更新日:2024/11/14
第二新卒におすすめの転職サイトを徹底比較|条件別や失敗しない選び方も詳しく解説
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第二新卒の方が転職活動をする際に大切なことは、相性の良い転職サイトを活用することです。
各サイトのおすすめポイントを口コミと併せてご紹介しますのでぜひ参考になさってください。
この記事で分かること
この記事の目次はこちら
第二新卒におすすめの転職サイト人気10選
第二新卒向けの転職サイトは数多くあるため、どのサイトを利用すべきか迷ってしまう方も多くいると思います。
そのような方のために第二新卒におすすめの転職サイト10選をご紹介します。
リクルートエージェント
やはり圧倒的な知名度にひかれて登録をしました。登録してからのレスポンスも早く、最初のインタビューから求人紹介・選考過程での状況ヒアリングやアドバイザリー・内定後のフォローアップまでメール、電話ともに気持ちのよい対応をしていただけました。私が支部の存在しない遠隔地に在住だったため、実際にオフィスでの対面は難しく、メールと電話での対応に終始しましたが、選考が進んで模擬面接(想定させる質問への対処方法アドバイス)も丁寧にご対応いただけたことが、実際の面接時の自信にもつながり最終的に内定をいただけたと感謝しております。
出典みん評 リクルートエージェントの口コミ・評判(2024-07-16)https://minhyo.jp/
リクルートエージェントは公開求人数が業界で最も多い転職エージェントです。
2024年7月時点で公開求人数は約418000件、非公開求人数は約363,000件もあり、幅広い業界や職種、勤務地の求人を保有しています。
第二新卒向けの求人も多数取り扱っておりますので、選択肢を増やしたい方はまず登録すべき転職エージェントです。
また、丁寧なサポートも受けられますので、経験が少ない第二新卒の方でも安心して転職活動を進められます。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 公開:418,611件 非公開:365,977件 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・非公開求人を多数保有 ・業界に精通した専任キャリアアドバイザー ・幅広い転職の希望に対応できる |
参考:リクルートエージェント.https://www.r-agent.com/.(2024-7-22)|許可番号 13-ユ-313011
doda
転職にあたり、dodaさんを通して2社ほど面接させていただきました。おかげさまで双方ともに内定をいただきました。面接に対する指導・やり取りがとても役に立ち、心強かったです。
また、LINEでのやり取りの文面等、自分としましては気軽にやり取りできる空気感のようなものを感じ、お話もしやすかった印象です。
また、交通の不便・金銭面も考慮して下さり、本当に色々な面で励ましていただき、心から感謝しております。もちろん職種・業界で様々分かれるとは思いますが、安心感もあり対応も良くしていただけました。
出典みん評 dodaの口コミ・評判(2024-07-16)https://minhyo.jp/
dodaは業界2位の求人数が強みの転職サイトです。2024年7月時点での公開・非公開の求人数は約29万件に達しています。
業界2位の求人数に加えて、質の高い転職支援サービスもdodaの強みです。
転職市場に精通したスタッフによるエージェントサービスと企業から直接オファーを受け取れるスカウトサービスなどがあり、スムーズに転職を進められます。
エージェントサービスでは応募書類の添削や模擬面接、面接日程の調整など手厚いサポートが受けられるので、初めて転職活動をする方におすすめです。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 253,813件 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・ビッグデータから適正年収を算出「年収査定」 ・職務経歴書を簡単作成「レジュメビルダー」 ・適した働き方などを診断「キャリアタイプ診断」 |
参考:doda(デューダ).https://doda.jp/.(2024-7-22)|許可番号 13-ユ-304785
DYM就職
自分一人では分からないことがあったり不安だったのでDYMさんで転職活動を始めました。自分にあいそうな仕事を探してくれたり自己PRや面接対策なども手厚くサポートしてくださり内定をいただくことが出来ました!転職活動で困っている方は1度相談してみるのをおすすめします!!ありがとうございました
出典:Google株式会社DYM(2024-7-16)https://maps.app.goo.gl/
DYM就職は第二新卒など若手に強い転職エージェントで、内定するまでマンツーマンの徹底サポートが受けられます。
カウンセリングでユーザーの希望を整理した上で求人を紹介してくれる他、応募書類の添削、面接の日程調整や内定後のフォローまで対応してくれます。
そのため、転職の準備に不安がある方でも満足度の高い転職を実現できるのです。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 非公開 |
対応エリア | 関東・近畿・東海・九州・東北・北海道 |
特色・強み | ・未経験者歓迎の求人が豊富 ・LINEで完結 ・転職活動中のサポートが充実 |
参考:DYM就活.https://www.dshu.jp/(2024-7-22)|許可番号 13-ユ-304089
リクナビNEXT
会社を辞めてから1日でも早く転職を決めたかったので、複数の転職活動サイトに登録していました。その中でもリクナビNEXTは求人情報が他社では見ることができない、ここだけの会社が多く揃っていたと思います。そのおかげで、私が希望したい仕事内容の会社を見つけることができたし、他社よりも結構詳しく会社情報がホームページに掲載されていました。
担当者のフォローもばっちりで、キャリアカウンセリングや面接対策もしてもらえて、とても助かりました。おかげさまで転職することができたのでおすすめです。
出典みん評 リクナビNEXTの口コミ・評判(2024-07-16)https://minhyo.jp
リクナビネクストは2024年7月時点で約131,000件と業界屈指の求人数を誇る転職サイトです。
第二新卒向けの求人も充実しているため、ユーザーにマッチした魅力的な転職先を見つけやすいでしょう。
また、求人数の多さに加えてAIによるレコメンド機能もリクナビネクストの魅力です。
職務経歴や年齢などの基本情報を登録すると、データベースからAIがユーザーに合った求人をおすすめしてくれます。
効率よく転職活動を進めたい方はリクナビネクストの登録をおすすめします。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 146,000件※2024年4月時点 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・企業からの直接スカウト ・AIがおすすめ求人を提案 ・自分の強みが分かるグッドポイント診断 |
参考:リクナビNEXT.https://next.rikunabi.com/.(2024-7-22)|許可番号 13-ユ-313011
第二新卒エージェントNEO
大学中退後、正社員としての就職先を探す際に利用させて頂きました。
とても親身に話を聞いて下さったり、職務経歴書の書き方や各社ごとの面接対策など、たくさん時間を取っていただいたりと、初めての就活で不安な中とても有難かったです。お陰で無事内定を頂くことができました。
出典:Googleリーベルキャリア(第二新卒エージェントneo)(2024-7-16)https://maps.app.goo.gl/
大学中退の方にもお勧めできる素敵なエージェントさんだと思います。
第二新卒エージェントneoは第二新卒など若年層に特化しており、未経験者歓迎の求人を多く保有している転職エージェントです。
若者向けの転職に強いため、転職経験が少ない方へのサポートも手厚く、基本的な履歴書・職務経歴書の書き方から実践に近い模擬面接まで幅広く対応しています。
また、スピーディーな転職を強みとしており、登録から内定獲得までの最短日数は6日と非常に短いです。
そのため、転職経験が少なく手厚いサポートを受けたい人や、すぐに転職したい人におすすめの転職エージェントと言えるでしょう。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 22件 |
対応エリア | 全国 |
特色・強み | ・専任のアドバイザー ・最短1週間で内定 ・転職活動中のサポートが充実 |
参考:第二新卒エージェントneohttps://www.daini-agent.jp/(2024-7-22)|許可番号:13-ユ-070309
アゲルキャリア
24卒で活用いたしました。私の面談を担当してくださった方は、とても丁寧な方で、毎度親身に対応していただき、企業とのマッチングも私の要望に沿ったものになるよう取り計らってくれました。毎回30分程度の面談で、企業の紹介や不安解消を行ってくださいます。ラインでのやり取りが主で、困ったことや気になることがあれば気軽に質問できる体制が整っていると思いました
出典:Google株式会社HRteam(アゲルキャリア)(2024-7-16)https://maps.app.goo.gl/
アゲルキャリアは第二新卒など20代〜30代の求人を数多く取り扱っており、手厚いサポートが強みの転職エージェントです。
キャリア相談や書類作成、面接対策など徹底したサポートを回数無制限で受けられます。
ユーザーが納得いくまでサポートを行ってくれるため、転職活動で何から始めるべきか分からない方におすすめです。
また、スピード感のある転職支援が強みであり、会員登録してから最短1週間で内定を獲得できます。
そのため、短期間で自分にマッチした企業への転職を実現できるのです。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 非公開 |
対応エリア | 関東・近畿・東海・中部・九州・北海道 |
特色・強み | ・24時間面談受付 ・最短1週間で内定 ・LINEでのサポートも可 |
参考:アゲルキャリアhttps://ageru-career.com/(2024-7-22)|許可番号:13-ユ-306938
キャリアスタート
第二新卒としての転職活動、どこで転職活動をしたらいいのか悩んでいた際に登録しました。いくつかの転職サービスを試しましたが、アドバイザーの対応と知識量やアドバイスの質が良く、特に第二新卒の転職についてもたくさん相談にのっていただきました。社会人経験の少ない私はこんな自分でも転職できるのか、特に短いキャリア機関でも強みはあるのか、とても不安でしたがアドバイザ―の方に自分の仕事内容や職種をお伝えしたところうまくまとめてくださり、転職活動をうまく進めることができました。
出典みん評 キャリアスタートの口コミ・評判(2024-07-16)https://minhyo.jp/
キャリアスタートは第二新卒をはじめとした20代に特化した転職エージェントです。
未経験者可の求人は1000件以上もあり、新たな業界や職種にチャレンジしたい方におすすめです。
また、書類作成から面接対策、内定条件の交渉まで対応する手厚いマンツーマンのサポートもキャリアスタートの強みです。
この手厚いサポートにより定着率は92%、内定率は86%といずれも高く、社会人経験やスキルが少ない第二新卒の方でも、安心して転職活動を進められます。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 非公開 |
対応エリア | 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、愛知、福岡、北海道 |
特色・強み | ・企業からの直接スカウト ・面接対策 ・自己分析をサポート |
参考:キャリアスタート.https://careerstart.co.jp/.(2024-7-22)|許可番号 13-ユ-305582
マイナビジョブ20’s
とても親身に対応していただき、ご紹介いただけた企業様から自分に合うものを見つけられました。書類の作成や面接日時の調整など全てしていただき、面接時のアドバイスなどもいただけました。
転職へ1歩勇気を出してよかったと心から思っていますし、そう思わせてくれたことにとても感謝しております。ありがとうございました。
出典:Googleマイナビジョブ20’s(2024-7-16)https://maps.app.googl/
マイナビジョブ20’sは取り扱う全求人が20代向けの若手人材に特化した転職サービスです。
取り扱う求人の内、未経験OKの求人は75%以上もあり、新しい業界や職種へ転職したい方におすすめです。
また、人材業界大手のマイナビグループが運営しているため、マイナビのノウハウを活かしたサポートを受けることができます。
20代の転職に特化したアドバイザーから個別カウンセリングや求人紹介が受けられ、内定後の定着率は95.5%と多くの方が満足のいく転職を実現しています。
転職エージェントからの求人紹介に加えて企業からスカウトも届くため、選択肢が豊富で自分に合った求人を見つけやすい転職エージェントです。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 5,828件 |
対応エリア | 全国 |
特色・強み | ・未経験歓迎の求人が豊富 ・第二新卒や20代に特化している ・信頼のおける適性診断 |
参考:マイナビジョブ20’shttps://mynavi-job20s.jp/(2024-7-22)
ハタラクティブ
たくさん条件があった中で親身になって対応してくださり、とても安心しました。
面接対策などしている時に自分の良いところもしっかり見てくれていたので、それを面接でも活かせることができ、内定まで2週間もかからず、とてもスムーズに対応してくださった事に心から感謝です。就活をお考えである方がいましたらハタラクティブさんに一度相談受けるといいかと思います。
出典:Googleハタラクティブ(2024-7-16)https://maps.app.goo.gl/
ハタラクティブは第二新卒など20代向けの求人に特化した転職エージェントです。
未経験者向けの優良求人を多数取り扱っているのが強みで、利用者の8割が大手優良企業への転職を実現しています。
また、20代向けのサポートに長けており、転職活動が初めての第二新卒の方でも新たな勤務先を見つけやすいのが特徴です。
内定獲得まで最短2週間とスピーディーな転職が可能で、すぐに転職したい方におすすめの転職エージェントです。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 3,809件 |
対応エリア | 全国 |
特色・強み | ・LINE相談にも対応 ・面接対策 ・入社後のサポート |
参考:ハタラクティブ.https://hataractive.jp/.(2024-7-22)|許可番号:13-ユ-302698
UZUZ
他のエージェントさんにも登録してたのですが、未経験事務職希望だったので他のエージェントさんからは派遣から始めるという提案が多かった中、私の意思をしっかりと聞いた上で様々な求人を紹介してくださいました。
なかなか狭き門の中、なかなか厳しいことを言っていると実感しながらも面接から様々なサポートをしていただき無事に希望企業様から内定をいただけました。
本当にありがとうございました!
出典:Google㈱UZUZ(2024-7-16)https://www.google.com/maps
UZUZは第二新卒をはじめとした20代に特化し、丁寧なサポートが強みの転職エージェントです。
カウンセリングではじっくり時間をかけて、ユーザーの経歴や適性を理解してくれます。
その後は就業条件の整理や業種・職種の解説を踏まえた上で、求人紹介を行います。
そのため、ユーザーは紹介された求人で働く際のイメージを明確に持て、納得度の高い転職が実現できるのです。
この丁寧なサポートにより入社3カ月後の定着率は96%と高く、第二新卒で自分に合った企業を見つけたい方にはUZUZがおすすめです。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 非公開(登録企業約1,500社) |
対応エリア | 首都圏・名古屋・大阪・福岡 |
特色・強み | ・第二新卒・既卒・フリーターに特化 ・転職関連のコンテンツが充実 ・IT系の求人が豊富 |
参考:UZUZ https://uzuz.jp/(2024-7-22)
第二新卒の女性におすすめの転職サイト5選
第二新卒向けの転職サイトの中には、女性向けの求人に特化したものもあります。
ここでは、女性向け転職サイトで特におすすめの5つのサイトをご紹介します。
Type女性の転職エージェント
Type女性の転職エージェントは、女性ならではのキャリア紹介に長けた転職エージェントです。
年間12000名以上のキャリアカウンセリングによる豊富な知見から、結婚や出産などのライフイベントを見越した上で求人を提案してくれます。
そのため、長く働けるキャリアを築きやすいのがType女性の転職エージェントの魅力です。
また、取り扱う求人の質も高く、ユーザーの約79%が年収アップを実現しています。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 公開:27,824件 非公開:17,751件 |
対応エリア | 関東 |
特色・強み | ・女性の転職支援ノウハウが豊富 ・女性が働きやすい企業の紹介 ・出産・子育てを経たキャリアアドバイザーが多い |
参考:type女性の転職エージェント.https://type.woman-agent.jp/.(2024-7-22)
doda Woman Career
doda Woman Careerは2024年7月時点で公開求人数が約252,000件と求人数の多さが強みの転職サイトです。
サイトのトップページに「事務職」「育児支援制度あり」「原則定時」などの「女性に人気の求人特集」があります。
そのため、多数の求人の中から迷わずに自分に合った求人を選べるでしょう。
効率よく転職活動を進めたい方は、doda Woman Careerに登録してみてはいかがでしょうか。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 238,382件 |
対応エリア | 全国・海外 |
特色・強み | ・女性向けの正社員求人が豊富 ・企業からの直接スカウト ・転職情報コンテンツが豊富 |
参考:doda Woman Careerhttps://doda.jp/woman/(2024-7-22)
エン転職WOMAN
エン転職WOMANは女性向けの求人検索が強みの転職サイトです。
「時短勤務OK」「子育てママ在籍中」「産休・育休取得実績あり」「出産・育児支援制度あり」など女性向けの検索条件が豊富にあります。
そのため、女性の方ならではのニーズを満たした転職を実現できるのです。
その他「女性の転職Q&A」など役立つコンテンツが充実しており、社会人経験が少ない方でも納得のいく転職を実現できます。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 6,475件 |
対応エリア | 全国 |
特色・強み | ・女性向けの検索条件の設置 ・企業からのスカウトあり ・面接対策や転職活動のサポートも充実 |
参考:エン転職WOMAN.https://employment.en-japan.com/woman/.(2024-7-22)
女の転職type
女の転職typeはユーザーのニーズにあった求人紹介が強みの転職サイトです。
Web履歴書に希望や志向を登録すると「志向に合う求人ランキング」が表示され、効率よく転職活動を進めることができます。
また、面接確約や交通費支給などの特典がある企業スカウトや各職種の求人を紹介する専門サイトなどもあり、満足度の高い転職が実現できます。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 2,449件 |
対応エリア | 東京、横浜、埼玉、千葉、大阪、名古屋、福岡、北海道 |
特色・強み | ・企業からの直接スカウト ・自分への関心が高い企業の確認 ・自己分析ツールあり |
参考:女の転職type.https://woman-type.jp/.(2024-7-22)
マイナビエージェント 女性の転職
マイナビエージェント女性の転職は、女性の転職市場に精通したアドバイザーのサポートが強みの転職エージェントです。
在籍しているアドバイザーは出産や子育てを経験した女性が多く、ユーザーに寄り添った丁寧なサポートが受けられます。
また、マイナビの豊富な求人情報を活かし、ここでしか取り扱っていない独占求人も紹介してくれます。
魅力的な求人を探している女性の方はぜひ登録しておきたい転職サイトです。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 公開:56,429件 非公開:14,646件 |
対応エリア | 全国 |
特色・強み | ・女性の転職に精通したキャリアアドバイザーが在籍 ・女性の転職成功実績多数 ・女性の転職に特化したチームを編成 |
参考:type女性の転職エージェント.https://mynavi-agent.jp/womanwill/.(2024-7-22)
目的別|第二新卒におすすめの転職サイト
これまでご紹介してきたように第二新卒向けの転職サイトは多く存在しますが、目的によって登録すべき転職サイトは異なります。
ここでは「ハイクラス企業への転職」「ベンチャー企業への転職」「ホワイト企業への転職」の3つの目的に分けて、おすすめの転職サイトをご紹介します。
ハイクラス転職をしたい第二新卒向け転職サイト
ハイクラス転職をしたい第二新卒の方にはビズリーチがおすすめです。
管理職や経営幹部などハイクラス求人を多く取り扱っており、年収1000万円以上の求人が全体の3分の1以上を占めています。
また、一定の基準を満たした優秀なヘッドハンターや優良企業からスカウトが届くため、満足度の高い転職を実現できます。
しかし、サイトに登録するためには独自審査を通過する必要がある点に注意が必要です。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 110,615件 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・スカウト式ハイクラス転職サイト ・求人の1/3以上が年収1,000万超 ・サポートの充実した有料プランあり |
利用料金 | ▼スタンダードステージ:無料 ▼プレミアムステージ ・Web決済:5,478円(税込)30日間コース ・アプリ決済:5,500円(税込)月額 |
参考:ビズリーチ.https://www.bizreach.jp/.(2024-7-22)|許可番号 13-ユ-302647
ベンチャー企業に転職をしたい第二新卒向け転職サイト
ベンチャー企業に転職したい第二新卒の方にはWantedlyがおすすめです。
給料や雇用条件などの記載がNGとなっており、企業理念やカルチャーに対する共感を軸とした採用に特化しています。
そのため、企業理念やカルチャーを強くアピールしたいベンチャー企業の登録が多いです。
企業紹介ページには、ベンチャーならではの独自の企業理念や業務内容が全面的に紹介されており、どのような企業かしっかり理解した上で選考に臨むことができます。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 139,549件 |
対応エリア | 全国 |
特色・強み | ・事前に採用担当者と話ができる ・企業からのスカウトあり ・基本的に無料だが企業からスカウトがきやすくなる プレミアム会員あり月額3,300円(税込)/月 |
参考:Wantedlyhttps://www.wantedly.com/(2024-7-22)
ホワイト企業に特化した第二新卒向け転職サイト
ホワイト企業に転職したい第二新卒の方にはハタラクティブがおすすめです。
ホワイト企業の条件としては「給与が高い」や「残業時間が少ない」などの条件が挙げられますが、求人情報だけでホワイト企業か判断するのは大変難しいです。
しかし、ハタラクティブでは実際に取材をした上で優良と判断した企業のみを取り扱っています。
そのため、入社するまで分かりにくい職場の雰囲気や企業風土が良いホワイト企業への転職が可能です。
さらに、エージェントが希望条件を丁寧にヒアリングした上で求人紹介を行うため、それぞれに合ったホワイト企業への転職を実現できます。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 3,809件 |
対応エリア | 全国 |
特色・強み | ・LINE相談にも対応 ・面接対策 ・入社後のサポート |
参考:ハタラクティブ.https://hataractive.jp/.(2024-7-22)|許可番号:13-ユ-302698
職種別|第二新卒におすすめの転職サイト
職業別でも第二新卒が登録すべき転職サイトは異なります。
ここでは「IT・エンジニア職」「営業職」「コンサル職」の3つに分けて、おすすめの転職サイトをご紹介します。
IT・エンジニア職に転職したい第二新卒向け転職サイト
IT・エンジニア職に転職したい第二新卒の方にはGreenがおすすめです。
IT業界最大級の求人数を保有しており、2024年7月時点で約30,000件の求人を掲載しています。
また、130万人を超えるユーザーの大半が25〜39歳以下の若年層であり、第二新卒の方向けの転職サイトでもあるのです。
サイト内には多くの写真やインタビューが掲載された企業紹介ページがあります。
そのため、社内の雰囲気や企業風土をイメージしやすく、入社後のミスマッチを防ぐこともできます。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 29,870件 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・「気になる」機能を使えば面談に進める可能性あり ・企業からのスカウトあり ・IT・Web業界の求人が豊富 |
参考:Green.https://www.green-japan.com/(2024-7-22)
営業職に転職したい第二新卒向け転職サイト
営業職に転職したい第二新卒の方にはリクナビネクストがおすすめです。
営業職の求人はどの転職サイトでも取り扱いがあり、どれに登録しても同じではないかと思う方もいると思います。
しかし、リクナビネクストは業界屈指の求人数を誇るため、選択肢が豊富であり自分に合った魅力的な求人が見つけやすいというメリットがあります。
そのため、営業職に転職したい方にはリクナビネクストがおすすめです。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 146,000件 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・企業からの直接スカウト ・AIがおすすめ求人を提案 ・自分の強みが分かるグッドポイント診断 |
参考:リクナビNEXT.https://next.rikunabi.com/.(2024-7-22)|許可番号 13-ユ-313011
コンサル職に転職したい第二新卒向け転職サイト
コンサル職に転職したい第二新卒の方にはJACリクルートメントがおすすめです。
ハイクラス転職に特化しており、管理職や医療職などに強い転職アドバイザーが在籍しています。
その中にはコンサル職もあり、コンサル業界の採用動向を熟知したアドバイザーのサポートを受けながら転職活動を進められるのです。
ハイクラス転職に強いため、取り扱う求人はミドル層が多いです。
しかし、非公開の20代向けハイクラス求人も保有しており、第二新卒の方でも十分利用できます。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 12,216件 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・転職後のサポートあり ・履歴書や職務経歴書の添削 ・外資系企業の求人が豊富 |
参考:JAC Recruitment.https://www.jac-recruitment.jp/.(2024-7-22)|許可番号 13-ユ-010227
参考:JAC Recruitment.「JAC Recruitmentの強み」.https://www.jac-recruitment.jp/(2024-7-22)
地域別|第二新卒におすすめの転職サイト
地域別でも第二新卒におすすめの転職サイトは異なります。
ここでは、「東京」「名古屋」「大阪」の3つの地域でおすすめの転職サイトをそれぞれご紹介します。
東京で転職したい第二新卒におすすめの転職サイト
東京で転職したい第二新卒におすすめの転職サイトはリクルートエージェントです。
業界最大手の求人数を誇り、2024年7月時点で勤務地が東京の求人数は約145,000件にもおよびます。
求人数だけでなく、営業職やITエンジニア、事務職やデザイン職など全ての業界や職種を網羅しているのも魅力的です。
そのため、東京で転職したい場合はまずリクルートエージェントに登録しておくべきと言えるでしょう。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 公開:382,611件 非公開:335,977件 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・非公開求人を多数保有 ・業界に精通した専任キャリアアドバイザー ・幅広い転職の希望に対応できる |
参考:リクルートエージェント.https://www.r-agent.com/.(2024-7-22)|許可番号 13-ユ-313011
名古屋で転職したい第二新卒におすすめの転職サイト
名古屋で転職したい第二新卒におすすめの転職サイトはdodaです。
業界で2番目に求人数が多く、勤務地が名古屋の求人は2024年7月時点で約10,500件あります。
また、エージェントが応募書類の添削や模擬面接、面接日程や入社日の調整など全般的に対応してくれます。
初めて転職活動をする第二新卒の方でも安心して転職活動を進められるでしょう。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 240,795件 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・ビッグデータから適正年収を算出「年収査定」 ・職務経歴書を簡単作成「レジュメビルダー」 ・適した働き方などを診断「キャリアタイプ診断」 |
参考:doda(デューダ).https://doda.jp/.(2024-7-22)|許可番号 13-ユ-304785
大阪で転職したい第二新卒におすすめの転職サイト
大阪で転職したい第二新卒におすすめの転職サイトはマイナビエージェントです。
業界屈指の求人数を誇り、大阪府が勤務地の求人数は公開・非公開含めて2024年7月時点で約8,300件です。
また、各業界や職種の転職ノウハウを熟知したエージェントが専任でサポートしてくれます。
社会人経験が少ない第二新卒の方でも安心して転職活動を進められるでしょう。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 57,337件 |
対応エリア | 全国・海外 |
特色・強み | ・第二新卒や20代~30代向けの求人に強い ・業種、職種に精通した専任アドバイザー ・企業担当アドバイザーのサポートも受けられる |
参考:マイナビエージェント https://mynavi-agent.jp/ (2024-7-22)|許可番号:13-ユ-080554
第二新卒が転職するメリット
社会人経験やスキルが少ない第二新卒でも、転職するメリットは多くあります。
ここでは第二新卒が転職する3つのメリットをご紹介します。
ポテンシャルで採用される
一般的に中途採用はスキルや経験を活かして、即戦力として活躍されることが期待されます。
一方、第二新卒は新卒と同様にポテンシャルを見込まれて採用されるケースが大半です。
まだ企業文化に影響されていない若手人材のやる気や柔軟性にポテンシャルを感じ、採用を決定します。
そのため、ポテンシャル重視で資格やスキルなどがなくても、転職活動を進められるのは第二新卒が転職する大きなメリットです。
未経験の業種にチャレンジしやすい
第二新卒はポテンシャルを見込んで採用されるため、未経験の業種にもチャレンジしやすいです。
実際に未経験者OKの求人は第二新卒など若者向けのものが多く、企業側も第二新卒であれば未経験でも採用したいと考えていることが分かります。
近年では転職市場で第二新卒の需要が高まっており、2024年3月に発表された「中途採用状況調査2024年版(2023年実績)」では89.7%の企業が20代の中途採用に積極的であることが分かっています。
このような風潮もあり、第二新卒は未経験の業種でも内定を獲得しやすいのです。
参考:マイナビ中途採用状況調査2024年版https://career-research.mynavi.jp
人材育成のコストが抑えられる
第二新卒は即戦力として期待されることは少なく、スキルや経験はあまりない人材とされます。
この点は新卒と同じですが、第二新卒は職務経験があるため、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルなど社会人の基礎を身につけています。
そのため、企業から見ると人材育成のコストを抑えられる魅力的な人材とみなされ、この点も第二新卒で転職するメリットと言えます。
参考:厚生労働省-令和4年雇用動向調査結果の概況-(2024-7-16)
第二新卒が転職するデメリット
第二新卒が転職するメリットはさまざまありますが、同時にデメリットも存在します。
転職を成功させるためにはデメリットも理解しておくことが重要です。
ここでは3つのデメリットをご紹介します。
第二新卒の採用を行っていない企業もある
転職市場で第二新卒の需要は高まっていますが、それでも第二新卒の採用を行っていない企業もあります。
また、新卒を重視する傾向が強い企業も多く、このような企業で第二新卒の方が内定を獲得するのは難しいでしょう。
受けたい企業を見つけたにもかかわらず、第二新卒の採用がないといった事態に陥らないように、企業の募集要項や採用傾向はしっかり確認するようにしましょう。
すぐに辞めるのではないかと思われやすい
第二新卒は1〜3年で早期退職しているため、就職してもすぐに辞めるのではないかと企業から思われやすいです。
もし退職理由がネガティブだとよりそう思われてしまいます。
そのため、面接の際は求職先への意欲や熱意を伝え、ポジティブな理由で転職しようとしていることをしっかりアピールしましょう。
前職より給料が下がることがある
第二新卒は新卒と同様にポテンシャルを見込んで採用されることが多いです。
そのため、未経験の業界や職種にチャレンジしやすいというメリットがありますが、新卒と同じ扱いを受けるので前職より給料が下がることもあります。
中途採用では給与交渉が可能なので、給与が納得できないのであれば積極的に交渉するようにしましょう。
もし自分で交渉するのが難しい場合は、エージェントに代行してもらうとよいでしょう。
第二新卒の失敗しない転職サイトの選び方
第二新卒の転職にはさまざまメリットやデメリットがあり、転職を成功させるためにはどちらもしっかり理解しておく必要があります。
ここではそれらのメリット・デメリットを踏まえた上で、第二新卒の失敗しない転職サイトの4つの選び方をご紹介します。
第二新卒に特化した転職サイトを選ぶ
転職サイトには求人数の多さが強みの総合型と一つの分野に特化しているのが強みの特化型に分けられます。
第二新卒の方は、未経験者OKの求人などが多く掲載された第二新卒に特化した転職サイトを選ぶようにしましょう。
しかし、特化型の転職サイトだけでは求人数が少なくなってしまうので、総合型の転職サイトも併用することをおすすめします。
エージェント型の転職サイトを選ぶ
転職サイトは担当エージェントがつくサイトとつかないサイトがあります。
エージェントの有無により、以下の表のような違いが生じます。
転職サイト(エージェント有) | 転職サイト(エージェント無) | |
---|---|---|
個別カウンセリング | あり | なし |
求人紹介 | あり | なし |
選考対策のサポート | あり | なし |
日程調整や条件交渉 | あり | なし |
このように、エージェントがつく場合は転職活動の全般的なサポートが受けられます。
また、エージェントがつかない場合は自分のペースで転職活動を続けられるなどのメリットがあります。
しかし、社会人経験が少ない第二新卒の方はエージェント型の転職サイトでサポートを受けた方が良いでしょう。
公開求人数の多い転職サイトを選ぶ
転職市場で第二新卒の需要は高いものの、スキルや経験が少ない第二新卒が応募できる求人には限りがあります。
そのため、選択肢をできるだけ増やせるように公開求人数の多い転職サイトを選ぶようにしましょう。
公開求人数が多い2〜3社の転職サイトに登録し、自分のニーズに合った企業が見つけられる体制を整えることをおすすめします。
サポートが手厚い転職サイトを選ぶ
第二新卒の方は初めて転職活動をするため、何から取り組めば良いか分からない方が大半です。
そのため、カウンセリングから内定フォローまで手厚いサポートをしてくれる転職サイトを選ぶようにしましょう。
カウンセリングにて現職の不満点や転職の不安をしっかり聞いてくれ、満足のいく転職を実現してくれます。
次の転職で失敗しないためにも、エージェントのサポートが手厚い転職サイトを選ぶようにしましょう。
第二新卒が転職を成功させるための転職サイト活用法
第二新卒が転職を成功させるためには、ただ転職サイトに登録するだけではなく、そのサイトをしっかり活用する必要があります。
ここでは第二新卒が転職を成功させるための4つの転職サイトの活用法をご紹介します。
スカウト機能がある転職サイトを利用する
スカウト機能がある転職サイトを利用すれば、Web履歴書を作成するだけで企業やエージェントからスカウトが受けられます。
このスカウトは面接確約であるケースも多く、書類選考を省いて効率よく転職活動を進められるのです。
Web履歴書を作成するだけで良いので、転職活動に時間を割けない方は特にスカウト機能がある転職サイトの利用をおすすめします。
複数の転職サイトに登録する
社会人経験やスキル・資格が少ない第二新卒は応募できる求人に限りがあります。
また、同じ第二新卒に特化した転職サイトでも、取り扱っている求人の業界や職種は大きく異なります。
各サイトに掲載されている求人を比較しながら、自身に合った転職先を見つけていくのが転職を成功させる秘訣です。
希望条件を明確にしておく
転職の成功とは自身にマッチした長く働ける企業へ転職することです。
そして、自身にマッチした企業を見つけるためには、希望条件を明確にする必要があります。
希望条件を明確にしてしっかりと選考基準を設けることで、年収面だけを見て入社して企業風土が合わずに後悔することがなくなります。
その結果、本当に自分に合った企業への入社を実現できるのです。
転職にあたって自分の希望条件を明確にしておくようにしましょう。
エージェントとこまめに連絡を取る
エージェントとは、こまめに連絡を取るようにしましょう。
エージェントに連絡して不安点を適宜解決していくことで、スムーズに転職活動を進められます。
また、こまめに連絡を取ることで、エージェントへ転職に意欲的であることをアピールできます。
転職に意欲的だと思ってもらえれば、優先的にサポートをしてくれるようになる可能性が高まり、転職の成功につながります。
第二新卒が転職サイトを利用する流れ
ここでは転職サイトを利用する流れをエージェント型と求人サイト型の2つに分けてご紹介します。
①エージェント型の転職サイトを利用する流れ
エージェント型の転職サイトを利用する流れは以下です。
- 1.会員登録
- 2.カウンセリング日程調整
- 3.カウンセリング
- 4.求人紹介
- 5.書類添削・面接練習
- 6.書類選考
- 7.面接
- 8.内定
- 9.年収交渉
- 10.入社
転職ノウハウを熟知したエージェントからサポートを受けられる点が、エージェント型の転職サイトの強みです。
ここで注意したい点はカウンセリングの際に、年収や職種などの希望を明確に伝えることです。
エージェントはカウンセリングを基に求人を紹介してくれるため、自分の希望が明確でないとミスマッチの原因となります。
②求人サイト型の転職サイトを利用する流れ
求人サイト型の転職サイトを利用する流れは以下です。
- 1.会員登録
- 2.求人検索
- 3.履歴書・職務経歴書の作成
- 4.応募
- 5.書類選考
- 6.面接
- 7.内定
- 8.入社
エージェントからサポートがないため、応募書類の作成や面接対策は自分で取り組む必要があります。
自分で行う場合でも、自分の希望を明確にしておくことが重要です。
自分の希望が明確でないと、もし転職できても「本当にこの会社でよいのか」と悩む可能性が高く、転職を繰り返してしまいかねません。
第二新卒が転職サイトと合わせて利用がおすすめの公的転職支援機関
転職を成功させるためには転職サイトを利用するのが一般的です。
しかし、公的転職支援機関も合わせて利用すれば、さらに自分のニーズを満たした転職を実現しやすくなります。
ここでは3つのおすすめの公的転職支援機関をご紹介します。
ハローワーク
参考:ハローワークhttps://www.mhlw.go.jp/(2024-7-22)
ハローワークは厚生労働省が管轄している公共職業安定所です。
公的機関であるため、転職サイトやエージェントと異なり報酬を目的とした求人紹介が行われません。
そのため、無理に転職を進められることはなく、自分のペースで転職活動ができます。
また、第二新卒の方は35歳未満の正社員を目指す若手人材を対象にした「わかものハローワーク」を利用するのがおすすめです。
わかものハローワークでは、キャリアコンサルティング有資格者や人事経験者から能力開発の支援や書類添削などのサポートが受けられます。
このような手厚いサポートが受けられるので、転職活動がうまくいくか不安な第二新卒の方は、まずわかものハローワークを利用してはいかがでしょうか。
サポステ
参考:サポステhttps://saposute-net.mhlw.go.jp/ (2024-7-22)
サポステは15〜49歳までの現在働いていないもしくは就学していない方を対象にした転職支援機関です。
厚生労働省に委託されており、正式名称を「地域若者サポートステーション」と言います。
働く意欲はあるものの、その一歩が踏み出せない方へのサポートが手厚いのがサポステの強みです。
サポステが提供する就業体験や職場見学、就活セミナーなどを通じて、自分が働くイメージを持てるようになり、就職に前向きになれます。
履歴書の添削や面接対策などのサポートもあり、入社後も定着するまでしっかり支援してくれます。
ジョブカフェ
参考:ジョブカフェhttps://www.mhlw.go.jp (2024-7-22)
ジョブカフェは都道府県が主体となって設置している若者向けの転職支援施設です。現在46都道府県に設置されています。
正式名称を「若年者のためのワンストップサービスセンター」と言い、若年者が転職を実現するためにさまざまなサービスを提供しています。
そのサービスの例としては「求人情報の提供」「パソコンの提供」「就職セミナー」「相談窓口」「適職診断」などが挙げられます。
自分に合った企業を見つけるためのこれらのサービスを、1ヶ所で受けられるのがジョブカフェの魅力です。
第二新卒が転職サイトと合わせて利用がおすすめの転職支援サイト
ここでは転職サイトと合わせて利用がおすすめの3つの転職支援サイトをご紹介します。
ミイダス
参考:ミイダスhttps://miidas.jp/(2024-7-22)
ミイダスは自分の市場価値や強みを診断してくれる転職支援サイトです。
5分ほどで完了する会員登録を行えば、自分の市場価値が表示され、それに基づいて企業から面接確約オファーが届きます。
市場価値に加えて行動特性やバイアスを診断してくれる機能もあり、これらも転職活動に活かすことができます。
OpenWork
参考:OpenWork.https://www.openwork.jp.(2024-7-22)
OpenWorkは国内最大級の社員による口コミサイトです。2024年7月時点で1,700万件もの口コミが掲載されています。
口コミは年収や企業風土、入社後のギャップやワーク・ライフ・バランスなど詳細に記載されており、入社後の働き方をイメージしやすいです。
また、求人応募やスカウト機能などもあり、OpenWorkを通じて転職活動を進めることもできます。
転職会議
参考:転職会議https://jobtalk.jp/(2024-7-22)
転職会議は現社員や元社員からの口コミが440万件も登録されている口コミサイトです。
口コミの内容は年収や残業時間、有休消化率など多岐にわたる他、よい点と悪い点に分かれて掲載されるので、見やすいのも魅力です。
口コミだけでなく求人情報も掲載されています。
掲載されている求人数は国内最大級の39万件以上であり、大企業の求人も掲載があるため、転職サイトと併用すれば満足度の高い転職を実現できます。
第二新卒におすすめの転職サイトに関するQ&A
ここでは第二新卒に関してよく寄せられるQ&Aをご紹介します。
- 第二新卒の定義って何ですか?
- 第二新卒と既卒の違いは何ですか?
- 第二新卒でも大手企業に転職できますか?
- 第二新卒が転職しやすい時期はありますか?
- 第二新卒でも新卒の求人に応募できますか?
- 第二新卒の転職はやめとけと言われるのはなぜですか?
- 第二新卒の転職で年収をアップさせることは可能ですか?
第二新卒の定義って何ですか?
第二新卒に明確な定義はありません。
しかし、一般的には新卒で入社してから3年未満の若手人材を第二新卒と定義しています。該当年齢は20代前半から半ばです。
第二新卒と既卒の違いは何ですか?
第二新卒と既卒の違いは学校卒業後に社会人経験があるかどうかです。
社会人経験がある場合は第二新卒、ない場合は既卒と呼ばれます。
第二新卒でも大手企業に転職できますか?
第二新卒でも大手企業に転職するのは十分可能です。
転職市場で需要が高まっていることもあり、近年では多くの大手企業が第二新卒を対象にしたポテンシャル採用を実施しています。
第二新卒が転職しやすい時期はありますか?
転職しやすい時期は3月〜4月です。これは年度末に合わせて退職する方が多く、企業の採用活動が活発になるためです。
また、おすすめの時期は夏のボーナス受給後の8月〜9月です。
ボーナス受給後に転職活動を始める方が多いことから、それに合わせて企業も採用活動を再び活発化し、求人数が増加します。
第二新卒でも新卒の求人に応募できますか?
第二新卒でも新卒の求人に応募できます。
新卒の求人の方が第二新卒の求人よりも採用数が多く、ポテンシャルを見込んで採用されやすいなどのメリットがあります。
しかし、待遇が新卒と同様になるため、現在の給与よりも下がってしまう可能性が高いです。
そのため、新卒の求人に応募するのは気になる企業に新卒採用しかない場合のみにしましょう。
第二新卒の転職はやめとけと言われるのはなぜですか?
第二新卒は経験やスキルが少なく、企業からはすぐに辞めそうと思われ、転職に失敗すると考えられているためです。
しかし、実際は多くの企業が第二新卒の採用に積極的であり、この点はそれほど心配しなくても良いでしょう。
ただ、退職理由がネガティブだと企業からすぐに辞めそうだと判断されるので、ポジティブな退職理由を伝えられるようにしておきましょう。
第二新卒の転職で年収をアップさせることは可能ですか?
第二新卒の転職で年収をアップさせることは可能です。
第二新卒でも自身の経験やスキルをしっかりアピールすることで、より給与水準の高い業界や職種へ転職できます。
もし、自分で給与交渉をするのが難しい場合は、エージェントに代行してもらいましょう。
第二新卒におすすめの転職サイト|まとめ
当記事では第二新卒におすすめの転職サイトを目的・職業などに分けてご紹介しました。
第二新卒向けの転職サイトもそれぞれ特徴がありますので、自身に合ったサイト選びが転職を成功させる秘訣です。
また、転職サイトと併用すべき公的転職支援機関や転職支援サイトも今回ご紹介しましたので、ぜひご活用ください。