更新日:2024/09/27
マイナビ転職の評判を口コミから徹底調査|活用前に知るべきことと上手な活用方法を詳しく解説
【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。
マイナビ転職は20代〜30代向けの求人が豊富で、通常の転職サイトにはない書類添削や面接対策のサポートが充実しています。
この他にもマイナビ転職に登録すると、転職フェアや転職ノウハウセミナー、適性診断などさまざまなサービスを利用できます。
マイナビ転職を利用する前にサービスの特徴を知り、上手に活用して転職に役立てましょう。
この記事で分かること
この記事の目次はこちら
マイナビ転職の良い評判の口コミ
マイナビ転職の口コミを調査した結果、良い評判が多数見つかりました。
口コミで多かった良い評判は以下の4つです。
特にサービスやカウンセラーの対応に満足している利用者が多い印象でした。
希望条件通りの転職ができた
「希望していた事務職で内定をもらえた」
事務職で探してたんですが、ほぼマイナビ転職で、今回内定出たところもマイナビ転職です!
リクナビNEXTはたまたまかもですが返事こない企業が多かったです
第二新卒歓迎と未経験歓迎はチェック入れて、育てる前提で雇います!みたいな会社は書類通りやすかったです!
出典:Xhttps://twitter.com/ (2023–2–9)
「エージェント経由よりも良い条件で内定をもらえた」
エージェント経由では一切内定もらえなかったが、マイナビ転職で直応募しまくってエージェント求人よりも良い条件で内定もらえたのでヨシ!
出典:Xhttps://twitter.com/ (2023–2–9)
「エージェント経由よりも良い条件で内定をもらえた」という口コミを発見しました。
転職エージェントを利用した場合、基本的にキャリアアドバイザーから紹介された求人にしか応募することはできません。
一方、求人情報サイトであるマイナビ転職の場合は、応募する求人を自分で決められます。
ある程度希望条件が定まっている方は、マイナビ転職を活用すると希望通りの転職を実現できるでしょう。
対応がスピーディー
「企業からの返信が早い」
マイナビ転職で昼過ぎに連絡した会社から14時頃に返信来ていて驚いた。
早速面接日時の希望聞いてきたけど、これは書類選考通ったと思って良いのか……?
まぁ面接3回もあるから落ちる時は落ちるだろう……。あまり期待しないでおこう。
出典:Xhttps://twitter.com/ (2024–2–1)
「登録後すぐに面接が決まった」
今日サイトのマイナビ転職に登録したら早速とある企業さんから面接の連絡が有りビックリ
来年早々1月5日に面接が決定〜
資格は色々持ってると本当にいいですね
出典:X https://twitter.com/ (2023–12–26)
口コミを調査していると「応募後すぐに企業から連絡が来た」という声が目立ちました。
企業の状況次第ではスピーディーに対応してもらえる求人もあるようです。
連絡後すぐに面接日程が決まるケースもあるので、短期間で転職したい方には相性が良いかもしれません。
カウンセラーのサポートが良かった
「転職フェアの書類添削が勉強になった」
今日はマイナビ転職フェアに参加した。正直自分が志望してる事務職がある参加企業が少なくてがっかり。
その後職務経歴書をキャリアコンサルタントに添削してもらい、自己PRはまだまだ改善の余地があることが分かった。
まぁでもいろいろ勉強なりました。
出典:X https://twitter.com/ (2023–9–9)
「求人紹介や面接対策のサポートが最高だった」
マイナビ転職にお願いしたんだけど、履歴書と職務履歴書を登録しといたら専属のエージェントさんがおすすめ求人をどんどん紹介してくれてワンクリックで書類選考進めるし、面接の前は「この会社でよく聞かれること」とか教えてくれて最高だった。
出典:X https://twitter.com/ (2019–3–2)
「求人紹介や選考対策のサポートが良かった」という口コミも多数見つかりました。
マイナビ転職では、転職フェアや転職MYコーチなど初めて転職する人に向けたサポートが用意されています。
通常の転職サイトにはない書類添削や面接対策を受けられるので、転職活動に不安を感じている方でも安心です。
転職フェアではキャリア相談も実施しているので、転職するか迷っている方は参加をおすすめします。
企業情報が多く情報収集ができた
「求人情報が豊富だった」
マイペースに探せて求人情報も豊富でした
あまり他人に干渉されずに、自分のペースで転職先を探すことが出来たら良いなと思っていたタイミングでの利用だったので、転職エージェントではなく転職サイトを選びました…
出典:X https://twitter.com/ (2022–12–9)
「選択肢を増やすために求人を確認するのもアリ」
選択肢を増やす意味でも、今の職場の環境を変えるための材料を増やす意味でも、情報収集はしておいて損は無いから、マイナビ転職でチラチラ見てるのも良いと思う
出典:X https://twitter.com/ (2022–12–9)
「求人情報が豊富だった」という口コミも見つかりました。
マイナビ転職に登録している求職者は約756万人に達しており、掲載求人数は2024年2月時点で約24,000件に上ります。
業界トップクラスの求人数を誇るマイナビ転職に登録すれば、より多くの企業情報を比較して求人に応募することが可能です。
もちろん応募はせずに情報収集目的で利用しても問題ありません。
多くの求人情報に触れることで、希望の求人に出会える可能性が高まるでしょう。
マイナビ転職の悪い評判の口コミ
マイナビ転職の口コミを調査していると以下のような悪い評判も見つかりました。
求人やサポートに対して不満を感じた利用者も一定数存在しています。
悪い評判も確認することで、マイナビ転職が自分に合うのか判断できるでしょう。
希望条件とは違う求人を紹介される
「スカウトメールの求人が希望とマッチしていない」
未だにマイナビ転職からスカウトメール来るから希望年収を1500万にしてみたんだけど、それでもまだ来る。
で、読んでみたら全く希望とマッチしてない。
あいつらこっちの希望に合わせる気なんか無い。
出典:X https://twitter.com/ (2023–12–13)
「希望していない求人のスカウトが大量に来る」
マイナビ転職のスカウトが今日1日で200件来てる…
多いのは嬉しいけど見るのも大変なんだよね…
全然希望じゃない職もあったり小企業も多いし…
出典:X https://twitter.com/ (2023–9–4)
スカウトメールに関して「希望条件とは違う求人が送られてきた」という利用者の声が多数見つかりました。
スカウトメールはマイナビ転職のサービスの一つで、利用者に興味を持った企業や転職エージェントからスカウトを受けられます。
ただ、確認しきれない程のスカウトメールが届くケースもあるようです。
スカウトメールが不要と感じる場合は、設定変更からスカウト機能を停止しましょう。
対応が悪い
「対応が遅い」
マイナビ転職、本当に使えん…。求職者でも採用担当としても使ってたけど、遅いしやる気無いし態度悪いし役満です。
ネットでは高評価なのに、裏で操作してるのを疑うレベル。
出典:X https://twitter.com/ (2021–3–29)
「やる気がない」
マイナビ転職のやる気のなさだけは一生忘れないレベル。求人更新しないのに「応募してください」が何回か来て、マイナビに関するアンケートも何回か来た。「最悪です」と記載したけど改善されるわけでもなく。
出典:X https://twitter.com/ (2023–6–21)
利用者の中にはマイナビ転職の対応に「やる気がない」と感じた方もいるようです。
マイナビ転職はサポートが充実しているものの、転職エージェントと比べると対応できる時間に限りがあります。
マイナビ転職を運営している株式会社マイナビでは「マイナビエージェント」という転職エージェントサービスも提供しています。
求人紹介や書類添削、面接対策の手厚さを求めるなら、マイナビエージェントの併用を検討しましょう。
ミドルシニア向けの求人が少ない
「転職フェアの参加者が若者ばかりだった」
海外出張に行けないし、ギター工場も出入り禁止になったので、マイナビ転職フェアにいってきました。
しかしそこに来ていた人はみんな20代~30代の若者ばかりで、完全に場違いー
ということで速攻で帰りました
出典:X https://twitter.com/ (2023–3–14)
「求人が若者向けで合わなかった」
マイナビ転職→求人が若い人向けな感じがして自分に合わないと思った
出典:X https://twitter.com/ (2022–10–5)
「求人が若者向けで合わない」という口コミを発見しました。
マイナビ転職はミドルシニア向け求人が少ない傾向にあります。
求人検索においても「社会人経験20年以上歓迎」の求人は約4,500件ほどですが、「第二新卒歓迎」の求人は約19,000件以上ヒットします。(2024年2月時点)
マイナビ転職は20代〜30代向けの求人がメインなので、ミドルシニア世代には不向きと言えるでしょう。
株式会社マイナビでは40代〜60代向けの求人を掲載している「マイナビミドルシニア」を運営しており、40代以上の方はこちらの利用がおすすめです。
求人情報があてにならない
「企業情報が誤っている」
2年半年勤務した会社が
マイナビ転職で求人出してるから見てみたけど嘘ばっかり書いてる
平均勤続年数13年とか書いてるけど
自分が勤務してる間でも20人近くは辞めてたし後から入った人、入る前からいた人関係なく大量に辞めてるのによくそんなこと書けてるな…
平均勤続年数なんて当てにならんね…
出典:Xhttps://twitter.com/ (2023–11–17)
「求人情報は信用しない方がいい」
マイナビ転職は前居たクソブラックのことをめちゃくちゃ美化して書いてるから信用したらあかん。
写真も現場は錆だらけ汚れまみれを写さず、作業着も見たことすらないものを着てるし。待遇も平均残業時間30時間以内とか大嘘だし
出典:X https://twitter.com/ (2022–9–24)
「求人情報が事実と異なる」という利用者の声も見つかりました。
マイナビ転職に掲載されている求人情報は、企業から提供された情報です。
情報が古くなっていたり誤っている可能性もあるので、企業公式サイトや会社の口コミサイトも確認することをおすすめします。
求人情報が明らかに怪しい場合は、マイナビ転職の問い合わせフォームから問い合わせましょう。
参考:マイナビ転職よくある質問.https://tenshoku.mynavi.jp/(2024-6-7)
連絡が来ない
「応募しても全然返事が来ない」
マイナビ転職めちゃくちゃ通知来る割に申し込んでも全然返事来ないのなんで??リクナビのが反応早いよ???大丈夫???
出典:X https://twitter.com/ (2022–9–24)
「面接日程の連絡が来ない」
マイナビ転職で応募した会社から面接の日程決まり次第また電話しますね〜って言われて1週間経つけど連絡こんくてこれ
出典:X https://twitter.com/ (2022–7–22)
「応募した企業から連絡が来ない」という口コミも見つかりました。
人気求人の場合、企業の採用担当者が対応に忙殺されていて連絡が遅れている可能性があります。
応募先企業によって連絡方法は異なりますが、マイナビ転職の場合、マイナビが提供する応募者管理システムからメールが送信される可能性があります。
まずは、応募先企業からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられていないか確認しましょう。
応募して1週間経っても連絡が来ない場合は、担当者が連絡を忘れているケースも考えられるので、企業にメールか電話で問い合わせてみましょう。
口コミから見た利用すべき人の特徴
口コミ調査から判明した、マイナビ転職を利用すべき人の特徴は以下の5つです。
これらの特徴に当てはまる方は、マイナビ転職との相性が良いのでサービスを最大限に活用できるでしょう。
20代~30代の転職希望者
マイナビ転職は若者向けの求人や転職支援に強みを持っているため、20代〜30代の転職希望者におすすめです。
2024年2月時点のマイナビ転職・総求人数は約24,000件ですが、そのうちの「第二新卒歓迎」求人は約8割に上ります。
運営元のマイナビは学生向けの就職情報サイト「マイナビ」を提供しており、就活時にマイナビを利用していた若者から支持されているようです。
実際にマイナビ転職の調査では応募者の6割以上が35歳以下というデータもあり、特に20代〜30代前半の方が利用していることが分かります。
自分のペースで転職活動したい
マイナビ転職は自分のペースで転職活動を進めたい方に最適です。
転職希望者の中には仕事やプライベートの都合に合わせて転職活動を進めたい方もいるでしょう。
転職エージェントを利用すると、サポート期間が数ヵ月と規定のあるサービスもあるので、利用前に転職活動期間をある程度決めておく必要があります。
マイナビ転職はエージェントサービスではなく求人情報サイトなので、ご自身のタイミングで応募や選考を進めることが可能です。
自主的に転職活動を進められる
応募する企業を自分で選択したい方にも、マイナビ転職は向いています。
反対に、紹介された求人にしか応募できない転職エージェントサービスは、自主的に転職活動したい方には不向きでしょう。
希望条件が明確な方や転職したい企業が定まっている方は、マイナビ転職をはじめとする転職サイトの利用がおすすめです。
【関連記事】転職サイトおすすめ50選【2024年最新版】|年代や職種・希望条件でも徹底比較
幅広い業種の中から転職先を選びたい
マイナビ転職では100種類以上の業種を取り扱っているため、さまざまな業種の求人を比較できます。
幅広い業種の中から転職先を選びたい方にマイナビ転職はおすすめです。
ただ、転職希望者の中には興味のある業種が分からず応募に踏み切れない方もいるでしょう。
そのようなときは、一度自分の経歴を振り返って給与や勤務地、仕事内容などの「譲れない条件」を整理することが大切です。
譲れない条件を軸にして、幅広い業種を見ていくことで可能性を広げられるでしょう。
企業に直接話を聞きたい
企業の方に直接話を聞きたい方にもマイナビ転職はおすすめです。
マイナビ転職では自分で求人に応募する必要があるので、企業とやり取りする機会が多くなります。
不明点があれば転職エージェントを介さず直接企業に質問できるので、認識のズレが起こりにくいでしょう。
また、マイナビ転職は転職フェアを開催しており、参加企業の採用担当者と直接話せる場も設けられています。
採用担当者から話を聞くことで、選考前にその企業の雰囲気を知れるでしょう。
マイナビ転職を利用するメリット
マイナビ転職を利用するメリットは以下の5つです。
マイナビ転職は初めて転職する方に向けたサポートが充実しています。
メリットを知れば、マイナビ転職を利用すべきか判断できるでしょう。
転職フェアで企業と直接話ができる
マイナビ転職を利用するメリットの1つ目は、転職フェアで企業と直接話ができる点です。
マイナビ転職では全国43都道府県で年間140回の転職フェアを開催しています。
転職フェアではさまざまな企業の会社説明を聞けるだけでなく、興味のある企業の採用担当者からリアルな情報を得られます。
企業のブースには人事担当者だけでなく、若手先輩社員が参加しているケースも少なくありません。
現場で働く先輩社員と話すことで、企業への安心感が生まれて応募のきっかけとなるでしょう。
ブースが空いていれば、職場の雰囲気や具体的な仕事内容などよりリアルな話を聞ける可能性もあります。
無料サポートが充実している
無料サポートが充実している点もマイナビ転職を利用するメリットです。
特におすすめの無料サポートは以下の通りです。
- 職務経歴書の添削
- 面接対策
- 転職ノウハウセミナー
- 適性診断
マイナビ転職の最大のメリットは、職務経歴書の添削や面接対策のサポートがある点です。
通常、マイナビ転職のような転職サイトでは、書類添削や面接対策などのような個別サポートは提供していません。
しかしマイナビ転職では、プロのアドバイザーから無料でアドバイスをもらえます。
豊富な求人情報から求人を探せる
豊富な求人情報を保有していることもマイナビ転職を利用するメリットの一つです。
マイナビ転職の総求人数は2024年2月時点で約24,000件となっています。
求人検索では「こだわり条件」を細かく指定できるので、希望に近い求人を絞り込むことが可能です。
幅広い業種・職種の求人が揃っているため、希望業界や職種が定まっていない方は選択肢を広げて求人を探せるでしょう。
企業からのスカウトを受けられる
職務経歴や希望条件を登録すると企業からスカウトを受けられるのもマイナビ転職のメリットの一つです。
スカウトには以下の4種類があります。
スカウトの種類 | スカウトの内容 |
---|---|
希望マッチ | 希望職種とマッチした求人 |
経験マッチ | 経験職種とマッチした求人 |
条件マッチ | 企業の求める条件と経歴が合致した求人 |
転職エージェント | 転職エージェントからのスカウト |
通常の求人検索では閲覧できない「スカウト限定求人」を受け取れる可能性もあります。
転職MYコーチからの支援が受けられる
マイナビ転職に登録すると、転職MYコーチからの支援を受けられます。
転職MYコーチとは、キャリアコンサルタントなどの資格を持っているマイナビ転職専任のキャリアアドバイザーのことです。
履歴書や・職務経歴書の添削や面接指導のサービスに申し込むと、転職MYコーチから的確なアドバイスを受けられます。
転職MYコーチの指導を受けて改善することで、選考通過率アップが期待できるでしょう。
マイナビ転職を利用する前に要確認
マイナビ転職を利用する前に、確認しておきたいポイントは以下の6つです。
事前に注意点を理解した上でマイナビ転職の利用を検討しましょう。
非公開求人の検索と応募ができない
マイナビ転職では非公開求人を検索して応募することができません。
非公開求人とは、企業の公式サイトには掲載されていない非公開の求人のことで、転職エージェントが保有しているケースが多いです。
非公開求人は優良企業や人気職種などの質の高い求人が多い傾向にありますが、マイナビ転職では取り扱っていません。
ただし、スカウトサービスの「スカウト限定求人」は受け取った方のみが閲覧できる求人となっています。
希望にマッチするとは限りませんが、質の高い求人が紛れている可能性もあるのでスカウト限定求人にも目を通しておきましょう。
希望条件に合う求人ばかりではない
マイナビ転職に必ず希望条件に合う求人があるとは限りません。
そもそも1つの転職サイト内だけで希望通りの求人を探すのは難しいからです。
マイナビ転職に絞らず、複数の転職サービスを利用しましょう。
転職エージェントと併用すると、コンサルタントからの求人紹介も受けられるのでおすすめです。
40代以上の求人が少ない
マイナビ転職は40代以上向けの求人が少ない点もデメリットです。
20代〜30代の若手向けの求人がメインなので、40代以降の方は選択肢が狭まるでしょう。
40代以上の方は、ハイクラス・ミドルシニア向けの求人情報サイトや転職エージェントの利用をおすすめします。
スカウトメールが大量に届く
マイナビ転職に登録すると、スカウトメールが大量に届く可能性があります。
スカウトメールは企業や転職エージェントが条件にマッチしている利用者に向けて自動で送信される仕組みになっています。
そのため、希望条件と異なるスカウトメールが大量に届くケースがあるでしょう。
スカウトメールが多すぎると感じる場合は「各種設定の変更」画面からスカウトメールを停止することが可能です。
支援やサポートには限界がある
マイナビ転職はあくまで求人情報サイトなので、支援やサポートには限界があります。
キャリアアドバイザーによるきめ細やかなサポートを求めるなら、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントを利用すると求人紹介や書類添削、面接日程の調整、年収交渉など手厚いサポートを受けられます。
企業とのやり取りは全て転職エージェントが代行してくれるので、時間に余裕がない方はマイナビ転職と併せて転職エージェントに登録すると良いでしょう。
ハイクラス転職には不向き
マイナビ転職は第二新卒や未経験OKの求人を多く取り扱っています。
一方で高年収や管理職の求人は数が少なく、ハイクラス転職を目指している方には不向きと言えるでしょう。
ハイクラス転職を目指すなら、ハイクラスに特化した転職サービスの「ビズリーチ」や「パソナキャリア」がおすすめです。
業界に精通したアドバイザーからハイクラスに特化した選考対策や年収交渉を丁寧にサポートしてもらえるでしょう。
マイナビ転職を上手に活用するポイント
マイナビ転職を上手に活用するために以下の4つのポイントを意識しましょう。
転職成功のためにマイナビ転職を最大限活用して、理想の転職を実現させましょう。
転職フェアへ積極的に参加する
転職活動をこれから始める方におすすめしたいのが、転職フェアへの参加です。
マイナビ転職では全国各地で転職フェアを開催しており、複数の企業が集まって各ブースで採用担当者から直接話を聞けます。
転職フェアは企業の方と気軽に話せる貴重な機会です。
質問することで企業の知識が深まることはもちろん、採用担当者に顔を覚えてもらえる可能性もあります。
応募する企業を迷っている方は、転職フェアに参加して直接担当者と話すことで興味のある企業を見つけられるかもしれません。
なお、東京・大阪・名古屋といった大都市圏だけでなく地方都市でも開催されているので、近くで開催されているか確認してみましょう。
自己分析を徹底的に行い希望条件を明確にする
応募前に自己分析を徹底的に行い、希望条件を明確にしておくのもマイナビ転職の上手な活用方法です。
自己分析では、まずは今までのキャリアの棚卸をして自分の強みを明確にしましょう。
さらに自分の強みが活かせる職種や環境、働き方を整理して希望条件を絞っていくことも大切です。
自己分析や希望条件の選定を行う上で、ぜひ利用してほしいのが「適性診断」です。
マイナビ転職の適性診断を受けると自分の強みや仕事選びの基準が分かり、企業選びをスムーズに行えるでしょう。
Web履歴書の内容を充実させる
内定を獲得するためにも、Web履歴書の内容を充実させましょう。
企業の採用担当者はWeb履歴書の内容を基に、オファーや書類選考の合否を判断しています。
そのため、Web履歴書を作り込むことが採用担当者へのアピールにつながるでしょう。
逆にWeb履歴書を適当に作成すると、企業にあなたの魅力が伝わりにくくなります。
Web履歴書はログインページから変更・修正が可能です。応募前に入力していない項目がないか確認しましょう。
転職エージェントも併用する
転職エージェントの併用もマイナビ転職をうまく活用するポイントです。
転職サイトと転職エージェントでは、サポートの質に差があるからです。
例えばマイナビ転職には書類添削サービスがありますが利用は1度限りと決まっています。
一方転職エージェントは1社ごとに書類添削を受けられる場合がほとんどです。
転職エージェントを併用することで書類作成や面接の精度が上がり、選考通過率もアップするでしょう。
【関連記事】転職エージェントおすすめ33選を徹底比較【20代~50代】年代別の比較や選ぶポイントも紹介
マイナビ転職の利用開始から内定までの流れ
マイナビ転職の利用開始から内定までの流れは以下の通りです。
マイナビ転職からの応募は基本的に自分自身で転職活動を進めていかなければなりません。
面接日程の調整も自分で行うので、内定までの流れを把握して無理のない範囲で企業に応募しましょう。
会員登録してログイン
マイナビ転職を利用するには会員登録が必要です。まずは公式サイトの会員登録ボタンから登録手続きを行いましょう。
会員登録では氏名、生年月日、メールアドレスなどの個人情報を入力していきます。
ただし入力が面倒な場合は、Yahoo!JAPAN、Facebook、LINEのアカウントから簡単に登録できます。
会員登録を終えると「会員登録手続きを完了してください」という件名のメールが届くので、認証URLを押して会員登録を完了させましょう。
会員登録後はログイン画面からID・パスワードを入力するとログインできます。
求人を検索
会員登録を済ませたらさっそく求人を検索しましょう。
マイナビ転職のトップページではさまざまなカテゴリから求人を探せます。求人検索画面ではさらに細かいこだわり条件の設定が可能です。
例えば「職種未経験OK」「マイナビ転職だけで募集」「平均年齢30代」「社宅・家賃補助制度あり」といった項目が100個ほど用意されています。
興味のある求人は「気になる」ボタンを押すと求人情報をあとで確認することも可能です。
求人に応募
希望条件に合う求人を見つけたら応募しましょう。応募は求人情報画面の「この求人に応募する」ボタンから行います。
応募ボタンを押すと応募フォームが表示されるので、必須項目の入力内容を確認して、問題なければ「応募する」ボタンを押すと応募完了です。
応募フォームには志望動機や自己PRなどの項目があるので、事前に入力する内容を考えておきましょう。
なお、応募フォームの入力項目は求人企業によって異なります。
履歴書や職務経歴書の作成
応募が完了したら履歴書や職務経歴書を作成しましょう。
マイナビ転職の「転職ノウハウ」では履歴書や職務経歴書のテンプレートをダウンロードして使用できます。
サンプルの文章を参考に自分の強みがアピールできる内容に仕上げましょう。
応募書類の作成がうまくいかないときは「履歴書コーチ」の利用がおすすめです。
プロのアドバイザーが採用担当者の視点から書類をチェックして、改善点をアドバイスしてくれます。
応募書類の提出は企業から指定された方法に従い、マナーに注意して提出しましょう。
参考:応募書類テンプレートhttps://tenshoku.mynavi.jp/(2024-6-7)
参考:履歴書コーチhttps://tenshoku.mynavi.jp/(2024-6-7)
面接
書類選考を通過したら、いよいよ転職活動のメインである面接に進みます。
転職面接でよく聞かれる自己紹介や志望動機、転職理由といった質問にスラスラ答えられるよう回答を考えておきましょう。
マイナビ転職の「転職ノウハウ」では、面接でよくある質問の回答例が紹介されています。
受付や入室マナーも掲載されているので本番前にシミュレーションしましょう。
それでも面接が不安な方は「面接コーチ」を申し込むのも一つの手段です。
よく聞かれる質問の回答例を個別でアドバイスしてもらえるのでおすすめです。
参考:面接コーチhttps://tenshoku.mynavi.jp/(2024-6-7)
内定
最終面接を通過して無事内定が出たら、入社の準備を始めましょう。
まずは勤め先に退職の意思を伝えて、退職希望日を上司や人事担当と相談しましょう。
退職届の書き方や渡し方は「転職ノウハウ」に掲載されています。円満退職のためにも目を通しておきましょう。
なお、入社日は自分で交渉することになるので、希望日を決めて双方が納得のいくタイミングを話し合いましょう。
マイナビ転職の転職サポート一覧
マイナビ転職の主な転職サポートは以下の5つです。
利用前に転職サポートの内容を把握しておき、必要に応じてうまく活用しましょう。
スカウトサービス
マイナビ転職では、会員登録時に職務経歴と希望条件を入力すると、あなたに興味を持った企業や転職エージェントからスカウトメールが届きます。
スカウトメールの中には、受け取った方しか応募できない「スカウト限定求人」が届くケースもあります。
自分では思いもよらない企業からスカウトされることで、選択肢を広げられるでしょう。
さらに、「プレミアム特典」や「スカウト特典」付きのスカウトメールを受け取ると、書類選考免除や面接交通費支給などの待遇を受けられます。
ただし、特典の内容は企業によって異なります。
履歴書の書き方や面接対策
マイナビ転職には、履歴書の書き方や面接対策のコツをアドバイスしてくれる「履歴書コーチ」や「面接コーチ」というサービスがあります。
対応してくれるのは「転職MYコーチ」と呼ばれている、マイナビ転職専任の資格を持つプロのキャリアアドバイザーチームです。
実務経験豊富なキャリアアドバイザーが、採用担当者の視点から具体的な書類の改善点や面接の回答例をアドバイスしてくれます。
ただし、「履歴書コーチ」も「面接コーチ」も利用できるのは1度限りです。
転職ノウハウセミナー
マイナビ転職では、書類作成や面接突破の秘訣などを解説している転職ノウハウセミナーを開催しています。
Webセミナーなので自宅で気軽に受講できて、セミナー中はチャットで講師に質問することも可能です。
テーマは選考対策や自己分析、転職軸の作り方など多岐にわたります。
過去に開催されたセミナーのアーカイブも視聴できるので、初めて転職する方は応募前にセミナーで転職活動の進め方を学ぶことをおすすめします。
適性診断
マイナビ転職に登録すると、仕事探しや自己分析に役立つ適性診断を無料で受けられます。
診断テストは世界40カ国で1,000万人以上が受けており、有効性が確認されている信頼性の高いものが用いられています。
診断を受けると自分の強み・弱みや仕事選びの基準が分かるだけでなく、診断結果を基にした求人情報検索も可能です。
テストは仕事上の行動傾向と価値観についての2種類があり、結果がレーダーチャートで分かりやすく表示されます。
自己PRの材料にもなるので、マイナビ転職に登録したらまずは診断を受けることをおすすめします。
参考:マイナビ適正診断.https://tenshoku.mynavi.jp/(2024-6-7)
マイナビ転職フェア
マイナビ転職は全国各地で転職フェアを開催しています。
大手・優良企業が多数出展しており、自由に企業のブースを訪問できます。
ブースでは採用担当者や先輩社員から仕事内容の詳細や職場の雰囲気などのリアルな情報を得られるでしょう。
企業ブース以外にも、以下のようなイベントが用意されています。
- 転職に関する各種講演
- キャリア相談コーナー
- 履歴書写真の撮影コーナー
口コミには「転職フェアで職務経歴書の添削をしてもらった」という声もありました。
気になる企業が出展していない場合も、講演やイベントで転職に役立つノウハウを収集できます。
参考:転職フェア.https://tenshoku.mynavi.jp/(2024-6-7)
マイナビ転職と併用したい転職サービス
マイナビ転職と併用したい転職サービスは以下の5つです。
希望条件にマッチする求人を見つけるためには複数の転職サービスを併用することが重要です。
ご自身の転職スタイルに合わせて、最適な転職サービスを選びましょう。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは人材大手のリクルートが運営する転職エージェントです。
2024年4月時点の公開求人数は約37万件で業界トップクラスの求人数を保有しています。
第二新卒向けからハイクラス向けまで幅広い求人を取り扱っているため、年齢や役職を問わず希望に合った求人を見つけられるでしょう。
一方、マイナビ転職は第二新卒や未経験OKの求人が多く、ハイクラス転職を目指している方には物足りなさを感じるかもしれません。
キャリアアップや年収アップを視野に入れている方は、リクルートエージェントの併用がおすすめです。
項目 | 内容 |
---|---|
公開求人数 | 公開:382,611件 非公開:335,977件 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・非公開求人を多数保有 ・業界に精通した専任キャリアアドバイザー ・幅広い転職の希望に対応できる |
参考:リクルートエージェント.https://www.r-agent.com/.(2024-4-2)|許可番号 13-ユ-313011
doda
dodaはパーソルキャリア株式会社が運営している転職サービスで、公開求人数は2024年2月時点で約24万件となっています。
dodaの一番の特徴は、登録すると「転職サイト」と「転職エージェント」の2つのサービスを利用できる点です。
状況に応じてサービスを使い分けられるので、効率的に転職活動を進められるでしょう。
また、dodaには「キャリアタイプ診断」や「レジュメビルダー」など、自己分析や書類作成に役立つコンテンツも多数用意されています。
応募は自主的に行いたいけど転職エージェントも気になっている方は、マイナビ転職と併せてdodaを活用するのがおすすめです。
項目 | 内容 |
---|---|
公開求人数 | 240,795件 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・ビッグデータから適正年収を算出「年収査定」 ・職務経歴書を簡単作成「レジュメビルダー」 ・適した働き方などを診断「キャリアタイプ診断」 |
参考:doda(デューダ).https://doda.jp/.(2024-4-2)|許可番号 13-ユ-304785
ハタラクティブ
ハタラクティブはレバレジーズ株式会社が運営する、フリーター・既卒・第二新卒・大学中退に特化した転職エージェントです。
マンツーマンで書類添削や面接対策を実施しており、書類通過率96%以上、内定率80%以上の支援実績があります。
公開求人数は2024年4月時点で約3,800件と少なめですが、経歴に自信のない20代におすすめの転職エージェントです。
マイナビ転職で書類選考や面接に通らないと悩んでいる方はハタラクティブの併用を検討しましょう。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 3,809件 |
対応エリア | 全国 |
特色・強み | ・LINE相談にも対応 ・面接対策 ・入社後のサポート |
参考:ハタラクティブ.https://hataractive.jp/.(2024-4-2)|許可番号:13-ユ-302698
type
typeは株式会社キャリアデザインセンターが運営するエンジニア職に特化した転職サイトです。
首都圏の求人が中心で、公開求人数は2024年6月時点で約2,500件となっています。
求人総数は少ないですが、エンジニア職で未経験OKの求人を多数保有しているため、20代でIT業界を目指している方に最適です。
マイナビ転職が保有しているITエンジニアの求人数は2024年6月時点で約1,400件なので、選択肢を広げるためにtypeとの併用を検討しましょう。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 2,512件 |
対応エリア | 主に首都圏 |
特色・強み | ・東京・神奈川・大阪の求人多数 ・スカウト機能あり ・入社後のサポート |
参考:type.https://type.jp/(2024-6-7)
マイナビエージェント
マイナビエージェントは株式会社マイナビが運営する転職エージェントサービスです。
公開求人数は2024年4月時点で約5万件となっており、マイナビ転職と同様に20代〜30代向けの転職支援に特化しています。
マイナビ転職の場合、書類添削や面接対策は1度しか利用できませんが、マイナビエージェントのサポート期間は無制限です。
1社ごとにアドバイザーから書類添削や面接対策を受けられるので、転職活動に不安を感じている方でも安心して進められるでしょう。
マイナビ転職と同じマイナビブランドで、キャリアアドバイザーから細やかなサポートを受けたい方はマイナビエージェントがおすすめです。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 57,337件 |
対応エリア | 全国・海外 |
特色・強み | ・第二新卒や20代~30代向けの求人に強い ・業種、職種に精通した専任アドバイザー ・企業担当アドバイザーのサポートも受けられる |
参考:マイナビエージェント https://mynavi-agent.jp/ (2024-5-7)|許可番号:13-ユ-080554
マイナビ転職の評判|まとめ
マイナビ転職には悪い評判もありますが、20代〜30代前半の方にはおすすめの転職サイトです。
マイナビ転職では書類添削、面接対策、転職フェアなどさまざまなサポートを提供しています。
求人も豊富なので初めて転職する方でも希望条件に合った転職先を見つけられるでしょう。
ただしあくまで転職サイトなのでサポート範囲には限りがあります。
個別サポートを希望する場合は、転職エージェントとの併用がおすすめです。
マイナビ転職のサポートをうまく活用しながら、理想の転職を実現させましょう。