析も、BIツールを用いれば視覚的にわかりやすく理解できるようになり、経営層や管理職、現場の従業員の意思決定に役立ちます。
専門的な知識や経験がなくてもデータ分析と共有が可能になるため、最近では多くの企業に導入され出しています。
3つのおすすめBIツールをご紹介
BIツールを選ぶ際に大切なのは、【カスタマイズ性】と【無料お試し期間】があることです。
というのも、自社の業務に合させたカスタマイズのしやすさが、実際の現場でとても大事になってきます。どれだけ良いツールを導入しても、現場の社内メンバーが行いたい分析軸やデータ可視化に合わせてツールが使えるようにならなければ導入の意味が無いため、必ずこの2点があるツールを選ぶようにしましょう。
以下では、数あるBIツールのなかでも、特におすすめのBIツールを順に解説していきます。
ネクストSFA
ネクストSFAのBI機能は、安価!高価格のツールと遜色なくMA、SFA、CRM機能も使える!
SFA、MA、CRM機能を全て搭載したネクストSFAは、Amazon QuickSightというBIツールと連携することが可能。高価格なツールを導入した際の数分の1で全ての機能が使えるため、ツールへの投資対効果が極めて高いのが特徴です。
ネクストSFA×Amazon QuickSightでビジネスを加速!
ネクストSFAには、Amazon QuickSightと連携した「Sales BI機能」が搭載されています。
ネクストSFAには情報をグラフ化する機能が標準搭載されていますが、その表示方法や条件項目が定型化されており、ユーザー独自のレポート作成には不向きでした。そこで「Sales BI機能」を実装したことで、ネクストSFAのほぼ全ての情報を、さまざまなビジュアルでグラフ化することが可能に!
誰でも簡単に分かりやすくデータ分析ができるようになり、成果や生産性の向上を大きくサポートします。
導入から定着までをスムーズに!充実したサポートも全て無料
ネクストSFAは、メール・チャット・電話・Web会議・訪問といったさまざまな形態のサポートを、全て無料で行っております。
また、サポートは何度ご利用いただいても無料です。会社様ごとの専任担当者がサポートするので、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
ユーザー単位で2つの権限から自由に選べる
「Sales BI機能」はオプションとしてご利用いただけます。
「author権限」では、グラフの作成・閲覧可能な権限が1IDにつき4,000円で付与できます。
「reader権限」では、グラフの閲覧可能な権限が1IDにつき1,500円で付与可能です。
まずは話だけでも聞いてみたい、という方でももちろんOKです!お気軽にご相談ください!
費用
初期費用 | 都度見積もり |
---|---|
構築費用 | 都度見積もり |
サポート費用 | 0円 |
基本利用料 | 50,000円/月※10ユーザー分を含む |
ユーザー利用料 | 5,000円/月※11ユーザーから1ユーザーあたり |
Sales BI機能利用料 | author権限(グラフの作成・閲覧可能な権限): 月額 + 4,000円 / 1 ID reader権限(グラフの閲覧のみ可能な権限) : 月額 + 1,500円 / 1 ID |
運営会社
会社名 | 株式会社ジオコード |
URL | https://next-sfa.jp/ |
最低契約期間 | 6ヶ月 |
導入事例ページ | https://next-sfa.jp/cases/ |
b→dash
b→dashは、ユーザーデータ/広告データ/購買データなど、マーケティングプロセス上に存在する全てのビジネスデータを、ノーコードで、一元的に取得/統合/活用/分析することが可能なSaaS型データマーケティングプラットフォームです。
業種・業界問わず、500社を超える様々な企業様にご導入頂いております。
特徴
- SQL要らずのノーコード
業界初のテクノロジー「データパレット」により、 SQLをはじめとするプログラミング技術がなくとも、直感的に操作できるため、 エンジニアではない、マーケターの方々含め誰でも簡単にデータを扱うことが可能です。 - 10の機能が1つに!あらゆる機能がAll in one
MAやCDP、BIやWeb接客など、データマーケティングに必要な 10の機能がオールインワンで搭載されています。 必要な機能を選んで使うこともできるため、 b→dashひとつでデータマーケティング実現可能です。 - 業種業態に合わせたテンプレート
データの加工・統合作業や、シナリオやレポートのテンプレートを豊富に提供しています。 やりたいテンプレートを選ぶだけで、誰でも簡単にデータマーケティングを実現可能です。
費用
- Start-upプラン300,000 円 / 月
*機能やデータ量によって変動します - 初期費用50万円+月額費用
*その他お問い合わせ
機能
- SQL不要のノーコード
業界初のテクノロジーである、DataPaletteという機能により、SQL不要のノーコードで施策を実施するためのデータ準備をGUI操作で完結できる - 充実の加工/統合テンプレート
ノーコードでデータの加工/統合ができるだけでなく、実施したい施策や分析に応じた加工/統合テンプレートを豊富に用意しているので、テンプレートを選ぶだけですぐに施策や分析が実施可能! - シームレスなデータ活用
b→dash CDPであれば、基幹システムや様々なアプリケーション内のデータをノーコードで簡単に取込/連携可能。さらに、MAやBI、web接客などのデータ活用機能へのデータ抽出/連携も画面上の操作のみで完結。
連携サービス
- Yappli
- CROSS POINT
- shopify
- w2Commerce
- futureshop
- salesforce
運営会社 | 株式会社データX |
URL | https://bdash-marketing.com/ |
MotionBoard
MotionBoard Cloud for Salesforceは、データによる意思決定を圧倒的な速度で可能にする、Salesforce専用のBIダッシュボードです。
Salesforceとの高い親和性で、Salesforceに蓄積されたデータのほか、それ以外のデータソースとも連携し、Salesforce内で集計・可視化することができます。
現場では予実管理や顧客データなど、企業が保有するデータは拠点やシステムごと分散しているケースがほとんどです。これらのデータを、Excelを使って手作業で集約・加工してレポート作成しているケースも多いのではないでしょうか。
MotionBoard Cloudは、ExcelやCSVなどのファイルからデータベースやDWH、主要なクラウドサービスまで様々なデータソースと接続し、分散しているデータを自動で集計・可視化。 入力の環境や負担はそのままに、データを一元化することができます。
専門知識を必要としない直感的に使える操作性と、柔軟性のある表現力、タブレットでいつでもどこでも情報を入手できる「使いやすさ」を体感ください。クラウド版だから、最小10ユーザーからご利用可能。まずはスモールスタートしたい、試しに使ってみたいという方にもおすすめです。
特徴
- 自由度の高いデザイン性であらゆる企業に柔軟に対応
- コミュニティ内での顧客の足跡をデータで取ることが出来る
- コミュニティベースではなくアカウントベースで分析が可能
費用
- クラウド版 月額30,000円/ 10ユーザー(税別)~
- オンプレミス版 サブスクリプションライセンス 月額60,500円(税別)~
- パーペチュアル ライセンス [買い切り] 1,800,000円(税別)~
機能
- 30種類以上のチャート
- 10種類以上の分析ロジック
- 地図機能
- 豊富なボードサンプル
- Excelインターフェイス
- オプション30種類以上のチャート
- レポート 出力・配信オプション
- アラート機能
- チャット・ メール通知
- コメント入力・ 掲示板機能
- 豊富なデータ ソースコネクター
- 選べるデータ集計方式
- データ結合機能
- データ入力機能
- データストレージ クラウド版 限定
- IoTデータの取得・活用
連携サービス
- Salesforce
- Dr.Sum
- Amazon RedShift
- FUJITSU Symfoware Server
- Google Analytics
- Greenplum Database
- HiRDB
- Micro Focus Vertica
- IBM DB2
- Microsoft Azure SQL
- MySQL
- Oracle Database
- PostgreSQL
- SAP
- SPA
- Teradata Database
運営会社 | ウイングアーク1st株式会社 |
URL | https://www.wingarc.com/product/motionboard/index.html |
その他のおすすめBIツールをご紹介
LaKeel BI
さまざまなビジネスシーンで活躍する業務分析ツール(BIツール)です。
データ集計・統合・分析・可視化までをこれ1つで実現するオールインワンパッケージでありながら、サーバーライセンス型の料金体系のため、大人数でも低コストでご利用いただけます。お客様の実業務に基づいた豊富なテンプレートと充実したサポートメニューにより、データ分析が初めての方でも安心して利用ができるため、さまざまなデータを分析・見える化して、 経営や業務に役立てることができます。
LaKeel BIは、分析に必要なデータ抽出・集計・変換を行う「ETL機能」、 定型分析・自由分析が可能な「データ分析機能」、 分析結果の可視化を行う「レポート・Webダッシュボード作成機能」をすべて含んだオールインワンパッケージです。 必要な機能が揃っているBI製品なので、初めての方でもこれ1つで分析業務を開始することができます。 LaKeel BIを活用いただくことで、あらゆる業務の課題を解決することが可能です。
特徴
- 豊富な分析テンプレートで、一目で直観的に使える国内産ツール
- データ集計・統合・分析・可視化・業務の自動化をこれ1つで
- 利用人数・データ量が無制限の全社で使える価格体系
費用
- LaKeel BIはサーバーライセンス型の価格体系となっており、データ量やユーザー数増加による追加コストの心配なくご利用いただくことができます。
価格に関する詳細については記載がないため、お問い合わせください。
機能
- 統合データベース構築(ETL機能を利用)
分析に必要なデータを収集・加工・統合するETL機能を利用し、散在したシステムデータを一元管理できる統合DBを構築。各種システム・外部データ・Excelなどのあらゆるデータと自動連携システムを跨いだデータ分析・可視化・検索も実現。
データファイルやシステム上に保存されているデータをLaKeel BIの機能により自動で収集し、1つのデータに統合・可視化します。収集するデータは基幹システムや情報系システム、 Excel・CSVなど形式を問いません。さまざまな種類のデータを統合し、自由な分析・レポートで「見える化」します。 - BI分析機能
今見たいレポートをドラッグ&ドロップで自由に作成 Excelのような使い心地で定型分析・非定型分析を共に実現 - 非定型分析(自由分析) アドホックビュー
- Excel連携 既存のExcelファイルをそのまま集計
ファイル更新のみで最新のレポートを簡単共有 LaKeel BIは、あらゆるデータと連携し、データ収集・加工が行えます。 面談情報や評価情報が入力されたExcelフォームとLaKeel BIを連携させることにより、 普段お手元で管理されているExcelデータを自動で収集できるようになります。 さらに、データ整備(クレンジング)や人事システムで管理している人事情報との紐付けも可能です。 これまで人力で行っていた各部門からの資料回収、集計業務、修正依頼……それらの煩雑な作業から解放され、「把握・分析」という本来の業務に注力することが可能です。 - レポートデザイン&オーバーレイ
貴社だけのオリジナルデザインレポートが作成可能 ドラッグ&ドロップで自由に項目を設定
LaKeel BIは、グラフや地図パーツを利用した各種分析レポートだけでなく、業務帳票など固定帳票の作成も可能です。 基幹システムでは作成の難しい帳票も、LaKeel BIならピクセル単位の複雑な明細レポートも作成可能です。 また、オーバーレイ機能により、既にある帳票イメージの再利用が行え、帳票作成効率を大幅に向上することが可能です。 貴社独自の定型帳票のシステム化や手書き帳票、レポートの自動化を実現できます。 - 権限設定
複数部門利用でも安心の権限設定 LaKeel BIでは、会社での利用に対応できるよう、細かな権限設定が可能です。
運営会社 | 株式会社ラキール |
URL | https://bi.lakeel.com/ |
Birst
Birstとは、インフォアジャパン株式会社が提供しているBI(ビジネスインテリジェンス)製品です。
日本でのサービス開始は2019年4月頃からであり、オンプレミスからパブリック/プライベートクラウドまで、あらゆるデータソースからのデータ抽出および準備、レポート設計、可視化といった一連のプロセスをワンストップで提供するプラットフォームなのが特長です。業種や役割に応じた分析コンテンツやダッシュボードを事前定義し、クラウド上のソリューションをSaaSとして提供します。
インフォ株式会社が提供するその他のツールとの親和性が高く、全社的にまるっとインフォ製のソフトウェアで完結できるのも、他社にはない優位な点と言えます。
特徴
- 業種別アナリティクス
CloudSuiteの各業種別に、事前定義されたデータモデルと分析コンテンツを提供。 - 近代的なデータアーキテクチャ
データ管理に関するビジネスユーザ視点でのアプローチと特許技術によるデータ設計。 - ネットワークBI
分散管理と集中管理の融合:分析データ準備に関するユニークな考えを実現。 - 洗練された操作性
Infor Birstは優れた操作性により、あらゆるスタイルのビジネスインテリジェンスとアナリティクスをサポートします。直観的な操作が可能なダッシュボード、生産性の高いレポーティング、オンラインおよびオフラインのモバイル、AIを活用したスマートアナリティクス、ユーザー部門でも利用可能なセルフサービスのデータ準備などが可能。
費用
- 公式サイトに記載がないため、お問い合わせください。
機能
- 業種別アナリティクス
CloudSuiteの各業種別に、事前定義されたデータモデルと分析コンテンツを提供 - 近代的なデータアーキテクチャ
データ管理に関するビジネスユーザ視点でのアプローチと特許技術によるデータ準備 - ネットワークBI
分散管理と集中管理の融合:分析データ準備に関するユニークな考え方 - 洗練された操作性
専門性の高い分析/レポーティングからセルフサービスのデータ準備&可視化までをサポート
運営会社 | インフォア株式会社 |
URL | https://www.infor.com/ja-jp/solutions/advanced-analytics/business-intelligence/birst |
GENIEE BI
「GENIEE BI」は、企業が持つ複数のシステム上のデータやジーニーが提供する営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」やマーケティングオートメーション「GENIEE MA」など他サービスをかけ合わせて多次元分析を行うことで、効率的に経営・事業状況を可視化でき、最適なアクションの検討に役立ちます。
また、Google Cloud™️ (※1)のビジネスインテリジェンス(BI)機能を兼ね備えたデータ分析プラットフォーム、Looker™️(※2)の分析基盤を採用しているため、大量データを高速かつ正確に分析することが可能です。
「ダッシュボードで複雑な分析や多次元のグラフを可視化したい」といったニーズや「全社のデータを統合して分析・事業力を強化したい」というニーズに幅広く応え、誰もが簡単にデータ分析を行うことができるBIツールとなっています。
特徴
- 多次元のグラフや複雑な分析を可視化するダッシュボード
企業が持つ複数のシステム上のデータやジーニーが提供する営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」やマーケティングオートメーション「GENIEE MA」など他サービスをかけ合わせて多次元分析を行うことで、効率的にマーケティング・事業状況を可視化でき、最適なアクションの検討に役立ちます。 - 大量のデータを超高速かつリアルタイムに表示
分析基盤としてGoogle BigQueryを採用しました。世界最高峰のビッグデータ処理向けDWHに直接接続しているため、超高速かつリアルタイムなデータ結果の表示が可能です。
Google BigQueryに直接接続し、次世代の分析基盤による高速かつリアルタイム分析を実現します。表計算ソフトで2~3時間かかる分析が、約10分程度まで短縮可能になっています。 - 複雑な環境構築は代行可能、 構築後のアフターフォローも国産ツールならではの充実度
分析用のデータ整備の手間が高いハードルとなることが多くありますが、「GENIEE BI」は環境構築や導入後のサポートをジーニーの専任担当者が行うため、社内に専任のエンジニアが不在でも安心して導入いただけます。
費用
- 月額1,980円〜/ユーザー
*入設定費用は別途お見積り
機能
- 多次元のグラフや複雑な分析を可視化するダッシュボード
企業が持つ複数のシステム上のデータやジーニーが提供する営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」やマーケティングオートメーション「GENIEE MA」など他サービスをかけ合わせて多次元分析を行うことで、効率的にマーケティング・事業状況を可視化でき、最適なアクションの検討に役立ちます。 - 大量のデータを超高速かつ リアルタイムに表示
分析基盤としてGoogle BigQueryを採用しました。世界最高峰のビッグデータ処理向けDWHに直接接続しているため、超高速かつリアルタイムなデータ結果の表示が可能です。 - 複雑な環境構築は当社で代行、 構築後のアフターフォローが充実
分析用のデータ整備の手間が高いハードルとなることが多くありますが、「GENIEE BI」は環境構築や導入後のサポートをジーニーの専任担当者が行うため、社内に専任のエンジニアが不在でも安心して導入いただけます。
運営会社 | 株式会社ジーニー |
URL | https://geniee.co.jp/bi-dataconnect/ |
Cube
Cubeとは、Cube Dev社が提供しているBI(ビジネスインテリジェンス)製品です。
世界中で4万以上の企業が利用しているプラットフォーム型のBIツールです。グローバル企業や海外進出を考える企業におすすめのツールと言えます。
Slackにも連携可能となっており、定期的に Google Analytics などその他のツールのビジネスデータを、定期的に通知したいときに役立つチャットボットです。
データ分析や通知の自動化、通常業務の作業効率化やイレギュラー通知などに活用することができるため、導入後はデータ周りに関する秘書のように活躍してくれるのが特長です。
特徴
- オープンソースの分析フレームワーク
Cube.js は、分析 Web アプリケーションを構築するためのオープンソースのモジュラー フレームワークです。これは主に、社内のビジネス インテリジェンス ツールを構築するため、または顧客向けの分析を既存のアプリケーションに追加するために使用されます。 - ビッグデータ ビジネス インテリジェンス
Statsbot は、最新のデータ ウェアハウスに保存されている生データを操作するように設計されています。オンザフライでデータをクエリおよび変換するだけでなく、バックグラウンド ジョブを実行して、負荷の高い計算を最適化および事前集計します。
費用
- 無料プランあり
- Starter:$0.10 per Cube Compute Unit, Minimum commit: $99/mo
- Premium:$0.25 per Cube Compute Unit, Minimum commit: $10K/year
- Enterprise:$0.40 per Cube Compute Unit, Minimum commit: $20K/year
*その他はお問い合わせ下さい
機能
- データのインポート/データベース対応
対応するデータベースの種類が豊富で、スムーズなデータソースアクセス実現する - データの準備と分析/データモデリング
ユーザーが必要な情報を効率的に抽出できるようにデータを構造化する - 多次元分析(OLAP)
スライシング、ドリルダウン&ドリルアップ、ドリルスルーといった手法を用いて、切り口を柔軟に変えながら問題とその原因を掘り下げていく - データマイニング
回帰分析、ディシジョンツリー、相関分析、クロス分析などの統計手法を用いた分析を提供する - シミュレーション/プランニング
予算編成などの計画立案に際して、実績データの分析などを用いた仮説検証のプロセスを実施する - ビッグデータ対応
大規模かつ複雑なデータセットの処理を可能にする - 業務部門に対するレポート/定型レポート/ダッシュボード
業務部門にとって直感的に扱いやすく、少ない手順で回答を得られるレポートやダッシュボードを構築する - グラフィカル表現
豊富なグラフ形式と、高度なグラフィカル手法を用いて、込み入った複雑な情報を明確かつ効果的に伝達する
運営会社 | Cube Dev, Inc. |
URL | https://cube.dev/ |
軽技Web
導入実績は1500社以上となっています。
誰でも簡単に必要なデータを抽出でき、ドリルダウンなどの簡易的な分析から、Excel等での帳票・レポーティング作成業務を支援する「軽技Web」は、データベース検索ツールでありBIツールです。
とくに、非定形検索(クエリ検索)やレポーティングを得意としており、部門利用のDB検索ツールとしての導入から、全社共通のDWH検索インタフェースとしての採用まで、幅広くご活用いただいています。
また、レポートの出力自動化やメール送信自動化にも最適です。オプションの「シナリオクリエイター」を使うと、「軽技Web」を活用したレポーティング業務の自動化を実現できます。データ抽出から分析、レポート作成までを低コストかつ⼀気通貫で提供する「軽技Web」は、データの有効活用によるユーザ業務の効率化・省力化を実現するBIツールです。
特徴
- 導入が低コストで、ユーザが簡単に欲しいデータを自ら入手できる
- レポートや定型帳票を簡単に作成・共有。業務を大幅に効率化
- 帳票の自動作成、異常データの自動検知で、業務の自動化を推進
費用
- 軽技Web Version7 Standard License:1,980,000円 / 登録ユーザーライセンス数に上限あり
*サーバ1筐体、もしくは仮想環境における1OS環境を単位として、インストール利用して頂く形になります。詳しくは営業担当者までお問い合わせください。
機能
- データ検索機能
担当者が直接データ検索条件を設定!スピーディな情報検索環境を実現
DBの専門知識のないユーザも、簡単な操作で自分の欲しいデータを取得することが出来ます。情報システム部門など、専門的な部門や業務委託ベンダーに問い合わせなければ得ることのできなかった情報も、ユーザ自身で速やかに入手することが出来ます。 - 出力・レポート機能
Excelや帳票の定型レポートをワンクリックで自動生成!
普段、Excelで都度作成しているようなレポートも、ワンクリックで出力可能。その他、上司への報告に使うレポートや定型帳票のひな形を保存しておけば、簡単に共有利用することが出来ます。定型帳票も自動生成されますので、日々のルーチンワークを大幅に効率化することができます。 - 集計・分析機能
業務システムから抽出したデータを簡単操作で集計・分析!
簡単操作で明細/クロス集計を行えます。また、集計結果からのドリルダウンやドリルスルーもできるので、簡易的な分析も行えます。 - データアップロード機能
条件を指定して外部のデータを取り込むことができる!
個人所有のローカルデータや軽技Webで検索した結果データを、外部データ取込オプションでデータベースにアップロードすることで、検索対象とすることができます。 - 業務自動化
タスクの組み合わせで、現場レベルの業務をまとめて自動処理!
データ検索の結果をフォルダーへ格納したりメールで送信する、といったタスクを、ユーザ自身が組み合わせシナリオとして登録します。登録したシナリオは、タスクスケジューラなどで自動実行の設定ができるので、データ検索のレポーティング、報告データの集計業務といった一連の作業を一括処理することができます。 - Boxとの連携でスピーディ&セキュアなデータ活用を実現
「Box転送オプション」は軽技Webで生成したレポートや帳票をBoxの指定フォルダに格納するオプションです。軽技WebからBoxのフォルダを指定するだけでOK。社内に点在するデータソースから必要なデータを取得、レポートとして加工、Boxに格納することで関係者へ情報共有でき、データ活用における一連のプロセスが完結します。データを集める、加工する、メールなどで共有する、といった手間が一切かからなくなり、これまでとは比べものにならないスピード感でデータを共有でき、次のアクションへとつながります。 - 管理者機能
セキュリティ強化や管理効率を高める各種機能
セキュリティを強化する「アクセス・ログ」機能や「ユーザ管理機能」をはじめ、システム管理に必要な各種機能を有しています。 - システム連携
帳票ソフトやデータ分析ソフトと連携し、更なる高機能化を!
柔軟性の高い軽技Webは、様々なソフトと連携することが可能です。連携可能なソフトは、帳票ソフトを始め、データ分析ソフト、Webデータ収集システムと幅広く、ここに掲載しているソフト以外でも連携可能です。詳しくはお問い合わせください。
運営会社 | 富士電機ITソリューション株式会社 |
URL | https://www.karuwaza.com/ |
Domo
Domoは1,000社を超える導入実績を持ち、あらゆるデータを統合・可視化でき、組織のデータ活用を促進するBIサービスになっています。誰でも簡単にデータの可視化/分析/共有ができるうえ、個々にパーソナライズされたデータドリブンなアクションを可能にするクラウド型BIプラットフォームなのが特長です。
そして、的確な意思決定を行う立場を支援するために、多くのレポートに時間を費やさず、必要な情報を必要なとき引き出せるようクラウドでサービスを提供しています。
急成長企業やスタートアップ、大企業、政府機関など、世界中のお客様がDomoを利用して データ分析による意思決定を実現しています。
◎データドリブン経営を実現する機能をオールインワンで提供します。
◎データ専門家のためのツールではありません。
経営者、マネージャー、現場担当者といった「ビジネスユーザー」のデータ活用を実現します。
◎データ分析のためのツールではなく、データをもとに適切なアクションに迅速に繋げるためのサービスです。
特徴
- データ活用を実現するために必要な機能をオールインワンで提供
- SaaS型BI国内市場NO.1!※高い顧客満足度を獲得!
- モバイル標準対応なのでデータを元に迅速なアクションを促進可能
費用
- 公式サイトに記載がないため、お問い合わせください。
機能
- 接続:クラウド、オンプレミスらゆるデータを接続
- 保存/管理:大量データも高速に高度なセキュリティ
- 準備:ETL、データ加工、クレンジング
- 可視化:モバイル、web、様々なデバイスで利用可能
- 共有:リアイルタイムチャット、コラボレーション
- 予測/通知:タイムリーなアラート ※AI/機械学習
- 拡張/展開:スピーディーにより使いやすく ※オプション機能
運営会社 | ドーモ株式会社 |
URL | https://www.domo.com/jp |
Sisense
SisenseはモダンBIツールです。ブラウザ1画面でSQL、Python、Rをノートブックで編集・実行し、アドホック分析、予測モデルの構築、データ加工、Git連携ができ、ウィジェットやダッシュボードは基本コーディング不要で構築し分析できます。
APIが豊富なSisenseによって作られたウィジェットやダッシュボードは容易かつ柔軟に組み込む(Embed)ことができるため、コンポーザブルBIとして市場で高く評価いただいています。分析を業務に組み込み同化させること、サービスやプロダクトに分析の機能を組み込むことで、BIをBIとして意識せずとも分析ができる体験を提供します。
特徴
- 現場の定着にもっともフォーカスしたクラウド営業⽀援ツール
- 誰でも簡単に操作できる画面設計で、運用定着率UP!
- 最短で2週間で利用開始!国内外1,000以上のアプリと連携可能
- 企業・組織内でのデータ活用を効率的に
分析を業務に組み込み同化させること、BIをBIとして意識せずとも分析ができる体験を提供します。
費用
- Webサイトにて、カスタムして見積もり
機能
- データのインポート
データベース対応
対応するデータベースの種類が豊富で、スムーズなデータソースアクセス実現する - クラウドDWH対応
クラウドサービス版のDWHに対応し、データソースとして活用できる - データの準備と分析
データモデリング
ユーザーが必要な情報を効率的に抽出できるようにデータを構造化する - 多次元分析(OLAP)
スライシング、ドリルダウン&ドリルアップ、ドリルスルーといった手法を用いて、切り口を柔軟に変えながら問題とその原因を掘り下げていく - データマイニング
回帰分析、ディシジョンツリー、相関分析、クロス分析などの統計手法を用いた分析を提供する - シミュレーション/プランニング
予算編成などの計画立案に際して、実績データの分析などを用いた仮説検証のプロセスを実施する - ビッグデータ対応
大規模かつ複雑なデータセットの処理を可能にする - 業務部門に対するレポート
定型レポート/ダッシュボード
業務部門にとって直感的に扱いやすく、少ない手順で回答を得られるレポートやダッシュボードを構築する
運営会社 | Sisense Japan 株式会社 |
URL | https://sisense.gaprise.jp/ |
Yellowfin
多くのBIツールは、売上や在庫数などビジネスに重要な数字に変化があると、それを知らせてくれます。しかしYellowfinは、重要なデータの変化はもちろん、なぜそれが起きたのかというその原因までを自動で追求し、ユーザーに提示することができます。
最新のYellowfinの拡張アナリティクス機能は、これまでの概念を覆すまさに革新的な機能です。 さらに、Yellowfinは分析のワークフロー全体を簡素化します。データ接続やデータ準備から、ダッシュボードの構築、レポートの準備まで、Yellowfinはすべてを網羅しています。そのため、ユーザーはYellowfinのみでデータ変換から分析・共有までをカバーすることができます。さらには、分析結果をもとに他システムへの連携するアクションをYellowfinのダッシュボード内に組み込めたり、機械学習アルゴリズムを採用した自動インサイトでデータから物事の発生原因を自ら探ることができます。
世界最大のBIに関する調査「BARC The BI Survey 2018」のレポートで、Yellowfinは5年連続で革新的ベンダーに選出され、コラボレーション機能やシンプルで使いやすい操作性においてもトップランクを獲得!2020年 Gartner Magic Quadrantには7年連続で選出され、分析業界をリードするベンダーの一つとして発表されました! Yellowfinは100%Webベースの集中管理型エンタープライズBIツールです。
インストールは社内サーバやクラウド上のどちらでも可能で、利用するすべてのユーザーはWebブラウザを用意するのみ。管理をするIT部門は1箇所で、権限制御やデータのセキュリティを担保できます。
特徴
- データから迅速に価値を引き出す
データおよびアナリティクスは、イノベーションと競争優位性の次なるフロンティアです。Yellowfinは、データから革新的な価値の引き出しを促進するために必要な、すべてのツールを提供します。 - 意思決定の場にアナリティクスを導入
Yellowfinは、意思決定の場にアナリティクスを導入するために必要な柔軟性や、拡張可能性を提供します。 - 規模に合わせて構築
Yellowfinは、数千人規模に拡張しても、アナリティクス環境をセキュアに保ち、制御を維持して、管理するサポートをします。
費用
- 公式サイトに記載がないため、お問い合わせください。
機能
- データベース対応
対応するデータベースの種類が豊富で、スムーズなデータソースアクセス実現する - クラウドDWH対応
クラウドサービス版のDWHに対応し、データソースとして活用できる - 多次元分析(OLAP)
スライシング、ドリルダウン&ドリルアップ、ドリルスルーといった手法を用いて、切り口を柔軟に変えながら問題とその原因を掘り下げていく - シミュレーション/プランニング
予算編成などの計画立案に際して、実績データの分析などを用いた仮説検証のプロセスを実施する - ビッグデータ対応
大規模かつ複雑なデータセットの処理を可能にする - 定型レポート/ダッシュボード
業務部門にとって直感的に扱いやすく、少ない手順で回答を得られるレポートやダッシュボードを構築する - グラフィカル表現
豊富なグラフ形式と、高度なグラフィカル手法を用いて、込み入った複雑な情報を明確かつ効果的に伝達する
運営会社 | Yellowfin Japan 株式会社 |
URL | https://yellowfin.co.jp/ |
まとめ
いかがだったでしょうか?ひと言にBIツールと言ってもそれぞれのサービスによって、料金体系や機能、使いやすさが大きく異なります。また、ツール導入を成功させるためには社内のメンバーが使いこなせることが必須となるため、サポートが充実しているかはしっかりと確認しておきましょう。
知識がなく初めてツールに触れる人が、わざわざマニュアルを毎回も見なくても、感覚的に使いやすいと思えるUIなのかなどは大切です。
まずは、どんな目的で誰が使用するのか、どんな機能が最低限必要なのかを明確にし、自社のデータに合わせてカスタマイズできるのか、料金や機能をしっかりと比較した上でBIツールを選ぶようにしましょう。
他にも、BIツールの機能を最大限に発揮するためには、データベースや資料作成ツールなど、その他の業効率化システムとの連携も必要になってきますので、併せて検討すると良いでしょう。
営業DXには、ネクストSFA
ネクストSFAは、「社内で活用される」にこだわっています
見やすく、使いやすいSFA
利用ユーザーが入力してはじめて活用できるツールだからこそ、入力のしやすさを考えたつくりを意識しています。
ホームページ制作も行っている弊社のノウハウから、パッと見でわかる設計・ユーザーが迷わないボタン配置等にまでこだわったSFAです。
設定だけで営業体制にあわせたカスタマイズが可能
初めての導入でも設定だけで今までの管理方法に近づける事ができるので、定着へのハードルが下がります。
カスタマイズも、文言変更やプルダウン作成なども簡単な設定で作ることができます。
充実の無料サポートで継続率98.7%(2024年3月末時点)
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