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SFA JOURNAL by ネクストSFA

50代におすすめの転職エージェント45選を徹底比較|選び方や転職成功のコツも詳しく解説

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

終身雇用が絶対ではなくなった近年では、定年後も社会で活躍するために「セカンドキャリア」を考える50代が増えています。

それに伴い、「50代の転職は難しい?」「後悔のない転職先を選ぶ方法を知りたい」と考える方は多いのではないでしょうか。

50代であっても転職サポートの付いている転職エージェントの利用で、転職成功の可能性が高まります

この記事では、50代の転職を成功させるためにおすすめの転職エージェントについてや、自分に合った転職エージェントの選び方を紹介しています。

50代でキャリアアップを目指したい方や、未経験の業界・職種に挑戦してみたい方はぜひ参考にしてください。


この記事で分かること

この記事の目次はこちら

全ての50代におすすめの転職エージェント12選

50代での転職はこれまでの経歴やスキルを棚卸しして、自分の市場価値に合った企業を選び、きちんとアピールできるかが転職成功への鍵となります。

転職サポートが付いた転職エージェントを利用すれば、的確なアドバイスと徹底された選考対策を受けられるため、安心して転職活動を進められます。

以下では、全ての50代におすすめの12の転職エージェントを紹介するので、自分に合った転職エージェント選びの参考にしてください。

マイナビAGENT

マイナビAGENT 公式サイト

※マイナビのプロモーションを含みます

マイナビAGENTは全業界・職種の求人を豊富に取り扱う総合型の大手転職エージェントです。

各業界・職種に精通した専任のアドバイザーがサポートしてくれるため、的確なアドバイスのもとで転職活動を進められます。

クリエイティブ職、MR・メディカル職、不動産・建設業、金融業界、管理部門などに特化した専門サイトもあり、併せて利用可能です。

求人数非公開
対応エリア全国、海外
特徴・強み・各業界、企業情報に精通した専任アドバイザーがサポート
・高いマッチング力で転職をサポート

参考:マイナビAGENT.https://mynavi-agent.jp/.(2024-11-19)|許可番号 13-ユ-080554

リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大規模の求人数を誇り、多様な業種・職種の求人を保有する総合型の転職エージェントです。

求人数が多い分、40代〜50代のシニア層の求人も豊富なので、じっくり検討して応募先を決めたい方にもおすすめです。

リクルートエージェントではキャリアアドバイザーからの紹介求人、転職者の志向に合わせたレコメンド求人、提携企業からのスカウト求人サービスが利用できます。

求人数公開求人数:480,333件
非公開求人数:400,713件
50代:1,630件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み転職実績No.1を誇る大手転職エージェント

参考:リクルートエージェント.https://www.r-agent.com/.(2024-11-19)|許可番号 13-ユ-313011

doda

doda 公式サイト

dodaは幅広い業種・職種の求人を保有し、50代向けの求人も豊富に取り扱っている総合型転職エージェントです。

転職エージェントと転職サイトが一体となっているため、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら自分で求人検索・応募も行えます。

また、dodaはITエンジニアやメディカル、エグゼクティブ、グローバル向けなどに特化した求人を掲載している専門サイトも併用できます。

求人数公開求人数:262,126件
50代:22,806件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み転職エージェント・転職サイト一体型の転職支援サイト

参考:doda(デューダ).https://doda.jp/.(2024-11-19)|許可番号 13-ユ-304785

ビズリーチ

ビズリーチ公式

ビズリーチハイクラス・エグゼクティブ向けの求人を取り扱うヘッドハンティング型の転職サイトです。

管理職などの役職や企業のCEOやCFO、COOなどの希少なポジション、ハイクラス層向けの求人をメインに保有しています。

スカウトサービスは転職のきっかけとなるのはもちろん、自分の市場価値を理解するのにも役立つため、登録だけしてみるのもおすすめです。

求人数公開求人数:138,434件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み年収1,000万円以上の求人が3分の1以上のハイクラス求人に特化した転職サイト

参考:ビズリーチ.https://www.bizreach.jp/.(2024-11-19)|許可番号 13-ユ-302647

JACリクルートメント

JACリクルートメントは管理職・専門職に特化した、ハイクラス・ミドルクラス求人を多数保有した転職エージェントです。

高収入領域の転職エージェントでは顧客満足度1位であるため、年収アップを目指したい方や、年収を下げたくない50代におすすめです。

JACリクルートメントは約12,000社の企業と取引があり、そのうちの75%は非公開求人として保有しています。

企業から直接依頼される独占求人も多数保有しているため、他の転職エージェントでは出会えない優良な企業求人を紹介してもらえる可能性があります。

求人数公開求人数:21,661件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み各業界の転職のプロが複数人で利用者をサポートしてくれる

参考:JAC Recruitment.https://www.jac-recruitment.jp/.(2024-11-19)|許可番号 13-ユ-010227

エンワールド

エンワールドは外資系・グローバル求人に特化し、年収1,000万円以上のハイクラス求人が豊富な転職エージェントです。

特に、外資系企業や日系グローバル企業の管理職、経営幹部などのハイクラスポジションの転職支援に強みを持っています。

また、ハイクラス層の正社員雇用だけでなく、期間限定の契約やプロジェクトベースでの働き方ができるグローバル企業の求人も多く取り扱っています。

求人数公開求人数:1,210件
50代:62件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み正社員、派遣・契約社員など求職者の多様な
ライフスタイルに合った求人を紹介してくれる

参考:.エンワールド.https://www.enworld.com/(2024-11-19)

ランスタッド

ランスタッドは世界39の国と地域に4,000以上の拠点を置く、世界規模の転職エージェント・人材派遣サービスです。

豊富な海外拠点を活かしたネットワークにより、外資系・グローバル企業に強く、外資系企業の求人を約1,400件以上取り扱っています。

ハイクラス求人も多く、年収1,000万円の求人は約3,400件以上を保有し、CEOやCOO、経営幹部などのエグゼクティブ層の50代の利用もおすすめです。

また、正社員雇用だけでなく、派遣や単発・短期アルバイトなど求職者の要望に応じた求人を紹介してもらえます。

求人数公開求人数:約25,000件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外、完全在宅
特徴・強み世界各地で人材サービスを提供しているため、
外資系・グローバル企業への転職に強い

参考:.ランスタッド.https://www.randstad.co.jp/(2024-11-19)

ワークポート

ワークポートは「GOOD AGENT RANKING〜2023年度上半期〜」で転職決定人数部門1位に選ばれた実績がある転職エージェントです。

特に、IT・Web・ゲーム業界への転職支援に強く、IT・Web関連企業だけでなく、社内SEなどエンジニア向けの求人も多数取り扱っています。

求人数公開求人数:108,087件
50代:987件(2024年10月時点)
対応エリア全国
特徴・強み・エリアごとに特化した転職コンシェルジュが在籍
・大手企業から地元企業、リモートワークの求人まで幅広く保有

【公式】ワークポート(2024-11-19)https://www.workport.co.jp

ミドルの転職

ミドルの転職は登録者の平均年齢が45歳のミドル専門のハイクラス転職サイトです。

さまざまな転職エージェントが保有する求人や、コンサルタントを掲載しているポータルサイトとして活用できます。

自分で求人を探せたり、転職サポートをしてくれるエージェントを選べたりするのはミドルの転職ならではの特徴です。

求人数公開求人数:356,476件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み大手・上場・外資系・グローバルなど優良企業のハイクラス求人を保有

参考:ミドルの転職https://mid-tenshoku.com/(2024-11-19)|許可番号:13-ユ-080296

パソナキャリア

パソナキャリアは年収600万〜年収1,200万円の求人を多く取り扱うハイクラス向けの転職エージェントです。

2019年〜2022年のオリコン顧客満足度調査で4年連続1位に選ばれるほど、丁寧で時間をかけた転職サポートが好評です。

管理部門への転職、役職ポジションの転職、女性のハイクラス転職などにも強く、企業との強固なつながりによって求職者へ重要な情報を提供してくれます。

求人数公開求人数:43,538件
50代:1,710件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人を保有

参考:パソナキャリア.https://www.pasonacareer.jp/.(2024-11-19)|許可番号:13-ユ-010444

レバテックキャリア

レバテックキャリアはIT・エンジニア業界に特化し、業界でのキャリアアップを目指す50代向けの転職エージェント・スカウトサービスです。

職種別に専任のアドバイザーが担当し、的確なアドバイスのもとで転職活動を進められるため、希望企業への転職成功率は96%と高い実績があります。

キャリアアップや、別業界・職種へのキャリアチェンジなど、キャリアに関する悩みにアドバイザーが答える個別相談会を実施しています。

レバテックキャリアは今すぐ転職をしたい方だけでなく、自分の市場価値を把握して、最適な転職活動を検討したい50代にもおすすめです。

求人数公開求人数:34,108件(2024年10月時点)
対応エリア全国(主に東京、名古屋、大阪、福岡)
特徴・強み転職者インタビューや採用担当者インタビュー、
転職ノウハウなどのコラムが充実している

【公式】レバテックキャリア(2024-11-19)https://career.levtech.jp

シニアジョブエージェント

シニアジョブエージェントは50代・60代・70代のシニア転職に特化した転職エージェントです。

シニアに特化したキャリアアドバイザーのサポートが受けられ、年齢や経験を活かせる求人を多数保有しています。

正社員だけでなく、契約社員、派遣社員、パート・アルバイトなどの多様な雇用形態に対応し、求職者のライフスタイルに合った働き方を叶えられます。

求人数公開求人数:31,424件
50代:31,296件(2024年10月時点)
対応エリア全国
特徴・強みシニア求人数が業界最大級なので、
多くの求人からじっくり選びたい方におすすめ

参考:シニアジョブhttps://seniorjob.jp/(2024-11-19)|許可番号:13-ユ-307556

50代の男性におすすめの転職エージェント3選

50代の男性は一定のキャリアを重ね、管理職を経験していたり、専門性の高いスキルを備えていたりする方も多くいます。

以下では、現職での経験を活かせる求人を多く保有する、50代男性におすすめの転職エージェントを紹介します。

  • doda
  • JACリクルートメント
  • クライス&カンパニー

doda

doda 公式サイト

dodaは幅広い業種・職種の求人を保有し、50代向けの求人も豊富に取り扱っている総合型転職エージェントです。

転職エージェントと転職サイトが一体となっているため、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら自分で求人検索・応募も行えます。

保有求人数が多いため、大手企業や優良企業の求人の中から多様な業種・職種への転職を検討できます。

また、サポート内容も充実しており、給与交渉などにも対応してもらえるため、一定のキャリアを築いてきた50代の男性求職者にもおすすめです。

求人数公開求人数:262,126件
50代:22,806件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み転職エージェント・転職サイト一体型の転職支援サイト

参考:doda(デューダ).https://doda.jp/.(2024-11-19)|許可番号 13-ユ-304785

JACリクルートメント

JACリクルートメントは課長・マネージャークラス、部長・役員クラス、技術職・専門職にも強く、一定のキャリアを築いてきた男性や専門性の高いスキルを持った50代にもおすすめです。

JACリクルートメントは約12,000社の企業と取引があり、そのうちの75%は非公開求人として保有しています。

企業から直接依頼される独占求人も多数保有しているため、他の転職エージェントでは出会えない優良な企業求人を紹介してもらえる可能性があります。

求人数公開求人数:21,661件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み各業界の転職のプロが複数人で利用者をサポートしてくれる

参考:JAC Recruitment.https://www.jac-recruitment.jp/.(2024-11-19)

クライス&カンパニー

クライス&カンパニーはハイクラス・エグゼクティブの転職に強く、経営幹部クラスや大手企業、外資系企業などの求人を多く保有する転職エージェントです。

紹介企業の75.4%は経営者、経営層との直接依頼による独占求人なので、他の転職エージェントでは出会えない求人を紹介してもらえる可能性があります。

クライス&カンパニーは高収入の求人をメインに取り扱っており、特にハイクラス・エグゼクティブ層の50代男性におすすめの転職エージェントです。

求人数公開求人数:9,244件
非公開求人数:20,670件(2024年10月時点)
対応エリア東京を中心に首都圏(拠点は東京の1箇所のみ)
特徴・強み非公開求人の70%が年収800万円以上のハイクラス求人

参考:クライス&カンパニー.https://www.kandc.com/merit/(2024-11-19)

50代の女性におすすめの転職エージェント5選

50代の女性は育児が落ち着いて社会復帰したい方や、家事・育児との両立ができる仕事に就きたい方、キャリアを活かして転職を目指したい方などさまざまです。

以下では、女性の働き方に柔軟に対応している、50代の女性におすすめの転職エージェントを紹介します。

  • マイナビエージェント 女性の転職
  • type女性の転職エージェント
  • LIBZ
  • doda Woman Career
  • パソナキャリア

マイナビAGENT 女性の転職

※マイナビのプロモーションを含みます

​​マイナビAGENT 女性の転職では、女性の転職支援に特化したキャリアアドバイザーが多数在籍する転職エージェントです。

女性のライフステージに応じて選べる条件が豊富で、テレワーク・リモートワーク制度やフレックス出勤・時間差出勤制度のある求人も多数保有しています。

業界未経験歓迎の求人も多く、過去のキャリアや年齢を問わない転職成功実績が豊富です。

マイナビAGENT 女性の転職はハイキャリアよりも、ワークバランスを重視した転職を目指したい50代女性におすすめです。

求人数非公開
対応エリア全国、海外
特徴・強み各業界専任のアドバイザーが求人紹介から入社まで
手厚いサポートをしてくれるため、転職後の定着率は97.5%

出典:株式会社マイナビ【公式】マイナビAGENT 女性の転職 https://mynavi-agent.jp/womanwill/ (2024-10-17)

type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェントは結婚や出産などのライフイベントのある女性の転職に強いエージェントです。

未経験可能な求人や多様な雇用形態に対応しているため、女性のライフスタイルに合った求人を紹介してもらえます。

女性の転職実例インタビューコンテンツや、女性向けの転職相談会など、女性が抱えやすい転職に関する悩みに対して参考になるサポート内容が充実しています。

求人数公開求人数:12,632件
非公開求人数:20,820件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み無料相談やセミナーがー充実していて、
女性の転職に強いキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれる

参考:type女性の転職エージェント.https://type.woman-agent.jp/.(2024-11-19)

LIBZ

LIBZは自分の希望を企業に伝えると、立候補(スカウト)がもらえるリクエスト型のジョブマッチングサービスです。 

女性向けの求人を専門に取り扱っているので、育児との両立など女性ならではの働き方や環境を探しやすいでしょう。

正社員だけでなく、フレックス勤務やリモートワークなど柔軟な働き方に対応している求人を多数保有しています。

求人数非公開
対応エリア全国
特徴・強み若手からハイキャリア層の求人を幅広く保有

出典:株式会社リブ【公式】LIBZ https://career.prismy.jp/ (参照2024-10-20)

doda Woman Career

doda Woman Careerは「女性の転職のプロ」が転職サポートをする女性向け転職サイトです。

人材業界大手dodaが運営しているため、幅広い業種・職種の求人を豊富に取り扱っています。

女性に人気の事務職や在宅・リモートワークなどの求人や職種未経験の求人も保有しているため、50代の求職者に合った働き方に対応可能です。

求人数公開求人数:260,630件(2024年10月時点)
対応エリア全国・海外
特徴・強みエージェントサービス・サイト検索・スカウトサービスが利用できる

出典:doda Woman Career| doda Woman Career https://doda.jp/woman/ (参照2024-11-05)

パソナキャリア

パソナキャリアは総合型でありつつも、女性のキャリア支援にも力を入れており、女性のハイクラス求人を多数保有しています。

2019年〜2022年のオリコン顧客満足度調査で4年連続1位に選ばれるほど、丁寧で時間をかけた転職サポートが好評です。

管理部門への転職、役職ポジションの転職にも強く、転職によってキャリアアップを目指したい50代女性におすすめです。

求人数公開求人数:43,538件
管理職・マネージャー:9,457件
女性が活躍中:5,819件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人を保有

出典:株式会社パソナ 【公式】パソナキャリア https://www.pasonacareer.jp/ (2024-11-1)

ハイクラス転職を目指す50代におすすめの転職エージェント7選

企業の役職付きのポジションの求人は少なく、50代のハイクラス転職は難易度が高いのが実情です。

ハイクラス転職を目指すなら、ハイクラス・エグゼクティブ層に特化した以下の転職エージェントの利用がおすすめです。

  • ビズリーチ
  • JACリクルートメント
  • リクルートダイレクトスカウト
  • エンワールド
  • doda X
  • ミドルの転職
  • LHH転職エージェント

ビズリーチ

ビズリーチ公式

ビズリーチはハイクラス・エグゼクティブ求人を多く保有する、スカウト型転職エージェントです。

企業の経営層に近いエグゼクティブ求人はポジションが少ないため、希望の求人が見つからず転職が難航しやすいのが実情です。

ビズリーチはハイクラス転職に特化しているため、年収500万円以上や管理職などのポジションでのハイクラス求人が充実しています。

スカウトサービスは転職のきっかけとなるのはもちろん、自分の市場価値を理解するのにも役立つため、登録だけしてみるのもおすすめです。

求人数公開求人数:138,434件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み年収1,000万円以上の求人が
3分の1以上のハイクラス求人に特化した転職サイト

参考:ビズリーチ.https://www.bizreach.jp/.(2024-10-25)|許可番号 13-ユ-302647

JACリクルートメント

JACリクルートメントは管理職・専門職転職に特化した、ハイクラス・ミドルクラス求人を多数保有した転職エージェントです。

独占求人で取り扱う求人の多くはハイレイヤー層向けのため、他のエージェントでは見つからないハイクラス求人に出会える可能性があります。

大手企業や外資系企業の管理職・専門職クラスの求人は、登録することで詳細が見られるため、まずは登録してキャリアコンサルタントへの相談がおすすめです。

求人数公開求人数:21,661件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み各業界の転職のプロが複数人で
利用者をサポートしてくれる

参考:JAC Recruitment.https://www.jac-recruitment.jp/.(2024-11-20)|許可番号 13-ユ-010227

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト バナー

リクルートダイレクトスカウトは登録した経歴を見た企業やヘッドハンターからオファーが届く、スカウト型転職サイトです。

年収800万〜2,000万円のハイクラス求人が多く、大手企業や優良企業の求人も豊富なため、今よりも高年収を目指したい50代におすすめです。

ただし、求人を検索できて企業へアピールはできるものの、自ら求人応募はできないため企業やヘッドハンターのスカウトを待つ必要があります。

求人数公開求人数:約380,000件(2024年10月)
対応エリア全国、海外
特徴・強みスカウトの種類が6通りあり、企業やヘッドハンターの熱意が伝わりやすい

参考:リクルートダイレクトスカウト.https://directscout.recruit.co.jp/.(2024-11-1)

エンワールド

エンワールドは外資系・グローバル求人に特化し、年収1,000万円以上のハイクラス求人が豊富な転職エージェントです。

ハイクラス層の正社員雇用だけでなく、期間限定の契約やプロジェクトベースでの働き方ができるグローバル企業の求人も多く取り扱っています

ただし、全体の求人数は他のハイクラス・外資系企業に強い転職エージェントと比較して少ないため、大手求人サイトを併用した方が良いでしょう。

求人数公開求人数:1,238件(2024年10月時点)
対応エリア全国
特徴・強み「入社後活躍」を企業ミッションとし、
就業開始後も1年間のフォローアップを受けられる

参考:.エンワールド.https://www.enworld.com/(2024-10-24)

doda X

doda X はヘッドハンティングサービス付き・ハイクラス向けの転職サイトで、主に30代〜50代向けに、年収500万円以上の求人を多く紹介しています。

これまでの実績を積み重ねてきた方や、高い専門性を備えた方、管理職を経験された方におすすめの求人サイトです。

企業1社ごとに求人担当者が1人付くため、情報を逃すことなく1社の求人応募に対し手厚いサポートが受けられます。

求人数公開求人数:59,716件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強みヘッドハンティングサービス・求人紹介サービス
・企業スカウトサービスが受けられる

出典:パーソルキャリア株式会社 【公式】doda X https://doda-x.jp/ (参照2024-10-20)|許可番号 13-ユ-304785

ミドルの転職

ミドルの転職は登録者の平均年齢が45歳のミドル専門のハイクラス転職サイトです。

経営幹部、CxO、管理部長、営業部長などのハイクラス求人を多数取り扱っていて、年収1,000万円の求人を5,000件以上掲載しています。

求人から選べるだけでなく、企業やヘッドハンターからスカウトも届くため、今すぐ転職を考えていない50代も良い求人と出会える可能性があります。

求人数公開求人数:356,476件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み大手・上場・外資系
・グローバルなど優良企業のハイクラス求人を保有

出典:ミドルの転職| ミドルの転職 https://mid-tenshoku.com/ (参照2024-11-05)

LHH転職エージェント

LHH転職エージェントはハイクラス・エグゼクティブ層向けの転職エージェントです。

派遣事業で培ったグローバルネットワークにより、大手企業や外資企業、グローバル企業、優良中堅企業など幅広い企業の求人を取り扱っています。

LHH転職エージェントのコンサルタントは、職種別に担当を分けた中から産業・業界ごとのチームに細分化されています。

その業界・職種に精通したコンサルタントにしっかりとサポートしてもらえるため、より専門性の高いサポートを受けたい方におすすめです。

求人数公開求人数:63,447件
非公開求人数:48,674件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み企業と求職者の両者を担当する360度式コンサルティング

出典:LHH転職エージェント| LHH転職エージェント https://jp.lhh.com/service/describe (参照2024-11-05)

外資系への転職を目指す50代におすすめの転職エージェント5選

外資系企業への転職は、海外に拠点を持つ転職エージェントや、バイリンガルのコンサルタントを起用している転職エージェントの利用がおすすめです。

以下では、外資系やグローバル企業への転職を目指す50代におすすめの転職エージェントを紹介します。

  • ランスタッド
  • エンワールド
  • マイケル・ペイジ
  • ロバートウォルターズ
  • ISSコンサルティング

ランスタッド

ランスタッドは世界39の国と地域に4,000以上の拠点を置く、世界規模の転職エージェント・人材派遣サービスです。

外資系・グローバル企業に強く、外資系企業の求人、約1,400件以上を取り扱っています。

業種は製薬メーカーやIT企業の求人が多く、管理職などのポジションを経験した50代は、転職でさらなる年収アップも目指せるでしょう。

求人数公開求人数:約25,000件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外、完全在宅
特徴・強み世界各地で人材サービスを提供しているため、
外資系・グローバル企業への転職に強い

参考:.ランスタッド.https://www.randstad.co.jp/(2024-10-24)

エンワールド

​​エンワールドは外資系・グローバル求人に特化し、年収1,000万円以上のハイクラス求人が豊富な転職エージェントです。

登録後の紹介求人の8割は外資系求人であり、取引企業の中には世界的、業界的な知名度を誇るグローバル企業からスタートアップ企業の求人まで取り扱っています。

ただし、全体の求人数は他のハイクラス・外資系企業に強い転職エージェントと比較して少ないため、大手求人サイトとの併用がおすすめです。

求人数公開求人数:1,238件(2024年10月時点)
対応エリア全国
特徴・強み「入社後活躍」を企業ミッションとし、
就業開始後も1年間のフォローアップを受けられる

参考:.エンワールド.https://www.enworld.com/(2024-10-24)

マイケル・ペイジ

マイケル・ペイジは1,400社以上の外資系企業への採用実績がある、外資系・日系グローバル企業に特化した転職エージェントです。

マイケル・ペイジは各専門領域ごとにチーム編成され、業界に精通するコンサルタントのサポートを受けて転職活動を進められます。

ビジネスレベルの英語力を求められる案件が多く、英語力を活かしてキャリアアップしたい50代におすすめです。

求人数公開求人数:約2,300件(2024年10月時点)
対応エリア都市部、海外
特徴・強み一人のコンサルタントが採用企業と求職者の両方を担当するため、対応が早い

出典:マイケル・ペイジ・インターナショナル・ジャパン株式会社【公式】マイケル・ペイジ https://www.michaelpage.co.jp/ (参照2024-10-20)

ロバートウォルターズ

ロバートウォルターズは外資系企業や、英語を使う日系グローバル企業の求人をメインに取り扱っているヘッドハンティング型転職エージェントです。

キャリアコンサルタントはバイリンガルであるため、英文のレジュメ作成や英語での面接対策などの的確なアドバイスをもらえます

ロバートウォルターズはビジネスレベルの英語力のある求職者向けの転職エージェントで、外資系企業や英語を活かせる企業への転職を希望する50代におすすめです。

求人数公開求人数:1,678件(2024年10月時点)
対応エリア全国(拠点は東京・大阪の2箇所)
特徴・強み正社員、派遣社員、契約社員など
幅広い雇用形態への転職活動をサポートしてくれる

出典:ロバートウォルターズ| ロバートウォルターズ https://www.robertwalters.co.jp/(参照2024-11-05)

ISSコンサルティング

ISSコンサルティングは外資系企業や日系グローバル企業の求人を多く保有し、年収800万円以上の求人紹介を中心に行う転職エージェントです。

25年以上の転職支援実績を持ち、紹介企業との強固な関係構築ができているため、50代の求職者へ価値のある提案が可能です。

また、専任のコンサルタントがサポートするのに加え、コンサルタント同士が常に連携しながら求職者への最適な提案を行う充実のサポート体制が整っています。

求人数非公開
対応エリア
特徴・強み求職者に寄り添ったサポートで、
サービス利用者の転職後の早期退職率は2%以下と低水準

出典:ISSコンサルティング| ISSコンサルティング https://www.isssc.com/service/(参照2024-11-05)

IT・Web業界への転職を目指す50代におすすめの転職エージェント5選

IT・Web業界の転職エージェントは、エージェントごとに企業とのマッチング方法が異なるため、自分に合ったエージェントを利用することが大切です。

以下では、IT・Web業界への転職を目指す50代におすすめの転職エージェントを紹介しています。

  • マイナビITエージェント
  • Green
  • レバテックキャリア
  • ギークリー
  • 転職ドラフト

マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENT トップ画像

※マイナビのプロモーションを含みます

マイナビIT AGENTはIT・Webエンジニア向けの転職エージェントです。

母体が総合型のマイナビAGENTなので、Web企業の求人だけでなく、さまざまな企業の社内SEやSlerなどの求人も扱っています

転職市場に詳しいキャリアアドバイザーと、企業や求人情報に精通したリクルーティングアドバイザーが連携して、求職者に最適な求人を提案してくれるでしょう。

マイナビエージェント同様、選考書類の作成や面接対策まで手厚いサポートを受けながら転職活動を進められます。

求人数非公開
対応エリア全国、海外
特徴・強みITエンジニアの年収アップ率は73.7%

出典:マイナビIT AGENT| マイナビIT AGENT https://mynavi-agent.jp/it/ (参照2024-11-05)

Green

GreenはIT業界の求人を中心に取り扱う業界最大規模の転職サイトです。エンジニアやクリエイティブ、企画、営業などIT企業の多様な職種に対応しています。

企業からのスカウトや、企業へアピールできる「気になる」機能を活用して、カジュアルに転職活動を進められる点が特徴です。

利用者の60%以上の方が企業からのスカウトにより転職を成功させているため、うまく活用すると選択肢が増えて新たな可能性が広げられるでしょう。

求人数公開求人数:29,759件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外、フルリモート
特徴・強みマッチングした企業と選考前にカジュアル面談が可能で、
転職後のイメージが描きやすい

出典:Green| Green https://www.green-japan.com/ (参照2024-11-05)

レバテックキャリア

レバテックキャリアはIT・エンジニア業界に特化し、業界でのキャリアアップを目指す50代向けの転職エージェント・スカウトサービスです。

年10,000回以上の企業訪問で現場のリアルな情報を直接収集するため、実際に目で見て確認した情報を共有してくれます。

レバテックキャリアはWeb企画専門やSler専門、インフラエンジニア専門のように職種別のアドバイザーが在籍しています。

求職者のスキルや要望を理解して求人を紹介したり、選考書類作成や面接対策サポートをしたりなど的確なアドバイスがもらえるでしょう。

求人数公開求人数:34,108件(2024年10月時点)
対応エリア全国(主に東京、名古屋、大阪、福岡)
特徴・強み転職者インタビューや採用担当者インタビュー、
転職ノウハウなどのコラムが充実している

出典:レバテックキャリア| レバテックキャリア https://levtech.jp/ (参照2024-11-05)

ギークリー

ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイター、ゲームなど各分野に専任のアドバイザーが在籍しています。

業界や職種への理解が深いからこそ精度の高いマッチングが実現し、転職先での職場定着率は97%、入社後の活躍率は86%です。

ギークリーは社内SEやITコンサルの求人も幅広く取り扱い、技術職・専門職以外にはIT・Web・ゲーム会社の営業職や管理職の求人も保有しています。

転職の選択肢が広げられるため、これまでの実績やスキルなどを活かしたキャリアアップ、別職種へのキャリアチェンジで転職を検討している50代にもおすすめです。

求人数公開求人数:29,328件(2024年10月時点)
対応エリア東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山
特徴・強み市場価値の上がる転職サポートをしてくれるため、
平均年収アップ率は81%を誇る

出典:ギークリー| ギークリー https://www.geekly.co.jp/services/guide/ (参照2024-11-05)

転職ドラフト

転職ドラフトでは経験やスキルを記載したレジュメを基に、企業から指名を受けられるエンジニア向けの転職サービスです。

現年収非公開制度があるため、実力のみで評価されて自分のリアルな市場価値が把握でき、転職成功者のうち93.8%が平均年収126万円アップを実現しています。

選考開始前に実際の仕事内容と年収が提示され、面接に行く手間が省けて効率の良い転職活動が目指せます。

提示された年収の90%は保証されているため、内定後に提示された年収との差異が生じることがなく、トラブルを避けられる点も魅力といえるでしょう。

参加社常時100社以上
対応エリア全国
特徴・強み自分の市場価値を把握でき、
実力やスキルに合致した転職を成功させられる

出典:転職ドラフト| 転職ドラフト https://job-draft.jp/ (参照2024-11-05)

コンサルへの転職を目指す50代におすすめの転職エージェント3選

コンサルへの求人は他の業界と比べると、転職エージェントによる非公開求人や独占求人が多い傾向にあり、エージェント選びは重要となります。

以下では、コンサルへの転職を目指す50代におすすめの転職エージェントを紹介します。

  • JACリクルートメント
  • アクシスコンサルティング
  • コンコード

JACリクルートメント

JACリクルートメントはコンサルティングファームの求人も多く取り扱っている転職エージェントです。

コンサルティングファームへの転職支援に特化したチームを編成し、コンサルタント自ら企業に直接訪問して各企業の経営層と密に情報を共有しています。

コンサルティング業界に精通したコンサルタントは、業界特有の要求事項を理解しているため、転職成功につながる適確なアドバイスが可能です。

求人数公開求人数:21,661件
コンサルティング:768件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み各業界の転職のプロが複数人で利用者をサポートしてくれる

出典:JACリクルートメント| JAC リクルートメント https://www.jac-recruitment.jp/ (参照2024-11-05)

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングはコンサル業界に特化した転職エージェントで、創業から20年間で約85,000人の転職志望者を支援してきた実績があります。

コンサルティング業界と強いパイプを持ち、大手外資系企業や大手ベンチャー企業、老舗の日系企業などあらゆる企業の求人を取り扱っています。

企業への転職だけでなく、独立支援やフリーランスへの案件紹介も行っているため、求職者の要望に合ったキャリアプランを提案してもらえるでしょう。

求人数非公開(2024年10月時点)
対応エリア全国
特徴・強み平均転職支援期間は3年以上だから、
焦らずに転職活動を進められる

出典:アクシスコンサルティング| アクシスコンサルティング https://www.axc.ne.jp/ (参照2024-11-05)

コンコード

コンコードはIT・金融・コンサルティング業界のハイクラス転職に特化した転職エージェントです。

日本ヘッドハンター大賞で、コンサルティング部門・初代MVPの受賞経験があり、コンサルタントの質の高さが評価されています。

経営幹部との強固なネットワークを持ち、幹部ポジションやチーム採用などの特別案件、面接回数が少ないスピード選考などの紹介も可能です。

ただし、ハイクラス転職に特化しているため、企業から求められる実績やスキルも高い傾向にあります。

登録前に公開求人の募集要項を確認して、どの程度のレベルが求められるのかをチェックしてみると良いでしょう。

求人数公開求人数:約1,100件(2024年10月時点)
対応エリア全国(拠点は東京のみの1箇所)
特徴・強み年収800万〜2,000万円のハイクラス求人を多数保有

出典:コンコード| コンコード https://www.concord-career.com/ (参照2024-11-05)

業界・職種別|50代におすすめの転職エージェント9選

業界・職種に特化した転職エージェントは求人数が豊富であり、専門知識のあるキャリアアドバイザーが在籍するため転職活動がスムーズに進みやすいです。

ここでは、以下9つの業界・職種への転職におすすめの転職エージェントを紹介します。

  • 管理職
  • 事務職
  • 営業職
  • 医師
  • 看護師
  • 介護士
  • 薬剤師
  • 保育士
  • 地方転職

管理職におすすめの転職エージェント|MS-Japan

MS-Japanは管理部門(経理・財務・総務・人事・労務)、士業(会計士・税理士・弁護士)に特化した転職エージェントです。

基本的に、経験者向けのサービスなので、未経験者や管理部門や士業以外も転職先として考えたい50代は他の転職サービスの利用がおすすめです。

求人の割合は非公開のものが90%で、他では紹介されないような独占求人を多数保有しています。

求人数公開求人数:10,615件(2024年10時点)
対応エリア全国
特徴・強み年収交渉も代行してもらえて、利用者の79%が年収500万円以上

出典:MS-Jpan| MS-Jpan https://www.jmsc.co.jp/ (参照2024-11-05)

事務職におすすめの転職エージェント|リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大規模の求人数を誇り、多様な業種・職種の求人を保有する総合型の転職エージェントです。

 人材、不動産、IT・通信・Web・コンサルティング、医療、メーカーなど幅広い業界の事務職の求人を取り扱っています。

事務経験者向け、未経験者向けのそれぞれ取り扱っているため、経験の有無に限らず事務職の求人を探している方におすすめです。

求人数公開求人数:480,333件
非公開求人数:400,713件
管理・事務:29,640件(2024年10月時点)
対応エリア全国、海外
特徴・強み転職実績No.1を誇る大手転職エージェント

参考:リクルートエージェント.https://www.r-agent.com/.(2024-11-19)|許可番号 13-ユ-313011

営業職におすすめの転職エージェント|hape Agent

hape Agentは営業職に特化し、コンサルタントが企業と求職者の両面を担当する両面型転職エージェントです。

コンサルタントは求人への理解が深く、企業の社風や競合優位性などの詳細を確認した上で、マッチング精度の高い案件のみを紹介してもらえます。

完全会員制のホームで、24時間365日視聴できる音声コンテンツ・動画コンテンツを取り扱い、募集案件も24時間検索・応募可能です。

求人数公開・非公開含む:約15,000件(2024年10月時点)
対応エリア関東、関西、東海、九州
特徴・強み総合ユーザー満足度・ユーザー満足度・紹介求人案件満足度・
カウンセリング対応満足度の4部門で1位を獲得

出典:hape Agent| hape Agent https://agent.hape.co.jp/ (参照2024-11-05)

医師におすすめの転職エージェント|エムスリーキャリアエージェント

エムスリーキャリアエージェントは医師の求人に特化し、常勤・非常勤の求人を取り扱う転職エージェントです。

キャリアコンサルタントは医療経営士の資格を保有し、病院の内部や働きやすさ、給料と仕事内容が見合っているかなど細かい部分までアドバイスしてもらえます。

ただし、保有している求人は都心部のものが多いため、地方で探している50代は、大手転職サービスとの併用がおすすめです。

求人数公開求人数:20,491件(2024年10月時点)
対応エリア全国
特徴・強み日本の医師の約9割を占める32万人以上が会員のm3.comサービスの一部

出典:エムスリーキャリアエージェント| エムスリーキャリアエージェント https://career.m3.com/ (参照2024-11-05)

看護師におすすめの転職エージェント|レバウェル看護

レバウェル看護は顧客満足度No.1の実績を持つ、看護師専門の転職エージェントです。

年間4,000回を超える職場訪問を実施し、「職場の雰囲気」「業務の忙しさ」など、入社後のイメージに役立つインタビュー付きの求人を多数保有しています。

履歴書の書き方・スケジュール管理・LINEでの相談対応・退職交渉のサポートなど、手厚いサービスを受けながら転職活動を進められます。

求人数公開求人数:158,515件(2024年10月時点)
対応エリア全国
特徴・強み入職してもアフターフォローチームのサポート付き

出典:レバウェル看護| レバウェル看護 https://kango-oshigoto.jp (参照2024-11-05)

介護士におすすめの転職エージェント|介護ワーカー

介護ワーカーはヘルパー・ケアマネージャーなどの介護士に特化した転職エージェントです。

キャリアアドバイザーのサポートがある「転職サポート経由」と、施設からスカウトが受けられる「直接応募」の2つの方法で求人へ応募できます。

キャリアアドバイザーは介護業界の事情に精通しているため、業界経験者・未経験者ともに適切なサポートを受けながら転職活動を進められるでしょう。

求人数公開求人数:54,688件(2024年10月時点)
対応エリア全国
特徴・強み直接応募やスカウトを受けた施設と直接やり取りができるため、
転職活動がスムーズに進められる

出典:介護ワーカー| 介護ワーカー https://tryt-worker.jp/kaigo/ (参照2024-11-05)

薬剤師におすすめの転職エージェント|ファルマスタッフ

ファルマスタッフは転職相談満足度97.7%の実績を誇る、薬剤師向けの転職エージェントです。

正社員だけでなく、派遣やパートなど多様な働き方に対応し、調剤薬局・ドラッグストア・病院などさまざまな求人を保有しています。

ファルマスタッフは地域密着型が特徴で、各拠点に在籍するコンサルタントが薬局や病院を訪問し、求人票に記載されない情報を共有してもらえます。

求人数51,797件
対応エリア全国
特徴・強み薬剤師としてのスキルアップ・
キャリアアップを支援するセミナーの受講が可能

出典:ファルマスタッフ| ファルマスタッフ https://www.38-8931.com/ (参照2024-11-05)

保育士におすすめの転職エージェント|保育士ワーカー

保育士ワーカーは年間3万人の転職支援実績がある保育士向け転職エージェントです。

キャリアアドバイザーのサポートがある「転職サポート経由」と、施設からスカウトが受けられる「直接応募」の2つの方法で求人へ応募できます。

保育園だけでなく、幼稚園、認定子供園、病院・クリニック、介護施設、院内・企業内保育など幅広い施設の求人を取り扱っています。

求人数公開求人数:22,398件(2024年10月時点)
対応エリア全国
特徴・強み直接応募やスカウトを受けた施設と直接やり取りができるため、
転職活動がスムーズに進められる

出典:保育士ワーカー| 保育士ワーカー https://tryt-worker.jp/hoikushi/ (参照2024-11-05)

地方転職におすすめの転職エージェント|ヒューレックス

ヒューレックスは地方転職(U・Iターン転職)に強く、地域に詳しい専任のコンサルタントがサポートする総合型転職エージェントです。

地域に特化しているからこそ、大手転職サイトに掲載されていない地元の優良求人も数多く保有し、キャリアを活かせる求人を紹介してもらえます。

ヒューレックスでは求人情報だけでなく、地域情報や生活情報も提供してくれるため、50代求職者の家族構成や生活スタイルに合ったUターン・Iターン転職が可能です。

求人数公開求人数:26,673件(2024年10月時点)
対応エリア全国
特徴・強み地方銀行と業務提携し、独自の求人を保有している

出典:ヒューレックス|ヒューレックス https://www.hurex.jp/ (参照2024-11-05)

50代が転職エージェントと併せて利用したい転職支援サービス

50代の転職は20代や30代と比べると、キャリアや年収などに大きな影響を与えるため、あらゆる観点を客観視して慎重に転職先を選ぶ必要があります

転職先を客観的に判断するためには、転職エージェントと併せて以下の3つの転職支援サービスの利用がおすすめです。

  • ミイダス
  • エンゲージ 会社の評判
  • 転職会議

それぞれの利用方法や特徴を理解して、入社後のミスマッチやギャップのない転職に役立ててください。

ミイダス

参考:ミイダスhttps://miidas.jp/(2024-11-22)

ミイダスは独自の「可能性診断」によって、活躍の可能性が高い会社からスカウトが届く転職アプリです。

適性が高い職種やマネジメント資質、ビジネスパーソンとしての行動特性を分析し、自分に合った業種・職種を推測できます。

また、「市場価値診断」によって適性年収を把握できるため、紹介される求人のレベルや、転職で提示される年収の水準などの参考になります。

エンゲージ 会社の評判

参考:エン・ジャパン| エンゲージ 会社の評判 https://en-hyouban.com/ ( 2024-11-22)

エンゲージ 会社の評判は就職・転職者向けに3,000万件以上の社員・元社員による口コミや評価をまとめたサイトです。

エン・ジャパン独自の調査による企業研究や、企業データの比較、女性評価などを一目で把握できるように可視化されています。

フォロー機能付きなため、気になる会社をフォローしていれば新着情報をリアルタイムで確認でき、転職先選びの参考にできます。

転職会議

参考:転職会議https://jobtalk.jp/(2024-11-22)

転職会議は現社員や元社員から、企業の評判や年収などを口コミで投稿してもらい、利用者が閲覧できる転職総合サイトです。

50代の転職はキャリアへの影響が多く、リスクを避けるためにも転職先の下調べが重要です。

特に、現職で50代の平均年収以上の年収を得ている場合は、転職によって年収が下がる可能性があります。

転職会議では入社後の年収の上がり具合も口コミでチェックできるため、実際の給与面や待遇などを参考にしながら転職先選びに活用できます。

50代が転職エージェントを使わず転職する方法

50代の転職活動では転職エージェント利用の他に、以下の3つの方法で転職活動を進められます。

  • ハローワーク
  • 転職サイトを使う
  • 友人・知人の紹介

それぞれの利用方法や特徴を把握して、自分にどのような転職方法が合っているのか参考にしてください。

ハローワーク

ハローワークは厚生労働省が管轄する公的機関で、求人紹介から就職相談、転職活動に関するセミナーまで無料で利用できます。

ハローワークは雇用促進による地域の振興の目的があるため、地元の求人が豊富で、自宅付近などの身近な職場を見つけやすい点がメリットです。

ただし、ハローワークは民間企業の有料求人情報サイトと比べると、求人掲載の審査が緩く、ブラック企業の求人が集まりやすい点がデメリットです。

求人応募をする際は、転職サイトの口コミを確認したり、ハローワークの職員に聞いたりして、十分な情報を集めて応募を検討しましょう。

出典:厚生労働省| ハローワーク インターネットサービス https://www.hellowork.mhlw.go.jp/ ( 2024-11-05)

転職サイトを使う

転職サイトに登録すると非公開のハイクラス求人や、管理職などのエグゼクティブクラスの求人などを見られるようになり、選べる求人の幅が広がります

ただし、求人サイトは担当のアドバイザーが付かないため、自分のスキルや実績に見合った求人に応募できずに、採用がなかなかもらえないケースがあります。

そのため、自分の市場価値を客観的に判断してもらえる転職エージェントとの併用がおすすめです。

アドバイザーのサポートにより、適切な求人選びができるようになり、併用することで求人の選択肢が広がるため、効率的に転職活動が効率的に進められるでしょう。

友人・知人の紹介

友人や知人からの紹介で転職活動を進める方法もあり、社員の推薦により採用を検討する「社員紹介採用(リファラル採用)」会社も多く存在します。

リファラル採用は社員からの推薦なので、求職者の人間性を把握しやすく、採用につながりやすい点がメリットです。

また、友人や知人の紹介であれば、求人応募していなくても会社に入社できる可能性もあり、優良な会社に入社できるかもしれません。

ただし、紹介であっても必ず採用される訳ではないため、入念な面接対策や不採用になった場合のことも念頭に置いて転職活動を進める必要があります。

50代の転職エージェントの選び方

50代は利用できる転職エージェントが限られたり、転職エージェントごとに受けられるサポート内容が異なったりします。

転職活動をスムーズに進めるためにも、以下3つのポイントを抑えて転職エージェントを選びましょう。

  • 50代に特化したサポートがある転職エージェント
  • 50代向けの求人を多数保有している転職エージェント
  • ハイクラス求人を扱っている転職エージェントを選ぶ

それぞれのポイントを理解し、転職エージェント選びの参考にしてください。

50代に特化したサポートがある転職エージェントを選ぶ

50代で転職を目指す際は、50代に特化したサポートがある転職エージェントを選ぶことで、スムーズに転職活動が進められます。

50代のようなシニア層に特化していない転職エージェントは、年齢が原因でサポートを断られてしまう場合もあります

企業側が求める求職者は若手で長期的な活躍が見込める人材であり、転職エージェントが50代に紹介できる求人がないためです。

充実したサポートが受けられる、50代に特化したシニア層向けの転職エージェントを選びましょう。

50代向けの求人を多数保有している転職エージェントを選ぶ

50代での転職活動では、50代向けの求人を多数保有している転職エージェントを選ぶことが重要です。

求人数が多く、知名度の高い転職エージェントであっても、50代向けの求人数は多くありません

もし、年齢不問の求人だとしても、同じスキルを持つ求職者が同じ求人に応募した場合、年齢の若い求職者を採用する可能性が高いです。

50代が選考でふるいにかけられないためにも、50代向けの求人を多数保有している転職エージェントを選びましょう。

ハイクラス求人を扱っている転職エージェントを選ぶ

50代の転職では、ハイクラス求人を扱っている転職エージェントを利用することで、希望に合う求人を見つけやすくなります。

50代は部長や課長のような役職に就いている方や、専門性の高いスキル・知識を備えている方も多いでしょう。

ハイクラス向けの求人を保有した転職エージェントは、転職によって現職の年収を下回るリスクを防げ、これまでの経験を活かせる求人に出会える可能性があります

もし、役職のない一般社員の方や、専門性の高いスキルを持っていない50代は、一般社員向けの転職エージェントの利用がおすすめです。

50代が転職エージェントを利用するときの注意点

50代は若い年代と比べて、採用条件が絞られるため転職活動が難航して長引く可能性があります。

転職エージェントを利用したとしても、必ず転職が成功する訳ではなく、以下の3つの点に注意する必要があります。

  • 年齢を理由に利用を断られることがある
  • 希望に合う求人を紹介してもらえない可能性がある
  • キャリアアドバイザーを味方につける必要がある

転職エージェントの利用方法に注意して、スムーズな転職活動を行いましょう。

年齢を理由に利用を断られることがある

転職エージェントは求人紹介を前提としたサービスなので、紹介できる求人がない場合はサポートを断られることもあります。

特に、50代の場合は65歳の定年を迎えると退職してしまう可能性があり、20代や30代のように長期的な活躍が期待されないためです。

年齢を理由に利用を断られたら別の転職エージェントを利用するか、全年代が利用できる転職サイトやハローワークを活用して転職活動を進めましょう。

ただし、50代向けの求人は多くないため、時間をかけて求人を探したり、妥協点を見出したりして転職活動を進める必要があります。

希望に合う求人を紹介してもらえない可能性がある

50代向けの求人数は若い年代と比べて少ないため、条件が絞られて希望に合う求人を紹介してもらえない可能性があります。

例えば、管理職の場合、管理職の人数は少ない上に、各企業でポジションが空いているケースが少なく、求人が出回りにくいのが現状です。

さらに、管理職の中途採用はハローワークや転職サイトで募集するのではなく、ハイキャリア向けの人材紹介会社か、社員の知人から採用するケースがあります。

50代での転職は希望の条件やポジションでの求人が少なく、転職サイトでも多く出回らないため、転職活動が難航する恐れがあります

キャリアアドバイザーを味方につける必要がある

50代の方が転職を成功させるためには、キャリアアドバイザーを味方につけることで、優先的にサポートを受けられる可能性があります

転職エージェントは成果報酬型のビジネスなので、求職者が企業から採用されないと自社の利益になりません。

そのため、転職意欲の低い方や、転職の可能性が低い方よりは、転職活動のために前向きに行動をする方を優先的にサポートしたいと思うでしょう。

50代は若い年代よりも転職が難航しやすいため、以下のポイントを意識して行動に移し、キャリアアドバイザーを味方につけましょう。

  • 連絡はこまめに返す
  • 転職活動は3カ月以内にする
  • 転職理由など全て正直に話す
  • 選考結果のフィードバックは素直に受け止めて改善に努める

50代が転職を成功させるコツ

50代の転職では、こだわりを強く持ちすぎると転職活動がスムーズに進みにくいため、柔軟に物事を判断する必要があります。

転職を成功させるためには、以下の5つのポイントを意識して転職活動を進めましょう。

  • 経験やスキルが活かせる同業種への転職をする
  • 希望条件に優先順位をつける
  • 年収や役職に固執しない
  • 20代や30代により転職が難しいことを理解する
  • 経歴に自信がない場合はハローワークを利用する

経験やスキルが活かせる同業種への転職をする

50代が転職を成功させるコツは、これまでの経験やスキルが活かせる同業種への転職がポイントの一つです。

50代の転職では、これまでの経験で培ってきた経験やスキルを発揮して、企業に貢献してくれる人材が求められるためです。

転職先は同業界・同職種で現職と同じような規模の会社であれば、仕事の進め方も似ている場合があるため、より活躍できる可能性が高まります。

希望条件に優先順位をつける

50代の転職では選べる求人数が少ないため、希望条件に優先順位をつけることが大切です。

希望条件を全てクリアする求人は限られ、妥協点を見つけられないと希望条件に合う求人が見つけられず転職が長引く原因になります。

「転勤はできないから勤務地は譲れない」のように、許容できる条件と許容できない条件を洗い出し、優先順位をつけることで求人を選びやすくなります。

許容範囲を広げることで、キャリアアドバイザーから企業求人を紹介してもらいやすくなるため、転職活動がスムーズに進められるでしょう。

年収や役職に固執しない

50代の転職では、高年収や役職のポジションは採用人数が少なく競争率が高いため、年収や役職に固執しない柔軟さも大切です。

年収や役職に固執しすぎると、求人の選択肢を狭めてしまう場合があるため注意が必要です。

50代の転職では年収が下がることも受け入れ、役職のポジション以外の求人も視野に入れて転職活動を進めましょう

20代や30代より転職が難しいことを理解する

50代はキャリアが長い分、20代や30代より転職が難しいことを理解する必要があります。

50代は若手を雇用するよりも人件費が高額で、企業側は採用するメリットがあるのかを見極める必要があり、採用基準が厳しくなります。

また、年齢とともにキャリアを重ねてきたからこそ、固定概念に縛られ、会社や上司の指示に反発するのではないかと懸念されるケースもあるでしょう。

50代は扱いにくいイメージを持たれやすく、採用を控える企業もあるため、20代や30代より転職が難しいことも理解して転職を検討することが大切です。

経歴に自信がない場合はハローワークを利用する

経歴に自信がない50代の場合は、ハローワークを利用して転職活動を進めると良いでしょう。

50代の転職では専門性の高さやマネジメント経験が求められ、経歴やスキルがない方は紹介できる求人がないためサポートを断られる可能性があります

ハローワークでは職種訓練サポートが受けられるため、スキルを身につけてから求人に応募できる利点があります。

未経験の業界・職種へ挑戦したい方も、職種訓練サポートを活用して、ハローワークで求人応募をするのもおすすめです。

50代の転職事情の現実

50代で転職を検討している方の中には、実際の転職事情について気になる方も多いのではないでしょうか。

以下では、50代の6つの転職事情の現実について紹介しています。

  • 50代に多い転職理由
  • 50代の転職後の年収事情
  • 50代の正社員転職率
  • 50代の転職入職率
  • 50代が利用している転職サービス
  • 50代が転職しやすい業界・業種

転職を検討している方や、転職活動の進め方に悩んでいる方は参考にしてください。

50代に多い転職理由

厚生労働省の「雇用動向調査結果の概況(令和4年)」によると、50代の転職理由で最も多かったのは、「職場の人間関係が好ましくなかった」でした。

50代に多い転職理由
1位職場の人間関係が好ましくなかった
2位給料など収入が少なかった
3位仕事の内容に興味を持てなかった
4位労働時間、休日などの労働条件が悪かった
5位会社の将来が不安だった

参考:厚生労働省|雇用動向調査結果の概況(令和4年) https://www.mhlw.go.jp PDF15ページ(2023-08-22)

年代に限らず人間関係や仕事内容、待遇への不満はどの会社へ転職しても生じる問題なので、転職後も不満を抱く可能性があります。

50代で転職に失敗しやすい人の特徴は、自分のキャリアや市場価値を理解しておらず、希望条件を高望みしてしまう人です。

現職で培ったポジションは、転職先でも通用するとは限らないため、年収が下がる可能性があること、未経験領域への転職は難しいことを理解する必要があります

50代の転職後の年収事情

マイナビの「転職動向調査2024年版(2023年実績)」によると、50代の転職前と転職後の年収で最も多かった割合は以下の通りです。

転職前の年収転職後の年収
50代男性350万〜399万円350万〜399万円または400万〜449万円
50代女性300万〜349万円250万〜299万円

参考:マイナビ|転職動向調査2024年版(2023年実績) https://career-research.mynavi.jp PDF36ページ(2024-03)

男性の転職後の年収は、転職前と同等か減少している割合が多いのに対し、女性は転職前より転職後の方が年収が減少する割合が多いことが分かります。

一般的に、給与は勤続年数や会社への貢献度により上がる傾向にあるため、現職に留まれば年収は年々アップしていく可能性が高いです。

50代の転職理由では給与への不満が多い一方で、転職によって年収が下がることも理解した上で転職活動する必要があります

50代の正社員転職率

マイナビの「転職動向調査2024版(2023年実績)」によると、50代の正社員転職率は以下の通りです。

50代男性50代女性全世代
正社員転職率8.4%3.0%7.5%

男性の正社員転職率は、2020年の7.4%から高水準が続いていて、女性の正社員転職率は2022年の3.9%より低下しています。

また、全体的な転職率も高水準が続いており、特に30代〜50代のミドル世代の男性が転職した比率が高まっていることが分かります。

50代の転職入職率

厚生労働省の「雇用動向調査結果の概況(令和4年)」より、年代別の転職入職率を表にまとめました。

男性女性
年代別転職入職率40〜44歳5.7%9.6%
45〜49歳5.4%10.0%
50〜54歳5.1%9.6%
55〜59歳5.7%7.3%
60〜64歳11.4%9.4%
65歳以上9.7%5.4%

参考:厚生労働省|令和4年雇用動向調査結果の概況  https://www.mhlw.go.jp PDF14ページ(2023-0-8-22)

転職入職率とは、ある企業や業界の労働者の中で、別の職場へ転職した労働者の割合のことで、転職入職率が高ければ転職者が多いことを表します。

50代の男女別で比べると、男性よりも女性の方が別の職場へ転職する割合が高いことが分かります。

50代が利用している転職サービス

マイナビの「転職動向調査2024版(2023年実績)」によると、50代が利用している割合が多かった4つの転職サービスは以下の通りです。

利用した転職サービス男性女性
転職サイト32.5%26.7%
転職エージェント16.7%2.2%
ハローワーク11.9%40.0%
紙媒体(折込、新聞、フリーペーパー、有料求人誌など)6.3%2.2%

参考:マイナビ| 転職動向調査2024年版(2023年実績)PDF21ページ https://career-research.mynavi.jp(2024.03)

50代の男性は転職サイトで、女性はハローワークを利用する割合が多いことが分かります。

50代は若い年代よりも求人数が少ないため、ハローワークや紙媒体の利用も視野に入れると、選択肢の幅が広げられるでしょう。

特に、ハローワークは転職サイトに掲載されないような求人や、地元の求人も多く取り扱っていることから、転職サイトや転職エージェントとの併用もおすすめです。

50代が転職しやすい業界・業種

50代は未経験業界への転職は難しい一方で、慢性的な労働不足が続いている業界では、未経験者や年齢を問わずに転職者を受け入れているケースが多く狙い目です。

以下では、50代が転職しやすい業界・業種をまとめました。

転職しやすい業界・業種業務の特徴
IT・Web業界DX導入、Web広告運用、インターネットセキュリティ対策
倉庫・物流業界物流一括受託、IT技術の活用
運輸業界物や人の運搬
建設業界施工管理、建築、土木、設備
自動車業界メーカー工業
医療業界医療事務、看護助手
介護・福祉業界介護・障害福祉施設、保育施設
不動産・生命保険業界営業、事務

転職しやすいとしても、若い年代の転職よりは難易度は高いので、転職を成功させるためには自分の経歴を活かせる業界を選ぶことが大切です。

50代におすすめの転職エージェントに関するよくある質問

ここでは、50代におすすめの転職エージェントに関するよくある質問と回答を紹介しています。

  • 50代での転職は難しいですか?
  • 空白期間があると50代の転職は不利になりますか?
  • 50代から未経験業種へ転職はできますか?
  • 50代の転職で求められるものは何ですか?
  • 50代の転職で持っていると有利な資格は何ですか?
  • 50代の転職で年収が上がる人は何%くらいですか?
  • 50代の転職はみじめですか?
  • 50代が転職するには何カ月くらいかかりますか?
  • 50代の平均転職回数はどのくらいですか?

悩みや疑問点はここで解消し、転職活動に役立ててください。

50代での転職は難しいですか?

50代での転職は可能ですが、選べる求人数が少ない傾向にあるため難易度は高いです。

企業は若くて柔軟性のある人材や、長期的な活躍を期待できる人材を求めています。

そのため、同じスキルや知識を持っている人材が応募した際は、年齢が若い人を採用する可能性が高く、50代はふるいにかけられる対象になるかもしれません。

50代は年収や役職などに固執しすぎてしまうと転職活動が長引く可能性があるため、自分の市場価値を理解した上で転職活動を進める必要があるでしょう。

空白期間があると50代の転職は不利になりますか?

前職を退職してから空白期間が長いと、良い印象を持たれないため転職に不利になりやすいです。

空白期間が長いと、「健康面で問題があるのか」「就労意欲が低いのではないか」とネガティブな印象を与えてしまいます。

もし、空白期間がある場合は理由を採用担当者へ正直に話し、転職に至った理由や入職意欲の強さを伝えることが大切です。

伝え方に悩む方は転職エージェントに相談すれば、的確なアドバイスをもらえるため利用すると良いでしょう。

50代から未経験業種へ転職することはできますか?

50代でも未経験業種への転職は可能ですが、挑戦する業種によって難易度は異なります

高い専門性が必要な業種は難易度が高く、スキルや経験が必要ない業種であれば、未経験でも転職のチャンスがあるためです。

もし、50代が未経験業種へ転職するなら、現職と同じ職種への転職がおすすめです。

業界が違ったとしても職種が同じであれば、業務内容が近しいものや通ずるものがあるため、即戦力として期待されて採用される可能性があります。

50代の転職で求められるものは何ですか?

50代の転職では、主に以下の3つの点が求められます。

  • 高いマネジメントスキル
  • 豊富な経験や実績
  • 高い専門性

50代の採用は管理職などのポジションを募集する場合が多く、若手社員の育成や、マネジメントを任せられる人材は市場価値が高く採用判断における評価も高いです。

豊富な経験や実績、企業が扱う分野の専門性が高いと即戦力と見なされ、貢献度の高さにより採用される可能性が高まります。

50代の転職で持っていると有利な資格は何ですか?

過去の経験が活かせる資格や、転職後の仕事と関連のある資格であれば採用率が高まる可能性があります

転職によるキャリアアップを目指す方や、未経験業界への転職を目指す方が取得していると有利な資格は、主に以下の通りです。

資格名資格内容
FP(ファイナンシャルプランナー)技能士ライフプラン・家計・保健・年金などお金に関する専門知識を有し、個人の相談者に対して資金計画や生活設計をアドバイスする際に役立つ
宅地建物取引士不動産取引の専門家として、不動産の売買や賃貸に伴う業務を行う専門家
中小企業診断士中小企業の経営に関する診断や助言を行う専門家
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)文書作成・表計算・グラフ作成・データ管理などのMicrosoft Office製品のスキルを証明できる
登録販売士ドラッグストアや薬局などで、一般用医薬品の販売ができる医薬品販売の専門資格
医療事務認定実務者医療事務に関する基礎知識と診療報酬請求業務の能力を証明する資格
介護福祉士介護に関する専門知識と技術を有し、身体や精神に障害がある人に対して介護を行う国家資格保持者

資格を取得する際に年齢・学歴・実務経験の要件が設けられている場合もあるため、あらかじめ受験資格や登録要件は確認しておきましょう。

資格の難易度が高くて、資格勉強が長期化すると転職活動の開始が遅れる可能性があります。

転職活動の遅れを避けるためにも、転職したい時期から逆算して資格勉強に充てる期間を設けましょう

50代の転職で年収が上がる人は何%くらいですか?

厚生労働省の「令和5年上半期雇用動向調査結果の概要」によると、50代の転職で年収が増加した人・減少した人・変わらなかった人の割合は以下の通りです。

50歳〜54歳55歳〜59歳
増加25.3%30.2%
変わらない36.3%33.2%
減少38.1%35.8%

参考:厚生労働省| 令和5年上半期雇用動向調査結果の概要 https://www.mhlw.go.jp( 2024.11-05)

50歳〜54歳で25.3%、55歳〜59歳で30.2%の方が転職で年収が上がった一方で、年収が上がった人より下がった人の割合が多いことが分かります。

前職とは関係のない業界を選んだ場合、新人として扱われるため年収が下がる要因として挙げられます。

転職先で活かせる実績や、管理職などの経験がある方は、役職のポジションや高年収の求人も狙えるため、転職による年収アップが目指せるでしょう。

50代の転職はみじめですか?

50代の転職でみじめな思いや後悔をする方も多く、理由として以下の5つが挙げられます。

  • 50代を対象にした求人が少ないため
  • 上司が年下になる可能性があるため
  • 年収が下がりやすいため
  • 転職先に馴染むのに時間がかかるため
  • 転職活動に時間がかかるため

みじめな転職にならないためには、これまでのキャリアを棚卸しして、自分のスキルや実績、キャリアパスを明確にしましょう。

自分の市場価値を正確に把握することで、適切な業界・職種選びや、求められる給与レベルを現実的に設定できます。

また、50代の転職は簡単ではないことを理解した上で、転職先では謙虚な姿勢や柔軟に対応することが重要です。

50代が転職するには何カ月くらいかかりますか?

エン・ジャパンの「転職活動期間実態調査」によると、50代が転職活動にかかった期間は、半年程度が32%、ついで3カ月程度が24%、1〜2カ月程度が15%でした。

50代が活躍できるポジションや管理職での求人は少なく、さらに企業は採用要件に合ったスキルや経験を見極めなければならず、採用判断は厳しくなりやすいです。

50代の転職活動は長期化することを念頭において、転職エージェントの利用やスカウトサービスに登録して、転職活動を効率的に行う工夫も大切です。

参考:エン・ジャパン| ミドルに聞く「転職活動期間」実態調査ー「ミドルの転職」ユーザーアンケートー https://corp.en-japan.com/(2018.12-17)

50代の平均転職回数はどのくらいですか?

e-Statの「雇用の構造に関する実態調査」によると、50代の転職回数の平均は以下の通りです。

年齢/回数1回2回3回4回56回
50〜54歳14.1%18.3%17.5%14.1%11.4%24.6%
55〜59歳17.9%14.6%17.6%14.9%11.6%22.9%

参考:e-Stat| 雇用に関する実態調査 転職者実態調査令和2年報告書統計表個人調査 第6表・年齢階級・最終学歴・現在の勤め先での職種、転職回数別転職者割合 https://www.e-stat.go.jp6726&tclass5val=0 (2022.03.30)

50代は6回以上転職をしている割合が最も多く、キャリア形成のために転職を選択する傾向にあります。

転職回数が多い場合は、転職理由を明確にしておくことや、転職を通じて培った経験値や実績を数値化して採用担当者へ伝えることで転職に不利になりにくいです。

50代におすすめの転職エージェント|まとめ

50代の転職は20代〜30代と比べて選べる求人数が少ないため、年収や役職に固執しすぎると選択肢を狭める可能性があります。

50代が転職を成功させるためには、年収が下がる可能性があると理解した上で、自分の市場価値に見合った求人に応募することが大切です。

市場価値を把握するためには、ビズリーチのようなスカウト型の転職エージェントの登録がおすすめです。

また、未経験の業界・職種でも転職は可能であるものの、難易度は高くなるためできれば経験やスキルを活かせる職種への転職が望ましいでしょう。

転職志望の業界・職種に特化した転職エージェントを利用して、キャリアアドバイザーによる的確なアドバイスをもらいながら転職実現を目指しましょう。

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