更新日:2025/03/04

ワークポートの評判は悪い?やばいなどの口コミ実態を徹底調査
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ワークポートは転職支援20年以上の実績を誇り、長年培ってきたノウハウをもとに転職活動をサポートしてくれる転職エージェントです。
しかし、ワークポートの評判を調べると「悪い」や「やばい」などの悪い口コミがいくつか見つかります。
ここでは、ワークポートを利用した方の口コミ・評判を徹底調査し、「悪い」といわれる理由について検証しました。
ワークポートの良い評判では主に「コンシェルジュの対応の良さ」についての声が多く上がりました。
利用者に合う求人の提供や選考の通過率を上げるサポートの充実さは、コンシェルジュの質の高さゆえのものと考えても良いでしょう。
ワークポートの悪い評判でもコンシェルジュの対応に関する声が多く上がりました。
転職エージェントを利用して転職を成功させるには、コンシェルジュとの相性も重要です。
しかし、エージェントのサポートは人が提供するものなので、どうしても個人差が出てしまいます。
コンシェルジュとうまくコミュニケーションがとれなかったり、相性が合わなかったと感じられたものが、悪い評価につながってしまったのでしょう。

当サイトでは、ワークポートの総合評価を星4.3としました。
大手他社と比較すると総求人数は劣りますが、転職相談実績の豊富さや独自のアプリを利用したサポート体制は評価できるポイントでしょう。
項目 | 内容 |
---|---|
公開求人数 | 114,883件 |
対応エリア | 全国、海外 |
特色・強み | ・IT・Web業界の転職に強い ・未経験歓迎の求人が豊富 ・転職サポートが充実している |
この記事で分かること
この記事の目次はこちら
ワークポートの噂(やばい・しつこい・最悪)は本当?

ワークポートはさまざまな業種・職種の求人を取り扱う総合型エージェントですが、なかでも営業・IT・WEB・ゲーム業界に強い転職エージェントです。
他の総合型エージェントと違って特定のジャンルに強みを持っているので、求職者の希望とエージェントの紹介がミスマッチを起こしやすくなっていると考えられます。
その結果、「悪い」や「やばい」などの悪い評判に繋がっているということも予想できるでしょう。
ここからはワークポートを実際に利用した方を対象に行ったアンケートをもとに、良い評判と悪い評判の真相を深堀りしていきます。
・調査方法:クラウドワークス
・調査対象:ワークポートを利用して転職活動を行った男女57人
・質問内容:
① アドバイザーは迅速かつ親身な対応をしてくれましたか?
② 内定までにどれくらいかかりましたか?
③ アドバイザーからコンスタントに求人紹介がありましたか?
④ 選考の通過率が良いと感じましたか?
⑤「希望とは違う求人を紹介される」と感じましたか?
⑥「IT業界以外の求人が少ない」と感じましたか?
⑦「アドバイザーの能力が低い」と感じましたか?
ワークポートの良い評判を口コミから調査

ワークポートを実際に利用した方を対象に行ったアンケートや口コミから、良い評判について調査しました。
・調査方法:クラウドワークス
・調査対象:ワークポートを利用して転職活動を行った男女57人
迅速な対応
ワークポートを実際に利用した方に聞いたアンケートでは以下のような結果になりました。

「アドバイザーは迅速かつ親身な対応をしてくれましたか?」という質問に対し、89.5%の方が「はい」と回答していることからサポートの質の高さがうかがえます。
また、口コミでもレスポンスの早さやスケジュール調整など、スピード感のある対応を評価する声が多く上がっています。

自分の希望に合った求人を迅速に紹介してもらえ、転職活動がスムーズに進みました。おかげで理想の職場に転職できました。

他のサイトに比べて企業とのやり取りの速さがすごかった。その分連絡は頻繁に来た。
なかなか連絡がこないエージェントもありますが、迅速な対応に定評のあるワークポートなら連絡待ちのストレスがなくスムーズに転職活動を進められるでしょう。
親身な対応
ワークポートはホスピタリティを重視した「転職コンシェルジュ」を謳っており、手厚いサポートも魅力のひとつです。

しかし、親身な対応と丁寧な案内で先行き不透明な中、安心して相談できる相手がいたことが心強かった。

しかし、ワークポートのスタッフの方は懇切丁寧に対応して下さるので、挫けることなく転職活動ができました。
丁寧にヒアリングを行ってくれたり、親身にサポートしてくれることから心強いと評判です。
初めての転職で不安が多い方も、ワークポートなら満足度の高いサポートが受けられるでしょう。
初回面談から1カ月以内に内定獲得
ワークポートは初回面談から内定獲得までのスピード感も評判です。

ワークポートを実際に利用した方に「内定までにどれくらいかかりましたか?」と質問したところ、「1ヶ月以内」と回答した方が31.6%いました。
また、1ヶ月以内に内定獲得が叶ったという方の中には、ワークポートを利用して自分の可能性を見いだせたという口コミもありました。


さらに、独自の転職アプリ「eコンシェル」を活用すると応募管理や選考状況の把握、コンシェルジュとの連絡までスムーズに管理できる点も好評です。

参考: ワークポート公式サイト 無料転職支援アプリeコンシェル https://www.workport.co.jp/service/e_concier.html (2025-2-27)
転職を急ぐ方はスピード内定が期待できるワークポートに相談すると良いでしょう。
コンスタントに求人を紹介
ワークポートは希望する求人がなかったり、なかなか内定に至らなかったりする場合も諦めずに求人を紹介してくれると良い評判を得ています。

ワークポートを実際に利用した方に「アドバイザーからコンスタントに求人紹介がありましたか?」と質問したところ、78.9%の方が「はい」と回答しました。
また、求人を紹介してくれる量を評価する声も口コミに多く寄せられています。

求人紹介の量も多く自分に合った仕事を見つけやすかったです。

希望業種・職種の求人が少ない場合でも、第三者の視点から求職者に合う求人をコンスタントに紹介してくれるので、求職者からしても選択肢の幅が広がり大きなメリットになるでしょう。
選考の通過率が良い
ワークポートでは選考の通過率の高さも人気のポイントです。

ワークポートを実際に利用した方に「選考の通過率が良いと感じましたか?」と質問したところ、63.2%の方が「はい」と回答しました。
職務経歴書の内容はもちろん、履歴書のフォーマットやデザイン上の見やすさなど、細かいところまでしっかり添削してくれるからこその評価といえるでしょう。
また、口コミでも「想像以上にたくさん通過した」といった声もあり、特に書類選考の通過率の高さが好評を集めています。
希望業界や職種に合わせた選考対策も行っているので、未経験業界への転職などにチャレンジしたい方はワークポートを活用してみてください。
ワークポートの悪い評判を口コミから調査

ワークポートは「やばい」「しつこい」といった悪い評判も時々見受けられるため、不安になる方もいるでしょう。
実際にワークポートを利用した方を対象に行ったアンケートや口コミから、悪い評判の内容とその対策を解説します。
・調査方法:クラウドワークス
・調査対象:ワークポートを利用して転職活動を行った男女57人
希望とはかけ離れた求人の紹介
ワークポートを実際に利用した方に「希望とは違う求人を紹介されると感じましたか?」と質問したところ52.6%の方が「はい」と回答しました。

希望条件を満たす求人をワークポートが保有していない場合や、求職者の能力や実績が不十分だと判断された場合は希望と異なる求人を紹介されることもあるようです。
約半数の方が希望と異なる求人紹介を受けたと感じているので、ミスマッチを減らすために希望条件や絶対にやりたくない仕事ははっきりと伝えましょう。

職務経歴書、志望動機、自己PRなどの添削や、面接を受ける予定の企業の情報提供はありがたかったです。

また、自分の希望とは少し違う求人を提案されることもあり、エージェント主導で進められているように感じる場面もありました。
意思表示をしても的外れな求人を紹介されるときは、担当を変えてもらうか他の転職エージェントを活用するのがおすすめです。
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スカウトメールがしつこい
ワークポートからのスカウトメールが大量に届いてしつこい、やばいという口コミがありますが、ワークポートにスカウト機能はありません。
正しくは、他の転職サイトやエージェントに登録した際に「ワークポートから希望条件に該当する求人を紹介できる旨のスカウトメールが届く」ということです。
ワークポートを実際に利用した方に行ったアンケートの中にも、以下のようなスカウトに関する口コミがありました。

マッチする方にとっては良縁といえますが、興味のない方にはスカウトメールがしつこく感じるでしょう。
ワークポートに登録したからではないにしろ、スカウトメールが大量に届くことに嫌気がさし、悪い評判につながっていると考えられます。
コンシェルジュのサポートが悪い
ワークポートは親身な対応をしてくれるコンシェルジュがいる一方で、いい加減な対応をするコンシェルジュも在籍しているようです。
ワークポートを実際に利用した方に対するアンケートでは、コンシェルジュのサポートについて賛否両論の声が上がっていました。

求人紹介から面接対策まで、きめ細かい支援で安心して転職活動を進められた。

転職エージェントは人対人のサービスなので、コンシェルジュによっての差が生まれやすく、相性なども関係してきます。
コンシェルジュとの相性が悪いと感じたら早めに担当を変えてもらうか、違う転職エージェントを利用する方が効率良く転職活動を進められるでしょう。
IT業界以外の求人が少ない
ワークポートの口コミでは、IT業界以外の求人数が少ないという悪い評判も見られます。
ワークポートは元々IT業界専門の転職エージェントだったためIT系の求人が豊富ですが、現在は建設関係や営業職など、独自の非公開求人も多数保有しています。

ワークポートを実際に利用した方に「IT業界以外の求人が少ないと感じましたか?」と質問したところ、78.9%の方が「いいえ」と回答しました。

しっかりこちらのことを考えてくれている感じがして好感が持てます。

自分の希望する条件に合うものが意外と多く、選択肢が多かったです。
中には、ITやWeb関連以外の求人が少ないと感じている方もいましたが、さまざまな業種・職種の求人も多数保有しているので、豊富な選択肢から転職先を選びたい方にもおすすめです。
コンシェルジュの能力が低い
ワークポートの悪い評判では、キャリアコンシェルジュの質にばらつきがあるという口コミも見られます。

ワークポートを実際に利用した方に「アドバイザーの能力が低いと感じましたか?」と質問したところ、84.2%の方が「いいえ」と回答しました。
また、口コミでもコンシェルジュのサポートや対応を評価する声が多くあげられています。


ベテランで頼れるコンシェルジュもいるので、コンシェルジュの質が悪いと感じたら担当を変更してもらうのもひとつの方法です。
また、業界知識に不満を感じる場合は、希望する業界に特化した転職エージェントを選ぶとマッチング率が高まるでしょう。
口コミの検証から分かったワークポートを利用すべき人

ワークポートの口コミから良い評判も悪い評判も検証した結果、以下のような方はワークポートを利用するメリットがあります。
未経験でもIT業界へ転職を希望
ワークポートはIT業界に強みをもつため、未経験からIT業界へ転職したい方におすすめです。
IT業界専任のコンシェルジュが求職者の経験や持っているスキルを活かせる最適な求人を紹介してくれます。

また、ワークポートが運営するリスキリング転職サービスでは初歩的なIT講習を無料で受講できるのも特徴です。
未経験でも応募可能なプログラマーやシステムエンジニアの求人も多数扱っているので、IT業界にチャレンジしたい方はワークポートを利用してみてください。
20~30代の迅速に転職をしたい人
ワークポートは第二新卒や20代~30代向けの求人を豊富に扱っており、スピード内定にも定評があります。
移り変わりが激しく柔軟な対応が求められるIT業界や、体力仕事の多い建設関係への転職はワークポートの得意分野です。
長く働いてくれる若手を求める企業が多いため、迅速に転職をしたい20代~30代はワークポートを活用すると良いでしょう。
サポートを受けながら転職活動したい
「転職コンシェルジュ」を謳うワークポートは手厚い転職サポートも評判です。転職の方向性が定まっていない方でも内定獲得まで親身に伴走してくれます。
ワークポートは書類選考の通過率が高く、業界専任のコンシェルジュによる書類添削も人気のひとつです。

内定獲得まで手厚い転職サポートを受けながら転職活動を続けたい方は、ワークポートに相談してみてください。
都心での転職を希望
2025年2月時点でワークポートの東京都・神奈川万県・埼玉県・千葉県をあわせた公開求人数は約4万件です。
東京都だけでも約3万件と全公開求人の約3割を占めているため、首都圏での転職を希望する場合は豊富な求人数から紹介を受けられるでしょう。
都内では渋谷と汐留に支社があり、対面でのキャリアカウンセリングも可能です。
なお、都心に比べると求人数は劣りますが、ワークポートは全国47都道府県すべてに拠点を持っているため、地方での転職を希望する方も手厚いサポートが受けられると評判です。
ワークポートの登録から入社までの流れ

ワークポートでの登録から入社までの流れは以下の通りです。事前に把握して備えておけば、スムーズに転職活動が進むでしょう。
会員登録
まずは会員登録を行いましょう。入力必須項目は以下の通りです。
- 氏名・生年月日
- 連絡先メールアドレス・電話番号
- 住んでいる都道府県
- 希望勤務地・職種
- 直近の経験職業
- 電話連絡の可否
希望職種が決まっていない場合は転職コンシェルジュとの面談で相談できるので、「未定」などと記載しておきましょう。
会員登録をすると即日~3営業日以内に担当コンシェルジュから連絡があります。
ワークポートは対応が早いと評判なので、面談が可能な日程の候補を考えておくとスムーズです。
コンシェルジュと面談・求人紹介
コンシェルジュとの面談はワークポートのオフィスに赴く対面と、オンラインや電話での面談が選択できます。
来社をしなくてもサポートの質に変わりはないため、都合の良い方法を選択してください。
また、ワークポートは業界ごとに専任のコンシェルジュがおり、希望によって担当コンシェルジュが変わります。
面談までに職歴やスキル、経験、転職理由などをまとめて、希望の条件を明確にしておくと話がスムーズです。
求人紹介は後日電話やメールで送られるか、早い方では初回面談で求人の紹介を受ける場合もあります。
書類作成・職務経歴書の添削
応募する求人が決まったら履歴書と職務経歴書を作成します。ワークポートでは提出書類の作成ツールが用意されているため積極的に活用しましょう。
企業に提出する前にコンシェルジュの添削を受けておくと安心です。
ワークポートは書類選考の通過率の高さにも定評があり、しっかり添削を受けることで通過率が上がります。
また応募前に推薦書を書いてもらえるか確認し、内容をチェックしておきましょう。
実力のあるコンシェルジュの場合はあなたの魅力を丁寧に伝えてくれますが、反対に職務経歴書にある内容ばかりであれば担当の変更を検討した方が良いでしょう。
企業へ応募・面接
書類選考に通過すると面接に進みます。企業への応募や面接の日程調整はコンシェルジュが代行してくれるため、希望の日程を伝えておきましょう。
面接に自信がない方は、企業との面接の前に模擬面接を受けておくのがおすすめです。
受ける企業に合わせて、よく聞かれる質問やチェックされるポイントをアドバイスしてくれるので、本番の面接にも自信を持って挑めます。
面接後はコンシェルジュからフィードバックを受けてください。
企業からどのような点が好印象だったのか、不採用だった場合は何が原因で採用に至らなかったのかがわかるため、しっかり受け取って次の選考に活かしましょう。
参考:厚生労働省 ハローワーク滝川 面接対策ブック https://jsite.mhlw.go.jp/ (2025-2-27)
内定・入社
選考結果はコンシェルジュから伝えられます。目安となる日程を過ぎても連絡がない場合は、自分からコンシェルジュに連絡して確認してください。
内定が出たときは、給与の交渉や入社日の調整などもコンシェルジュが代行してくれます。自分の希望をしっかり伝えてもらい、条件が合わなければ辞退することも可能です。
現職に就いている場合は内定が確定してから退職手続きを行いましょう。コンシェルジュに相談すると円満退社に向けたアドバイスがもらえます。
なお、ワークポートは入社後もサポートしてくれるため、契約内容と違うなどのトラブルがあれば相談してみてください。
ワークポートを最大限に活かす利用方法
ワークポートの豊富な求人と細やかなサポートを最大限に活用するために、以下のポイントを押さえて転職を成功させましょう。
参考:株式会社ワークポート ワークポート 転職相談サービスに申し込む(無料) https://www.workport.co.jp/ (2025-2-27)
コンシェルジュと連絡をこまめにとる
転職活動をスムーズに進めるには、転職コンシェルジュとのこまめな連絡が大切です。コンシェルジュから連絡が来たら、スピーディな返信を心がけましょう。
条件の良い求人はすぐに応募者が集まり募集を締め切る場合が多いものです。普段からこまめに連絡をとりコンシェルジュに自分の状況を共有することで優先的に声を掛けられる確率が高まります。
なお、コンシェルジュからの連絡がない場合も1週間~2週間に1回程度は積極的に求人の問い合わせを行うなど、継続的に連絡すると熱意が伝わるでしょう。
良い求人があれば早急に転職したいと伝える
転職希望時期を聞かれたときは、転職を急いでいない場合でも「良い求人があれば早急に転職したい」と伝えておくのが得策です。
転職エージェントは企業に人材を紹介し入社させることでマージンをもらう仕組みです。
転職意欲の低い求職者に時間を掛けるより、すぐに転職してくれそうな求職者を優先するのは当然と言えるでしょう。
そのため、良い求人を紹介してもらうには、コンシェルジュに転職の熱意をアピールすることが重要です。
希望条件と合致する求人に出会う機会はそう多くはないので、チャンスを逃さないためにも希望条件を満たす求人と出会ったら前向きに転職活動を進めていきましょう。
希望条件を明確に伝える
希望の求人を紹介してもらう、またはミスマッチを防ぐためにも、転職先への希望条件はコンシェルジュに明確に伝えておきましょう。
コンシェルジュは求職者の経歴や希望条件を元にマッチする求人を紹介しています。
希望する理由もしっかり説明してあなたの考えを共有しておくと、的外れな求人を紹介されるリスクを減らせるでしょう。
希望条件の優先順位をはっきりと決める
転職の希望条件を決めるときは、優先順位を明確にすることも重要です。
希望を全て満たす求人に出会えるケースは非常に少なく、ときには条件のいくつかを妥協する必要があります。
自分の希望条件のうち、絶対に外せない条件と妥協できる条件をクリアにしておきましょう。
希望条件の優先順位をはっきりさせてコンシェルジュに共有しておくことで、より希望に叶う求人に出会える確率が上がります。
相性の悪いコンシェルジュは遠慮なく変更してもらう
ワークポートに限らず転職エージェントで担当者との相性が悪いと感じたら、遠慮なく変更してもらいましょう。
担当コンシェルジュはあなたの転職をサポートする重要なパートナーです。
人間的な相性やキャリアに対する考え方を共有できないなど、相性の悪いコンシェルジュが担当のままだとスムーズな転職が叶いません。
また質の悪いコンシェルジュに担当されると転職活動に大きなストレスを感じ、自信や熱意を失ってしまうケースもあります。
コンシェルジュとの相性が合わないと感じたら、早めに担当を変えてもらうか違う転職エージェントを利用するのがおすすめです。
ワークポートが扱う職種3選

IT業界の求人に定評のあるワークポートですが、IT業界以外でも幅広い求人が評判です。
以下の人気職種では業界専任コンシェルジュが転職をサポートしてくれます。手厚い転職サポートで条件の良い求人に出会える可能性も高いでしょう。
TOP①システムエンジニア
システムエンジニアはソフトウエア開発の企画・設計や顧客対応、進行管理などを行う仕事で、「SE」とも呼ばれます。
2025年2月現在、ワークポートに登録されているソフト開発・システムエンジニア系の求人数は22,180件、IT関連業界では27,493件です。
元々、IT業界専門の転職支援サービスとしてスタートしたワークポートは、幅広い業界を扱う今でもIT業界に強い転職エージェントとして知られています。
そのため、未経験からIT業界に転職したい方でも手厚いサポートが受けられると評判です。
また、経済産業省の認定を受けたリスキリング転職サービスを運営しており、初歩的なITエンジニア向けの講習を無料で受けられます。
システムエンジニアをはじめとするIT業界への転職を希望する方は、業界への転職支援実績が多数あるワークポートに登録しましょう。
参考:厚生労働省 職業情報提供サイト システムエンジニア(業務用システム) https://shigoto.mhlw.go.jp/ (2025-2-27)/workport スキリング転職サービス https://www.workport.co.jp/ (2025-2-27)
TOP②建設関係
ワークポートは施工管理や設計、建築・建設、インフラ整備などにかかわる建設業界にも豊富な実績をもっています。
ゼネコンやハウスメーカー、ディベロッパーといった「建設・土木・プラント・設備」の公開求人数は、2025年2月時点で21,729件です。
住宅やビルなどの建築から道路やダム、水道などのインフラ整備を行う土木まで幅広い求人を保有しています。
リーダーシップやマネジメント能力が必要な施工管理をはじめ、職人、設計、研究・開発や営業などさまざまな活躍の場が期待できるでしょう。
非公開求人も多く保有しているため、建設関係への転職を目指す方はワークポートを活用してみてください。
TOP③営業
ワークポートはさまざまな業界の営業職求人も豊富と評判です。「営業系全て」の条件検索では21,855件(2025年2月時点)の求人を公開しています。
未経験でもチャレンジしやすい営業企画やコンサルタント、カスタマーサクセスなど、取り扱う職種が豊富な点も魅力です。
なお、一口に営業といっても企画営業や法人営業、ルート営業などジャンルによって営業スタイルが大きく異なります。
また、医療機器業界や不動産営業は営業成績に応じたインセンティブが大きく、高収入が目指せるため人気です。
自分に合った営業スタイルと興味のある業種をみつけ、あなたがやりがいをもって自分の強みを上手に発揮できる求人を選びましょう。
ワークポートと併用したい転職エージェント5選
ワークポートと併用するのにおすすめの転職エージェント5選を紹介します。
転職エージェント | 得意ジャンル |
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マイナビAGENT | 20代~30代・IT・金融・営業 |
リクルートエージェント | 全職種・全業種 |
ビズリーチ | ハイクラス・管理職 |
doda | 全職種・全業種 |
リクルートダイレクトスカウト | ハイクラス |
マイナビAGENT

※マイナビのプロモーションを含みます
さまざまな業種の専任アドバイザーがいるマイナビAGENTは、20代~30代に多く支持されている転職エージェントです。
IT業界全般やWEB制作、ゲーム業界といった求人も多数保有しています。
また企業担当アドバイザーのバックアップも受けられるため、リアルな職場の環境や雰囲気をヒアリングできるのも魅力です。
第二新卒や未経験歓迎の求人も豊富なので、ワークポートとあわせて活用すると良いでしょう。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 非公開 |
費用 | 無料 |
対象エリア | 全国・海外 |
新着情報 | 確認可能 |
エージェント機能 | 〇 |
スカウト機能 | 〇 |
主なサービス | ・職務経歴書の作成ツール ・応募書類の添削サポート ・模擬面接の実施 ・面接のアドバイスを受ける ・夜間や土曜の相談に対応 ・Web面談やLINE相談に対応 ・おすすめ求人の提案 ・年収交渉や入社日の調整 |
出典:株式会社マイナビ 【公式】マイナビAGENT https://mynavi-agent.jp/ (2025-2-27)
リクルートエージェント

業界最高水準の求人数を誇るリクルートエージェントは、SE・ITエンジニアの求人も122,543件(2025年2月時点)と多数公開しています。
人材大手リクルートならではコネクションで幅広い求人を扱っているため、IT業界以外へ転職を希望する方にもおすすめです。
業界トップクラスの信頼と実績で、あなたの転職をサポートしてくれます。
大手転職エージェントの中でも手厚いサポートに定評があるリクルートエージェントは、未経験業種への転職にもキャリアアップにも対応可能です。
まだ希望の職種や業種が明確になっていない方やさまざまな求人から選択したい方は、ワークポートと併用すると可能性の幅を広げられるでしょう。
項目 | 内容 |
---|---|
公開求人数 | 555,915件 |
費用 | 無料 |
対象エリア | 全国 |
新着求人情報 | 確認可能(500件) |
エージェント機能 | 〇 |
スカウト機能 | 〇 |
主なサービス | ・求人紹介 ・企業からの直接スカウト ・転職サポート |
出典:株式会社リクルート 【公式】リクルートエージェント https://www.r-agent.com/ (2025-2-27)
doda(デューダ)

転職サイト・エージェント・スカウトサービスの機能を併せもつdodaは、自分のペースで転職活動を進められる転職支援サービスです。
応募したい求人が見つかってから転職エージェントに申し込むこともできるため、じっくり求人を選びたい方に向いています。
dodaで公開しているIT・通信業界とWEBマーケティング・WEBサービス・ゲーム業界の求人は、あわせて64,516件(2025年2月時点)です。
スカウトサービスにも登録しておくとマッチする求人のオファーが届きます。
幅広い業種・職種の求人を扱っているため、ワークポートと併用するとより希望が叶う求人が見つかるでしょう。
項目 | 内容 |
---|---|
公開求人数 | 251,309件 |
費用 | 無料 |
対象エリア | 全国 |
新着求人数 | 確認可能 |
エージェント機能 | 〇 |
スカウト機能 | 〇 |
主なサービス | ・専用スタッフから求人提案 ・職務経歴書や履歴書の添削 ・面接対策のサポート ・企業からの直接スカウト ・自己分析ツールあり |
出典:パーソルキャリア株式会社 【公式】doda https://doda.jp/ (2025-2-27)
ビズリーチ
ハイクラス向けスカウト型転職支援サービスのビズリーチは、登録しておくだけで好条件のハイクラスオファーが届く可能性があります。
IT・インターネット業界では52,527件(2025年2月時点)の求人を公開しており、外資系やITコンサルタント、CFO候補といったハイクラスの求人が多いのも特徴です。
一方スカウトサービスという性質上未経験の転職は厳しいでしょう。
管理職やプロフェッショナルを求める求人が多いため、30代40代のスキルやキャリアに自信がある方に向いています。
条件の良いオファーが届く可能性もあることから、ワークポートとあわせて活用すると良いでしょう。
ビズリーチはIT業界に限らず転職で年収アップを目指したい方や、自分の市場価値を試したい方にもおすすめです。
項目 | 内容 |
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公開求人数 | 148,221件 |
費用 | ・スタンダードステージ無料 ・プレミアムステージ:有料 ・プレミアムステージ:有料 30日間コース 5,478円 (税込) (Web版からアップグレードする場合) 月額5,500円(税込) |
対象エリア | 全国 |
新着求人情報 | 非公開 |
エージェント機能 | △ |
スカウト機能 | 〇 |
主なサービス | ・企業からの直接スカウト ・ヘッドハンターからの直接スカウト ・専門アプリあり |
出典:株式会社ビズリーチ 【公式】BIZREACH https://www.bizreach.jp/ (2025-2-27)
リクルートダイレクトスカウト
リクルートが運営する転職スカウトサービスのリクルートダイレクトスカウトは、年収800万~1,200万円をボリュームゾーンとする転職サービスです。
IT業界の求人は94,807件(2025年2月時点)公開しており、プロダクトマネージャーなどの管理職が多く、高年収の求人が豊富な点も魅力です。
スカウト型のサービスのためワークポートと併用しやすく、思わぬ好条件のオファーが届く可能性があります。
リクルートグループでレジュメを共有して手軽に登録できるため、転職を考えたら登録すると良いでしょう。
スカウトサービスは未経験の転職には向きませんが、SE経験やマネジメント経験のある方ならキャリアアップが期待できます。
項目 | 内容 |
---|---|
公開求人数 | 465,435件 |
費用 | 無料 |
対象エリア | 全国 |
新着情報 | 非公開 |
エージェント機能 | 〇 |
スカウト機能 | 〇 |
主なサービス | ・ヘッドハンター求人提案 ・キャリアアドバイザーの転職サポート(指名可能) ・企業からの直接スカウト |
出典:株式会社リクルート 【公式】リクルートダイレクトスカウト https://directscout.recruit.co.jp/ (2025-2-27)
【参考】コンシェルジュを変更するタイミング

ワークポートではコンシェルジュとの相性が合わないと感じたときは、担当の変更を依頼できます。
以下の状況が気になる場合はコンシェルジュを変更すると良いでしょう。
失礼な態度で変更を申し出ると、新しい担当者に「社会人として不適格」といった先入観を与え、良い求人を紹介してもらえなくなる可能性もあります。
コンシェルジュ側に原因があって担当を変更したいケースでも、なるべく丁寧な対応を心がけましょう。
転職活動が進まない
連絡がスムーズにとれない、選考対策をきちんとしてくれないなど、転職活動に支障が出る場合はコンシェルジュを変更してもらいましょう。
転職活動が進まない原因はさまざまですが、コンシェルジュが原因で転職活動が進まなくなるケースもあります。
書類の添削や模擬面接を実施してくれない、面接のフィードバックが不十分で次に活かせないなどの不満がある場合は担当者に心情を伝えましょう。
改善の傾向が見られなければ、早めに見切りをつけてコンシェルジュを変更してもらうことをおすすめします。
コンシェルジュと連絡がとれない
都合の悪い時間帯にばかり連絡してくる、連絡しても不在が多いなど、コンシェルジュと連絡がとれにくい場合も担当を変えてもらう方が良いでしょう。
口コミによると事前に連絡してほしい時間帯を伝えておいても、違う時間にばかり連絡してくるコンシェルジュもいるようです。
また、ワークポートはレスポンスの早さに評判がありますが、中にはなかなか返事を返してくれないケースもあります。
連絡のつきやすい時間をしっかりすり合わせてもスムーズに連絡がとれない場合は、担当者を変更してもらうのもひとつの方法です。
希望とかけ離れた求人ばかり紹介される
希望の条件を伝えているのにかけ離れた求人ばかり紹介される場合も、担当者の変更を検討しましょう。
初回の面談で丁寧にヒアリングしてくれないときは、あなたのキャリアよりもコンシェルジュ本人の成績を優先していると考えられます。
希望をはっきり伝えても改善されなければ担当者を変更してもらいましょう。
ただし、転職のプロとしてあなた本人も気付いていない適職を見抜き、可能性を広げるためにあえて希望外の求人を案内しているケースもあります。
希望と違う求人を紹介されてもコンシェルジュの話に耳を傾け、柔軟な対応を心がけると転職の成功率が高まるでしょう。
自分との相性が悪い
性格やキャリアに対する価値観が合わないなど、自分との相性が悪いと感じる場合もコンシェルジュを変更するのがおすすめです。
熱意のあるコンシェルジュであっても、相性が悪ければ上手く意思の疎通ができないケースもあります。
また、「自分の悪いところをしっかり把握して今後に活かしたい」「きつく言われると萎縮してしまうのでソフトに伝えてほしい」などの希望は人によりそれぞれです。
コンシェルジュの態度が気になる場合は、どのように対応してほしいのかを伝えてみましょう。
態度が悪い
単純にコンシェルジュの態度が悪いと感じる場合は、すぐにでも担当の変更を申し出ましょう。
上から目線で接してくる、自分の成績しか考えていないのが透けて見えるといったコンシェルジュは、あなたのキャリアに真剣に向き合ってくれません。
ワークポートでも時折コンシェルジュの態度が悪いといった評判が見られます。質の悪いコンシェルジュに当たった場合は早めに見切りをつけるのが無難です。
ワークポートに関するよくある質問
ワークポートの利用に関するよくある質問に回答します。
- ワークポートの利用は費用が掛かりますか?
- 転職を急いではいないですがワークポートに登録した方がいいですか?
- IT系以外の求人の取り扱いもありますか?
- 30代IT業界未経験でも求人を紹介してもらえますか?
ワークポートの利用は費用が掛かりますか?
ワークポートは無料で利用できる転職エージェントサービスです。
求職者側はキャリア相談や求人の相談、選考対策などさまざまなサポートが利用でき、費用は一切掛かりません。
転職エージェントは企業に人材を紹介し、入社に至った場合のみマージンを得られる仕組みです。

中には売上を重視するあまり、求職者のキャリアに向き合ってくれないコンシェルジュもいるため注意しましょう。
転職意欲の高い求職者や高年収を狙える人材を優先したり、強引に転職を勧めたりするケースもあります。
自分の転職の軸を明確にし、ペースを崩さず転職活動を行えるように意識することが大切です。
転職を急いではいないですがワークポートに登録した方がいいですか?
転職を急いでいなくても、ワークポートに登録するのがおすすめです。
ワークポートでは転職市場の情報や求人の情報が手に入ります。
コンシェルジュと転職に最適な時期を相談することも可能なため、転職を検討したら早めに登録しておきましょう。
また、転職を急いでなくても理想の求人と出会えるチャンスはめったにありません。「これだ」と思う求人の紹介を受けたら迅速な行動も重要です。
良い求人を紹介してもらうチャンスを逃さないように、2週間に1回程度は担当コンシェルジュに連絡して求人情報をチェックすると良いでしょう。
IT系以外の求人の取り扱いもありますか?
ワークポートはIT業界・ゲーム業界・クリエイティブ系の求人に強みをもつ転職エージェントですが、それ以外の業界の求人も増えてきています。
特に建設業界、製造業界、営業職、事務・管理職はワークポートが力を入れている業界です。
専任の転職コンシェルジュがキャリアサポートを担当し、豊富な業界知識で転職活動を手厚くバックアップしてくれます。
数多くの求人情報に触れると理想の求人に出会える可能性も上がるため、IT業界以外へ転職を希望する方も一度ワークポートに相談すると良いでしょう。
30代IT業界未経験でも求人を紹介してもらえますか?
ワークポートなら30代IT業界未経験の求職者でも求人を紹介してもらえますが、求人数は少なくなるため、他の転職支援サービスも併用するのがおすすめです。
社内研修制度のある企業を選んだり、働きながらスキルを身につけたりすれば、SEやITコンサルタントなどへのキャリアアップも目指せるでしょう。
また、IT業界にチャレンジするときは、未経験でも比較的採用されやすいプログラマやIT営業といった職種を足がかりにするのもおすすめです。
IT業界は若手が活躍しやすい風土があるため、30代からでも積極的に学びキャリア形成した先で高年収も期待できます。
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ワークポートの評判まとめ
ワークポートは良い評判も悪い評判も複数見られ、担当コンシェルジュの質や求職者の背景によって評価がわかれる転職エージェントエージェントです。
とはいえ無料で利用できて担当者の変更や退会も簡単にできるため、登録して損はありません。
IT業界への強いコネクションや豊富な求人、スピーディな対応が魅力です。
利用する際の注意点などをチェックしておき、メリットを上手に活用しましょう。
未経験からのIT転職やIT業界でキャリアアップを目指す方は、ぜひワークポートに相談してみてください。