BtoBサービス、SaaS、IT製品を徹底比較!企業のDX推進、課題を解決!

SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2024/11/18 

ビズリーチの悪質や悪いという評判は本当?スカウトをもらうコツや効果的な使い方も紹介

ビズリーチの悪質や悪いという評判は本当?スカウトをもらうコツや効果的な使い方も紹介

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

ビズリーチは求人の1/3以上が年収1,000万円を超える、国内最大級のスカウト型ハイクラス転職サイトです。

しかし、ネット上では「悪質」や「悪い」といった声も上がっているため、本当にスカウトが届くのか、バレずに利用できるのか不安に思う方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ビズリーチを実際に利用した方の口コミから本当に利用しても大丈夫なサイトなのかを検証しました。

利用者からの口コミではビズリーチの評判は機能、サービス含め全体的に好印象でした。

自分で求人を探す手間が省けるため効率よく転職活動ができ、意外な企業から声がかかるのもスカウト型転職サイトならではのメリットでしょう。

しかし、ハイクラス転職サイトということもあり登録時の審査が厳しかったり、「企業からのスカウトがこない」などのネガティブな評判も多くみられました。

ヘッドハンターの質に関しては良い評判もあれば悪い評判もあり、相性の良さや当たりはずれがあるので個人での見極めが大切です。

特徴・強み・スカウト式ハイクラス転職サイト
・求人の1/3以上が年収1,000万超
・サポートの充実した有料プランあり
求人数141,103件+非公開求人 (2024年11月15日時点)
対応エリア全国・海外
料金▼スタンダードステージ:無料
▼プレミアムステージ・Web決済:5,478円(税込)
 30日間コース・アプリ決済:5,500円(税込)月額
導入社数約31,700社※
ヘッドハンター数約7,800人※
※2024年7月末時点

参考:BIZREACH https://www.bizreach.jp/ (2024-9-13)|許可番号:13-ユ-302647

ビズリーチの総合評価

当サイトではビズリーチの総合評価を星4.4としました。

ハイクラス特化の転職サイトで口コミ評判から見ても求人の質や実績は高いでしょう。

スカウト型で自分の市場価値が測れますが、無料プランだと利用できる機能が制限されることから使いやすさは少し低めの評価です。


この記事で分かること


【監修】
ファイナンシャルプランナー
水野 崇

水野総合FP事務所代表。相談、執筆・監修、講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。当サイトでは年収アップなどの観点から転職記事を監修。
【メディア掲載】毎日新聞東京新聞女性自身プレジデントオンライン日本FP協会 他


この記事の目次はこちら

ビズリーチはスカウト型の転職サイト

ビズリーチ公式

ビズリーチは30〜40代のミドル層や高年収層の転職成功実績が豊富なスカウト型の転職サイトです。

優良企業やプロフェッショナルなヘッドハンターから直接スカウトを受け取れるので、会員の7割以上はスカウトの量や条件を見て、自分の市場価値(※)を知るためにビズリーチを利用しています。

また、ビズリーチでは登録前に審査が必要なため、経験やスキルがある方や高年収の方におすすめの転職サイトです。


※ 参考:ビズリーチ,「市場価値を知るにはどうすればいい?高める方法とは?年収アップにはつながるか?」https://www.bizreach.jp/column/market-value/ (2024-3-29)


【監修者のコメント】

ビズリーチはハイクラス転職に特化し、マネジメント経験や専門性の高いスキルを持った方向けの転職サイトです。登録には審査がありますが高年収・好条件な求人が多く、大幅な年収アップも目指せます。
すぐに転職予定がなくても登録しておけば、企業やヘッドハンターの目に留まるとスカウトを受け取れますので、自分の市場価値を知ることができ将来の転職時にはプラスになるでしょう。


ビズリーチが保有する求人数が多い業種と職種

ビズリーチが保有する求人はITをはじめ金融や商社、不動産など幅広い求人を取り扱っています。

業種別ではIT・コンサルティング・メーカーの求人が多くありました。

職種求人件数全体に対しての割合
IT・インターネット47,289件約35%
コンサルティング33,593件約25%
メーカー23,935件約18%
(2024年9月現在)

職種別でもIT関連の求人が多く、続いてコンサル、経営の求人が多くありました。

職種求人件数全体に対しての割合
IT技術職28,808件約22%
コンサルタント25,642件約19%
経営15,341件約12%
(2024年9月現在)

ビズリーチの良い評判|ビズリーチを利用するメリット

ビズリーチの良い評判

ビズリーチは悪い評判がある一方で、2009年から長く支持され高評価も得ています

ビズリーチの良い評判を確認して利用するメリットを考えてみましょう。

ハイクラス求人が豊富

転職サイトはビズリーチが良かった。転職を2回経験し、3サイトほど登録しましたが、2回ともビズリーチ経由で決まりました。

ハイクラス求人が多いので、最初は苦戦します。

でも年収も上がったし、何より親身になって相談に乗ってくれるエージェントばかりだった。


出典:X,https://x.com/,(2020-1-27)

求人数はあまり多くないですが、求人はハイクラスに寄ってます。

自分の実力に自信がある方はおすすめです。


出典:みん評,ビズリーチの口コミ・評判,投稿日:2023.09.29,https://minhyo.jp/,(2023-12-18)

ビズリーチはハイクラス転職に特化しているため、高年収・好条件な求人が豊富です。実際に年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占めています。

ワンランク上の転職を目指せる可能性が高い人の特徴

役職やポジション・待遇など質の高い求人をメインに扱い、登録には審査を設け利用者のレベルを一定に保っています。

企業にスキルや経歴が認められれば、現職より数百万円も高額な年収が提示されることも珍しくありません。

自分の市場価値を確認できる

他の求職者の職歴やスキルなどの情報を知ることができ、自分の立ち位置を冷静に受け止めることができた。

講師の方も基本的にプラス思考で話すのでモチベーションを上げる事が出来るように思う。


出典:Yahoo!しごとカタログ「ビズリーチ 評判・口コミ」,”良い点 40代男性/技術系/役職なし/200万未満”,https://jobcatalog.yahoo.co.jp/,(2023-12-18)

特に個人または少人数で人材斡旋業を手掛けているエージェントからたくさん案件の紹介があります。

もちろん気になる案件が無ければ返信する義務もないため、まずは自分がどのあたりの企業や職種であれば転職できそうかを把握するには手っ取り早いサービスという印象です。


出典:みん評,ビズリーチの口コミ・評判,投稿日:2019.02.10,https://minhyo.jp/,(2023-12-18)

ビズリーチは自分の能力と同等なスカウトが届くため、転職における自分の市場価値を確認できるメリットがあります。

実際にビズリーチ会員の7割以上が市場価値を知るために登録しているので、自分の転職市場価値を知りたい人はまず登録を検討してみてください。

ヘッドハンターの質が良い

エージェントを利用して、いくつかの企業からの紹介をもらいました。

その情報量の多さに良かったと思いました。



出典:Yahoo!しごとカタログ「ビズリーチ 評判・口コミ」,”良い点 50代男性/その他/役職なし/200万未満”,https://jobcatalog.yahoo.co.jp/,(2023-12-18)

担当者が親身になって対応してくれ、しかもとても丁寧で、自分への適正を考えてくれているのが心強くて信用できました。



出典:Yahoo!しごとカタログ「ビズリーチ 評判・口コミ」,”良い点 40代男性/その他/役職なし/400万”,https://jobcatalog.yahoo.co.jp//,(2023-12-18)

ビズリーチヘッドハンターを独自で厳選しさらに各ヘッドハンターに「ヘッドハンタースコア」を付けているため、担当者の質が良く評判が一目でわかるというメリットがあります。

さらに、ビズリーチのヘッドハンターは転職に関する知識が豊富なため、職務経歴書の書き方・面接でのアピール方法などの転職サポートも受けられます。

効率よく転職活動ができる

ビズリーチはヘッドハンターからスカウトが届くため、忙しい人でも効率的に転職活動を進められます。

ヘッドハンターにサポートしてもらう場合の流れ

ヘッドハンターによっては応募先企業との日程調整・年収交渉といった、煩わしい手続きを代行してくれます。

職務経歴書を登録したら自ら動かず、スカウトを待つだけで転職活動を進められるのはビズリーチならではのメリットでしょう。

スカウト機能によってさまざまな求人情報を得られる

登録してすぐにスカウトをもらった。多くのスカウトの中から自分で選んで返事ができるところが良かった。

面談の雰囲気も和やかで話しやすかった。


出典:Yahoo!しごとカタログ「ビズリーチ 評判・口コミ」,”良い点 30代男性/営業・企画/役職なし/400万”,https://jobcatalog.yahoo.co.jp/,(2023-12-18)

ビズリーチ経由で給与レンジが1000-2500万円の求人情報が届いて、おおよそ自分の資格や経験と合致しそう。

ちょっと話だけ聞いてみようか。


出典:X,https://twitter.com/,(2023-1-4)

ビズリーチではスカウト機能により、さまざまな求人情報を得られるメリットもあります。

思いがけない企業からスカウトをもらい、自力では見つけられない新たな転職先の選択肢が増えるケースも少なくありません。

より多くの求人情報を集めたい方はビズリーチへの登録がおすすめです。

ビズリーチの悪い評判|ビズリーチを利用するデメリット

ビズリーチの悪い評判

ビズリーチのリアルな評判を知るためには利用者の口コミが役立ちます。

特にビズリーチの悪い評判を把握し、「登録時に審査があるからキャリアがない自分には向いていない」など、事前にミスマッチを防げます。

ビズリーチの悪い評判から利用するデメリットを確認し、登録するかの判断材料にしてください。

無料プランだと利用できる機能が限られる

スカウトにしろ紹介にしろ、企業名を知りたければ課金しないといけない。


出典:Google口コミ「㈱ビズリーチ」,https://www.google.com/m (2023-12-18)

「ビズリーチ審査結果」。承認でホッとする。あと有料プランのプレミアムステージ30日無料がついてきた。

全ての求人を検索・応募できたり、全てのスカウトを閲覧・返信できるらしい。逆に無料プランは制限があることを理解。

しかし最近の転職サイトは有料なのか。ビックリ。#退職まであと096日


出典:X,https://x.com/,(2022-9-29)

ビズリーチには無料プランと有料プランの2種類があり、利用できる機能に制限があります。

無料プランでも利用できますが、すべての求人・スカウトを閲覧できません。

どのような求人があるか知りたい方や市場価値を確かめたい方は無料プランを利用し、スカウトを受けて転職を成功させたい方は有料プランを利用すると良いでしょう。

企業からのスカウトがこない

ビズリーチから全然スカウト来ない。

来ても心理全く関係ない職種だけ、、、

営業職ばっかり

心理はない、、


出典:X,https://x.com/,(2023-5-13)

ビズリーチのスカウト、マジでお見送りにしてきた会社からしか来ないんだが!?!??


出典:X,https://x.com/,(2023-12-13)

ビズリーチはスカウト型の転職サイトですが、必ず全員にスカウトがくるわけではありません。

特にビズリーチはハイクラス転職を対象としているため、管理職経験がある方やグローバル人材など即戦力となる方にスカウトが集中する傾向があります。

POINT
スカウトがこない場合にはスキルや経験を身につけてから利用するか、他の転職サイト転職エージェント も併用しましょう。
>>ビズリーチでスカウトを多くもらうコツはこちら

登録情報の審査が厳しい

ビズリーチに登録してみたら審査落ちました

一度経歴書ないから却下で経歴書過去のに追記して再申請したら審査落ちました

ビズリーチには要らない男でした


出典:X,https://x.com/,(2023-10-25)

ビズリーチの審査落ちた。47歳、年収400万未満、管理経験なしでお門違いだった。私は弱小企業勤務だが、大企業の人と接する機会もしばしば。

人生設計ちゃんとして来たんだろうなと感心する。負け犬の遠吠えではなく、文系の場合は能力なんて大差ない。

私は遅いが若い求職者は今頑張って。


出典:X,https://x.com/,(2023-7-12)

ビズリーチは待遇に見合った人材を企業やヘッドハンターがスカウトするため、登録前に審査を設けています。

厳しい審査を通過しなければ、登録できない点がビズリーチのデメリットです。一定の経験・年収がないと利用できません。

審査基準は、ビズリーチに掲載している求人情報の応募条件を満たすキャリアをお持ちであることです。 ただし、具体的な審査基準は公開しておりません。あらかじめご了承ください。


出典:ビズリーチ.「審査とは何ですか?」.https://www.bizreach.jp/. (2024-3-29)
POINT
近年はハードルが少し下がり、年収が低い場合でも職務経歴書を丁寧に記入すれば審査に通過できるケースが見られます。
口コミで言われる審査の厳しさは緩和されているため、気になる人はぜひチャレンジしてみるのも良いでしょう。
>>ビズリーチの審査に落ちる人の特徴はこちら

質の悪いヘッドハンターもいる

ビズリーチは優秀なヘッドハンターを厳選していますが、なかには悪質な担当者もいます。

企業登録数は多いかもしれないがどれも応募者多数なので書類選考を通過しない。

また応募企業担当者とエージェントとの交わりがメールのみの場合が多いので企業状況を把握しているエージェントは少ない。

融通性に欠ける。


出典:Yahoo!しごとカタログ「ビズリーチ 評判・口コミ」,”良い点 50代男性/その他/主任/900万”,https://jobcatalog.yahoo.co.jp/,(2023-12-18)

変なスカウトから変なメールが来て「プレミアム会員じゃないと見られません」。

仕方なく登録したら箸にも棒にもかからない、私の経歴とは全然関係ない内容。これ「釣り」じゃないのか?


出典:みん評,ビズリーチの口コミ・評判, 投稿日:2023.12.03,https://minhyo.jp/bizreach,(2023-12-18)

少しでも転職支援実績を上げようと利用者のプロフィールを確認せずに条件の合わない求人をすすめてくる、強引で信頼できないという口コミも見られました。

ヘッドハンタースコアとは?の説明
POINT
万が一悪質なヘッドハンターからメッセージがきたら、ブロック機能で対処しましょう。
>>ビズリーチで質の良いヘッドハンターを見つける方法はこちら


※ 出典:ビズリーチ.「最適なヘッドハンターを見つけるポイント」.https://www.bizreach.jp/. (2024-3-29)

自分の希望に合わない求人を紹介される

エージェントから紹介していただいた、企業が私にあまりマッチしていなくてちょっといまいちだと感じた。


出典:Yahoo!しごとカタログ「ビズリーチ 評判・口コミ」,”良い点 50代男性/その他/役職なし/200万未満”,https://jobcatalog.yahoo.co.jp/,(2023-12-18)

やはり新コロナウィルスやウクライナ関連でエージェントを利用しても、ちょっと前よりなかなか希望する職業が薄くなっている。


出典:Yahoo!しごとカタログ「ビズリーチ 評判・口コミ」,”良い点 30代男性/クリエイティブ系/リーダー/400万”,https://jobcatalog.yahoo.co.jp/,(2023-12-18)

口コミのように自分の希望条件とは異なる求人を紹介された方も目立ちました。

ビズリーチ26,200社とコンタクトがとれるほど求人数が豊富ですが、条件によっては合わない方もいます。

ほかの転職サイト・転職エージェントでも求めていない求人を紹介してくるケースはあるので、自分の希望に合わないと感じたらしっかり断りましょう。

POINT
自分に合った求人を確実に見つけるなら、他の転職エージェント転職サイトと併用するのがおすすめです。
より多くの求人をチェックできるため、条件に合った求人が見つかる可能性が高くなります。
>>ビズリーチと合わせて利用すると良い転職サイト5選はこちら

ビズリーチの特徴とは?

ビズリーチの特徴

ビズリーチの特徴的なポイントは、以下の2つです。

求人の傾向や求人システムの詳細についても紹介しているので、利用を検討中の方はぜひ目を通してみてください。

国内最大級のハイクラス転職サイト

ビズリーチは総登録者数が236万人を超える、国内でも最大級のハイクラス転職サイトです。

公開求人数は2024年9月現在、130,000件以上ととても豊富です。年収1,000万円を超える求人は98,000件以上にのぼります。

ハイクラス転職サイトの公開求人数は、多くても10,000~30,000件ほどが相場となっています。130,000件を超える求人をもつサイトは数少ないです。

ハイクラスへの転職を狙うなら、第一候補として登録を検討すべき転職サイトといえるでしょう。

登録をしてスカウトを待つだけのスカウト型サービス

ビズリーチは「スカウト」に特化しているのも大きな特徴です。

職務経歴書をサイトに掲載し、それを見た企業やヘッドハンターから「スカウトメール」が届きます。

登録すればあとは待つだけでOKです。忙しくて転職活動になかなか時間を割けない方には、ありがたいポイントでしょう。

また、スカウト型の転職サイトは客観的な評価を把握できるというメリットもあります。

ビズリーチが公開するデータによると、会員の約7割が「市場価値を知りたいから」(※)という理由で登録しています。

「大したことはない…」と思っているあなたのキャリアは、実は多くの企業で求められているかもしれません。

無料で登録できるプランもあります。自身の市場価値を確かめるために登録してみるのもよいでしょう。

※出典:ビズリーチ 市場価値を知るにはどうすればいい?高める方法とは?年収アップにはつながるか? https://www.bizreach.jp/column/market-value/ (2024-5-30)

ビズリーチはこんな人におすすめ

ビズリーチの利用がおすすめな人の特徴

ビズリーチは以下のような方におすすめの転職サイトです。

マネジメントや高い専門性のあるスキルを持っている

ビズリーチで求人を募集する企業のほとんどは、即戦力となる人材を求めています。

即戦力の基準は企業によって異なりますが、一般的に以下のような人材のことをいいます。

  • 高い専門性のあるスキルを持っている
  • 管理職経験があり、高いマネジメント能力がある
  • 大きなプロジェクトを成功した経験がある
  • 難度の高い資格を保有している

これらに当てはまる方は、スカウトメールがたくさん届く可能性が高く、ビズリーチの利用をおすすめします。

現在の年収が600万円以上の方

現在の年収が600万円以上の、比較的高年収の方なら、ビズリーチに登録する価値は高いでしょう。

ビズリーチは経営幹部や管理職などのハイクラス求人を主に扱い、転職者にも同等の経歴をもとめ求人の質を保っています。

その基準の1つに年収があると言われ、年収600万円以上の方は審査に通りやすいと言われています。

ビズリーチは過去に「年収600万円以上が支持する転職サービスNo.1」(※)に輝いた実績があり、利用者の満足度も高いと言えます。

※ 出典:ビズリーチ 即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」“年収600万円以上”が支持する転職サービスNo.1に https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2016/1101.html (2024-5-30)
参考:PR TIMES 即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」「年収1,000万円以上」が支持する転職サービスNo.1に https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000034075.html (2024-5-30)

キャリアアップを目指している

キャリアアップを目指しているのであれば、ビズリーチはうってつけの転職サイトです。

ビズリーチはTOYOTAやグリコといった誰もが知る大手企業の求人も多数保有しています。

ほかの転職サイトではなかなか見られない、年収2,000万円超えの求人も少なくありません。

  • サポートエンジニアから外資系セキュリティー企業へ転職できた
  • システム設計担当から海外通信会社へ転職できた

など、キャリアアップを実現した方の声も多数見られます。

「中小だとどうしても年収に限界がある…」「稼げる仕事を見つけたい…」「よりハイレベルな職場でスキルを磨きたい…」と悩まれているなら、登録をする価値は高いでしょう。

転職を急いでいない

ビズリーチは転職を急いでいない方向けの転職サイトです。

スカウトを待つというシステム上、ビズリーチは実際に転職できるまで時間がかかります。

登録してから就職できるまで、最短でも1カ月程度はかかる傾向です。

時間がかかるのはデメリットに感じますが、そうでもありません。じっくりと転職先を厳選するのは、転職の失敗率を下げるうえでとても有効な手段です。

焦って転職先を探すと、「ここでいいか…」と妥協した企業を希望する恐れがあります。

転職をしたあとに、より高年収の優良な求人を見つけて後悔するのはよくある話です。

スカウトが中心となるビズリーチなら、焦って転職先を決めてしまうリスクを低減できます。

転職を急いでおらず「確実に転職を成功させたい」と考えているなら、ビズリーチに登録する価値は高いでしょう。

ビズリーチのおすすめポイントを年代別に紹介

年代別のビズリーチがおすすめな人の特徴

転職サイトは年代によって向き・不向きがあります。たとえば20代向けの転職サイト50代が登録しても、年齢がネックになり採用されづらいでしょう。

ビズリーチは全年代向けの転職サイトですが、各年代ごとに魅力や向いている方が異なります。

年代おすすめポイント・向いている人
20代・高年収求人が豊富にある
・仕事を通してスキルアップできる・年収
・スキルアップ希望の方におすすめ
30代・思いがけないスカウトが届く可能性が高い
・管理職候補の求人も豊富にある
・自分の転職市場価値を知りたい方におすすめ
40〜50代・忙しい方でも転職活動を進められる
・管理職を対象とした求人が豊富にある
・管理職経験がある方におすすめ

ビズリーチの各年代ごとのおすすめポイントを詳しく解説するので、自分がマッチするか確認してみましょう。

【20代】年収・スキルアップを目指せる

年齢を理由に適切な評価を得られないケースがある若手にとって、自分のスキル・経験をもとに高年収を提示してもらえるのはビズリーチ独自の魅力です。

特に20代の転職向けの求人は他の転職サイトよりレベルが高く、専門的なスキルや経験が求められます。

また、ポテンシャルがある20代であれば、ビズリーチでも未経験歓迎の求人を紹介してもらえる可能性があります。

転職支援実績の多いヘッドハンター・転職エージェントであれば、長期的なキャリアデザインを考えるうえで手がかりになるような貴重な情報や、志望する業種・職種に関する豊富な知見を持っている場合もあります。(※1)

新たな業界・職種へ転職すればスキルアップが期待できるでしょう。希望以上のポジションが提示されてキャリアアップできるケースも少なくありません。

実際に、厚生労働省が行った「令和2年転職者実態調査の概況」によると、20代に転職した約半数の人の年収が上がっています。(※2)

現職の年収や環境に満足できていない方はビズリーチの利用が向いているでしょう。


※1 出典:ビズリーチ.「20代の転職、スカウトを受け取ることが成功のカギ」.https://www.bizreach.jp/column/age20/. (2024-3-29)
※2 参考:厚生労働省.「令和2年転職者実態調査の概況」.https://www.mhlw.go.jp/ (2024-3-29)


>>ビズリーチと併せて利用すると良い転職サイト5選はこちら
【関連記事】20代におすすめの転職サイト|正しい選び方や転職成功のポイントも徹底解説

【30代】自分の市場価値を把握できる

30代がビズリーチを利用するとスカウトの量や条件によって客観的に自分の転職市場価値を把握できるため、自己分析に役立つでしょう。

30代になるとある程度のスキルを身につけ経験も積んでいるため、転職市場で自分の立ち位置が気になる方も少なくありません。

一定以上のスキルや経験がある30代の転職であれば、想定外の業界・職種・企業からスカウトが届くこともあります。

特にビズリーチは30代向けの管理職求人が豊富です。30代のミドル層がターゲットなので、マネジメント経験や専門的なスキルが重視されます。

ビズリーチはキャリアアップしたい30代にもおすすめの転職サイトです。


>>ビズリーチと併せて利用すると良い転職サイト5選
【関連記事】30代におすすめの転職サイト19選を条件別で比較|未経験やフリーター向けサイトも紹介

【40・50代】管理職としてさらに年収・キャリアアップを目指せる

ビズリーチは管理職・経営幹部などのポジションを募集する求人が多いので、キャリアアップを目指せるでしょう。

ビズリーチでは、転職成功者のうち、40代以上 が4割以上を占めます。(※)

一般的に40〜50代は求人数が少なく転職が難しいと言われていますが、ハイクラス転職ができるビズリーチでは、責任があるポジションやプロフェッショナルを募集する40〜50代向けの求人も数多く取り扱っています。

また、ビズリーチは年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占めています。さらに40代の転職後年収は平均960万円と高いため、年齢を問わず年収アップを期待できます。


※ 出典:ビズリーチ.「40代の転職は厳しいのか」.https://www.bizreach.jp/. (2024-3-29)
参考:GLOBIS CAREER NOTE 転職にベストなタイミングはあるの?求められる能力 https://mba.globis.ac.jp/ (2024-3-29)


>>ビズリーチと併せて利用すると良い転職サイト5選はこちら
【関連記事】40代におすすめの転職サイト比較|選び方と成功の秘訣も紹介
【関連記事】50代におすすめの転職サイト|リアルな転職事情から転職成功のコツまで徹底解説

ビズリーチのスカウト機能は2種類ある

ビズリーチのスカウト機能には、以下2種類のスカウトがあります。

それぞれ送信元や面接確約の有無、閲覧・返信できる方が異なります。

種類通常スカウトプラチナスカウト
送信元ヘッドハンターヘッドハンター企業
面接確約なし企業からのスカウトのみ面接確約
閲覧・返信有料プラン利用者のみ無料・有料プランどちらも可能

プラチナスカウトは送付できる回数に上限があるため、通常スカウトよりアプローチの熱量が高いでしょう。

ビズリーチで転職を成功させるためには、より多くのプラチナスカウトの受信が効果的です。

通常スカウトとプラチナスカウトの特徴や違いを確認し、転職活動の計画を立てる参考にしてください。

1.通常スカウト

通常スカウトは、有料プランの利用者のみ閲覧・返信が可能なヘッドハンターから受け取れるスカウトです。

利用者からヒアリングしたうえで条件に合う求人を探してくれます。

ただし、企業からのスカウトではないため、プラチナスカウトと比べてマッチング率はあまり高くありません。

通常スカウトはプラチナスカウトと異なり、上限なく送付できます。そのため希少性は低く、一斉送信するヘッドハンターもいます。

通常スカウトから自分に合ったヘッドハンターに出会えれば、転職が成功する可能性があります。

有料プランの利用者は制限なく閲覧・返信ができるため、転職先の選択肢を広げたい方はプラン変更を検討しましょう。

2.プラチナスカウト

プラチナスカウトは無料会員でも閲覧・返信ができるスカウトです。

有料かつ送付できる上限数が決まっているプラチナスカウトは、「コストがかかっても会いたい」と強く興味を持っている方にだけ届きます。

プラチナスカウトにはヘッドハンターからと企業からの2種類があり、それぞれ以下のような違いがあります。

送付元企業ヘッドハンター
面接確約×
転職サポート×
特徴・企業との面接が確約されている
・内定が確約されているわけではない
・ヘッドハンターとの面談が確約されている
・企業と面接するためには書類選考を通過しなければならない

企業はプラチナスカウトしか送付できないため、特に希少性が高いといえるでしょう。応募の意思を示すだけで書類選考が免除される点も魅力です。

なお、ヘッドハンターからのスカウトでは企業との面接が確約されていません。あくまでヘッドハンターとの面談が確定されるだけなので、書類選考の対策が必要です。

ただし、ヘッドハンターからのスカウトを受ければ、企業との日程調整・応募書類の添削・面接対策といった転職サポートを受けられます。

企業からのスカウトは企業とのやりとりが発生しますが、代行してくれるヘッドハンターなら転職活動の負担を減らせます。

ビズリーチを利用して転職を成功させたい方は、通常スカウトも閲覧・返信可能な有料プランを検討しましょう。

ビズリーチの利用登録から内定までの流れ

ビズリーチの登録で最も注意すべきポイントは審査に関わる情報の入力です。登録時の審査に通過しなければビズリーチを利用できません。

必要事項と希望条件・職務経歴を丁寧に入力しましょう。年収や学歴に自信がない方は特に、詳しく記載したほうが審査に通過しやすくなります。

審査に通過し登録が完了したら、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つか、気になる求人に応募しましょう。

ヘッドハンターからスカウトを受けた場合は書類選考に進みます。企業から直接スカウトを受けた方は書類選考なしで面接できます。

書類選考・面談の両方を通過できれば内定が決まります。

Step1:登録に必要な情報、職務経歴を入力する

ビズリーチの登録では、まず審査対象となる基本情報と職務経歴を入力する必要があります。

入力する基本情報は以下の通りです。

  • 名前
  • 性別
  • 生年月日
  • 連絡先
  • 現住所の都道府県
  • 現在の年収の選択
  • 語学力
  • 最終学歴
  • 転職経験の有無
  • 転職希望時期
  • 直近の勤務先・在籍期間・業種・職種・業務内容

さらに以下の詳細情報を記載すると、スカウトされる確率を高くできます。

  • 直近の具体的な年収
  • マネジメント経験がある人数
  • 今までに経験した業種・職種と年数
  • 具体的な職務経歴
  • 希望の年収
  • 希望する職種
  • 希望の勤務地
  • 興味がある働き方
  • 保有する資格・免許
  • 表彰実績
  • スキル
  • 職務要約
  • 特記事項

ビズリーチは基本情報や職務経歴に基づいて登録前に審査されます。審査に通過しなければビズリーチを利用できない点に気をつけましょう。


参考:厚生労働省 人事担当者はここを見る!応募書類~履歴書編~ https://jsite.mhlw.go.jp/ (2024-3-29)

Step2①:スカウトを待つ、求人に応募する

審査に通過してビズリーチが利用できるようになったらスカウトを待ちましょう。

企業から届いたプラチナスカウトの場合は、面接の日程調節などについて自分で企業と直接やりとりをします。

ポジションが埋まってしまう可能性があるため、気になる求人には早めに返信しましょう。

また、スカウトを待たずに自分で条件を指定して求人を検索する方法もあります。検索項目は以下の通りです。

  • 職種
  • 業種
  • 勤務地
  • リモートワークの可否
  • 年収の下限
  • 求人タイプ(採用企業求人・ヘッドハンター求人)
  • ステータス(未応募・無料会員でも応募可能など)

さらに、期間限定で企業が行う求人公募・求人特集からの応募もできます。「業界シェアトップクラス企業」「英語力を活かせる」などさまざまな特集があります。

無料会員でも応募できるため、定期的に希望条件を満たす公募が行われているかチェックしてみましょう。

>>ビズリーチでスカウトをもらいやすくするコツはこちら

Step2②:ヘッドハンターと面談する

ビズリーチでは「企業からのスカウトを待つ」「自ら求人に応募する」以外に、ヘッドハンターのサポートを受けて転職活動を進める方法があります。(※)

ヘッドハンターのサポートを受けるためには、まず届いたスカウトに返信して面談をします。

自分の経歴や希望条件を伝えると、相談内容に基づいた求人を紹介してもらえるでしょう。

スカウトに詳細を記載できないような秘匿性の高い非公開求人を提案してもらえる可能性があります。

応募書類の添削や、面接へのアドバイスを受けられるケースも少なくありません。

なお、ビズリーチには優秀なヘッドハンターが多く在籍していますが、担当者によって相性の良さや保有求人が異なります。

自分に合ったヘッドハンターを選ぶために、ヘッドハンターのランクや実績、プロフィールもしっかり確認することをおすすめします。


※ 出典:ビズリーチ.「ヘッドハンターに会う」.https://www.bizreach.jp/. (2024-3-29)


>>ビズリーチで質の良いヘッドハンターを見つける方法はこちら

Step3:書類選考・面接

求人への応募が完了したら選考に進みます。企業からスカウトを受けた方は書類選考がありません。

自ら求人に応募した方やヘッドハンターから求人を紹介された方は、まず書類選考に進みます。

書類選考に通過した、または企業からスカウトを受けた場合は面談・面接を受けます。

企業からスカウトを受けた方や自ら求人に応募した方は、企業と直接やりとりをしましょう。

ヘッドハンター経由の応募なら、日程調整などのコミュニケーションを代行してくれます。

なお、面談は合否に関わらない、企業と自分が対等にお互いの情報を交換する場です。

面談後に選考を案内されることもあるので、マナーや振る舞いには注意しましょう。

一方で面接はお互いを見極める選考の場です。事前にしっかり準備してから臨みましょう。


>>ビズリーチの審査に落ちる人の特徴はこちら

Step4:内定・採用が決まる

面接を通過したら内定通知が届きます。

内定通知に記載された条件をしっかりチェックして、入社するか判断します。疑問点や不明点があれば企業へ問い合わせましょう。

ヘッドハンター経由で求人に応募した場合、年収や入社日などを調整してもらえる場合があります。条件交渉などが苦手な方は事前に依頼できるか確認しましょう。

年収・業務内容など納得できたら内定を承諾します。在職中の方は内定先に入社するために以下の退職手続きを進めてください。

  • 退職交渉
  • 退職届の提出
  • 後任への引き継ぎ

ビズリーチでは転職が決まった方に、Amazonギフトカードや写真館での撮影チケットをプレゼントしています。

簡単なアンケートへ答えるだけで受け取れるため、申し込みを忘れないようにしましょう。

ビズリーチの審査に落ちる人の特徴

ビズリーチの登録前にある審査で落ちる方は一定数います。審査基準は非公開ですが、実際に落ちた方を調査したところいくつかの共通点がありました。

例えば以下に当てはまる方は審査に落ちやすい傾向があります。

ビズリーチは審査に落ちると登録できないため、落ちやすい人の特徴を把握して事前にしっかり対策することが重要です。

ビズリーチの審査に落ちる人の特徴を確認し、自分が該当しないか考えてみましょう。

特徴①:経験やスキルが浅い

経験やスキルが浅い方向けの求人が少ないため、専門性がない方・経験の浅い若手の方は気をつけましょう。

ハイクラス転職に特化したビズリーチでは、経験やスキルが豊富にある優秀な人材が求められます。

実際に求人を見てみると、「TOEIC◯点以上」「◯年以上のマネジメント経験が必須」と厳しい応募条件が定められているケースが少なくありません。

そのため、新卒1〜2年目の方や専門性がない方は、ビズリーチの審査に通過できない可能性があります。

ビズリーチで転職を目指す場合は、経験を積むかスキルを身につけてから登録しましょう。


参考:GLOBISCAREER NOTE どこでも誰とでも働ける!市場価値が高い人の特徴と高める方法 https://mba.globis.ac.jp/ (2024-3-29)

特徴②:年収がビズリーチの基準に達していない

ビズリーチはハイクラス向けの転職サービスのため、掲載している求人の3分の1以上が年収1,000万円以上です。

また、年収600〜800万円程度の求人も数多くあります。

ビズリーチが保有している求人の年収と自分の年収の差が大きいと、審査に落ちる可能性が高くなります。

具体的な年収水準は公開されていませんがハイクラス向けの転職サービスなので、自分の年齢の平均年収は欲しいところです。

下記の記事で年齢ごとの平均年収を解説しています。
25歳の平均年収30歳の平均年収35歳の平均年収40歳の平均年収


参考:国税庁.民間給与実態統計調査.https://www.nta.go.jp/. (2024-3-29)

特徴③:転職回数が多い

転職回数が多い方は「仕事が長続きしない」と判断され、審査に落ちる可能性があります。

転職回数が多くても転職の理由が明らかで現在のキャリア形成に必須なことであれば心配する必要はありません。

ただし、1〜2年程度の短期間で2〜3回以上の転職歴がある人や、短期間で何度も職種・業種を変えているケースは特には注意してください。

特徴④:特殊な経歴を持っている

経歴に合った求人を紹介できないため、特殊な経歴を持っている方は審査に落ちやすいでしょう。

一般的な会社員とは異なる働き方をしてきた経歴があると、「ビズリーチではスキルを活かせない」「特殊な経歴を活かせる求人が少ない」と判断されます。

例えば以下のような職種の方は審査に通過できない可能性があります。

  • 芸能人
  • アスリート
  • 自営業
  • 警察官
  • 自衛隊
  • 水商売

また、「経歴が特殊だけどビズリーチに登録したい」といった理由で、職務経歴書の詐称は絶対にやめてください。

虚偽の内容での登録は禁じられています。経歴が理由でビズリーチに登録できない場合は、別の転職サービスを利用しましょう。

特徴⑤:年齢が高い

ミドル層をターゲットにしたビズリーチですが、利用者の年代は20〜50代と幅広くなっています。

しかし、60歳以上のように年齢が高すぎると、年齢から紹介できる求人がないため審査に落ちやすいでしょう。

また、取り扱う求人を厳選している転職サイトなので、年齢に応じて高いスキルが求められます。

40〜50代であっても年齢の割にスキルがない・年収が低いと判断されれば、審査に落ちやすくなります。

ただし、20〜30代で審査に落ちたら、年齢よりも年収・経験・スキルが足りない可能性が高いでしょう。

一度落ちても再審査が可能

万が一ビズリーチの審査に落ちた場合、何度でも再審査を受けられます。

職務経歴書を更新していただきますと再度審査が可能です。


出典:ビズリーチ.「審査の結果、不承認や見送りとなった場合、再度審査してもらえますか?」.https://www.bizreach.jp/.(2024-3-29)

審査結果のメールでも再審査できる旨が記載されていますが、落ちた理由は非公開のため、問い合わせても教えてもらえません。

再審査を受けるときは職務経歴を詳しく書き直しましょう。修正する場合は以下を参考にしてください。

  • 経歴やスキルに漏れがないか確認する
  • 現在の年収ではなく過去最高年収を記載する
  • 現職で実績を積んでから成果を修正する
  • スキルや語学力を身につけてから再審査を受ける

なお、再審査を何度か受けても落ちる場合は、ほかの転職エージェントを利用するのがおすすめです。

>>おすすめ転職エージェントはこちらはこちら
【関連記事】転職エージェントおすすめ12社を徹底比較【20代~50代】年代別で紹介

ビズリーチの効果的な使い方

転職を成功させるためにはビズリーチの効果的な使用が大切です。

例えばビズリーチで多くのスカウトを受け取れれば、転職先の選択肢が広がって自分に合う求人を見つけられます。

また、自分と相性の良いヘッドハンターが見つかれば、条件の合う求人紹介の可能性が高くなるでしょう。

少ない負担で希望通りの企業へ転職するには、ビズリーチの特徴に合わせた使い方が重要です。

より良い企業やヘッドハンターからスカウトを受けたい方、希望の企業で働きたい方はビズリーチを利用するコツを確認しましょう。

プロフィールをしっかり書く

職務経歴だけでなくプロフィールもしっかり書くと、印象に残りやすくなるでしょう。

企業やヘッドハンターは職務経歴やプロフィールを見て人材要件に合った求職者にスカウトを送付します。文量が少ない場合や内容が薄いケースでは、転職意欲が感じられないと判断されます。

学歴・スキル・経歴・役職など、スカウトの参考になる情報は、400字以上の文字数を目標にその背景が見えるくらい具体的に書きましょう。

例えば単に「営業職」と書くより、「個人営業・法人営業」「飛び込み訪問がメインの営業職」など情報を多くするとスカウトが増える可能性が高くなります。

ビズリーチで、より好条件なスカウトを受け取りたい場合はプロフィールを充実させましょう。

ログインとメールの確認は頻繁に行う

企業やヘッドハンターは利用者の最終ログイン情報を閲覧できるため、ビズリーチを効果的に利用するなら頻繁にログインしてメールを確認しましょう。

ビズリーチの使用頻度が高い方は一覧で上位に表示されます。さらに最終ログイン情報が常に最新であれば、転職意欲が高いと判断されやすくなるでしょう。

ビズリーチを頻繁に活用すればするほど注目度が上がる仕組みです。採用担当者の目に触れる確率を高めるためにも、こまめにログインすることをおすすめします。(※)

また、できる限り頻繁にログインしてメールを確認できれば、転職に関する最新の情報が集められます。思いがけない企業からのスカウトを見逃さずに済むでしょう。

できれば毎日のログイン継続がおすすめです。


※ 出典:ビズリーチ.「こまめにログインを行えば一覧で上位に表示」.https://www.bizreach.jp/. (2024-3-29)

他の転職サービスも併用する

ビズリーチと他の転職サービス1〜2つ程度を併用すると、転職成功率が高くなります

転職サイト転職エージェントによってターゲットや得意な分野が異なるため、自分に合った転職サービスの選択が重要です。

ビズリーチはスカウト型転職サイトのため、受け取ったスカウトから自分の転職市場価値を確認できますが、すべての担当者が転職活動をサポートしてくれるわけではありません。

業界・業種によって求人が少なく、転職活動が進まない可能性もあります。

例えば、転職についてアドバイスを受けたい方は転職エージェント、専門のスキルや経験があれば特定の業種に特化した転職サイトとの併用がおすすめです。


>>ビズリーチと併せて利用すると良い転職サイト5選はこちら
【関連記事】転職エージェントの悪い評判と良い評判|賢く利用するコツも詳しく解説

自分の希望に合ったヘッドハンターを選ぶ

ビズリーチで転職の成功率を上げるなら、自分の希望に合った求人をより多く保有しているヘッドハンターの選択が重要です。

ヘッドハンターによって得意分野や保有している求人が異なります。

自分の希望する業界・業種が得意または入社したい企業の求人を持っているヘッドハンターを選択することで理想の転職を実現できます。

ヘッドハンターのプロフィールには得意分野・経験年数・自己PRが記載されているため、人柄や転職支援実績を確認できます。

また、ビズリーチでは毎年「JAPAN HEADHUNTER AWARDS」という、活躍したヘッドハンターを表彰しています。

成約数・成約年収・面談満足度などが評価されたヘッドハンターがわかるため、ヘッドハンターの選択で迷ったときには参考にしてください。


>>ビズリーチで質の良いヘッドハンターを見つける方法はこちら

ビズリーチと併せて利用すると良い転職サイト5選

転職を成功させるためには、ビズリーチと他の転職サービスの併用がおすすめです。

転職サイトタイプ
リクルートエージェント総合型エージェント
リクルートダイレクトスカウトスカウト型サイト
doda(デューダ)総合型エージェント・サイト・スカウト
JAC Recrutment特化型エージェント(管理職・ハイクラス)
パソナキャリア総合型エージェント

併用する転職サービスを選ぶときは以下をチェックしましょう。

  • 自分の年代・属性をターゲットにしている
  • 希望する業界・職種に特化している
  • 求人数が多い
  • サポートを受けたいなら転職エージェントを選ぶ
  • ビズリーチの弱みをカバーできている

紹介する転職サービス5種類はすべて無料で登録できるため、気になる転職サイトがあれば登録してみてください。

リクルートエージェント

ルクルートエージェント バナー

リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。

実績豊富なアドバイザーが希望に合った求人を紹介してもらえます。

転職エージェントでは提出書類の添削や面接対策といった転職サポートを受けられる点が魅力です。

また、多数の非公開求人があり希望する条件が定まっている場合は、多くの求人から自分に合った求人を見つけられます。

公開求人数約60万件以上
費用無料
対象エリア全国47都道府県
おすすめな人・転職サポートを受けたい方
・幅広い求人を見たい方
・自分に合った求人を紹介してほしい方
(2024年4月現在)


参考:リクルートエージェント.https://www.r-agent.com/. (2024-3-29)

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト バナー

リクルートダイレクトスカウトはハイクラス転職希望の方を対象としたスカウト型の転職サービスです。

経験・スキル・希望条件を選択するだけで職務経歴書を作成でき、時間が取れない方でも効率よく転職活動を進められます。

ただスカウトを待つだけでなく、自らヘッドハンターを選べる点も魅力です。

公開求人数約30万件以上
費用無料
対象エリア全国47都道府県
おすすめな人・年収アップを目指す方
・キャリアアップを実現したい方
・ハイクラス転職希望の方
・スカウトを受けたい方
(2024年4月現在)


参考:リクルートダイレクトスカウト.https://directscout.recruit.co.jp/. (2024-3-29)

doda(デューダ)

doda 公式サイト

doda(デューダ)は審査不要で登録できる大手転職サイトです。doda(デューダ)1つに登録するだけで、転職サイト・転職エージェント・スカウトサービスの各機能を利用できます。

また、推定年収を診断する機能・人気企業300社に合格できるか診断する機能・職務経歴書を簡単に作成できる機能など、便利なサービスも豊富にあります。

年代・年収を問わず登録が可能なので、ビズリーチとの併用を検討してみてください。

公開求人数約23万件以上
費用無料
対象エリア全国47都道府県
おすすめな人・転職サポートを受けたい方
・幅広い求人を見たい方
・自分のペースで転職活動を進めたい方
(2024年4月現在)


参考:doda(デューダ).https://doda.jp/. (2024-3-29)

JAC Recruitment

JAC Recruitmentはオリコン顧客満足度調査によると、ハイクラス・ミドルクラス転職で2019年から5年連続ナンバーワンの実績があります。(※)

日系大手企業から外資系企業まで、幅広い優良企業を紹介してくれることが人気の理由です。

ビズリーチやほかの転職エージェントよりも外資系・グローバル企業に強いので、英語力を活かしたい方におすすめです。

公開求人数約1万件以上
費用無料
対象エリア全国47都道府県
おすすめな人・ハイクラス転職希望の方
・グローバルな求人を探している方
・年収アップを目指す方
・キャリアアップを実現したい方
(2024年4月現在)


参考:JAC Recruitment.https://www.jac-recruitment.jp/. (2024-3-29)
※ 参考:オリコン顧客満足度ランキング.「ハイクラス・ミドルクラス転職 総合ランキング」.https://career.oricon.co.jp/rank_shoukai/hi-and-middle-class/. (2024-3-29)

パソナキャリア

パソナキャリアはハイクラスや管理部門向けの転職エージェントです。

取扱い求人の年収は600〜1,200万円と高額なので、年収アップも十分に期待できるでしょう。

累計転職支援実績は約54万人と豊富な実績があるため、蓄積したデータから企業ごとの最適な対策を考えてくれます。

さらに応募書類の添削・日程調整・模擬面接対策・年収交渉まで幅広くサポートしてくれるのも魅力です。

公開求人数約3万4,000件以上
費用無料
対象エリア全国47都道府県
おすすめな人・初めて転職活動をする方
・転職サポートを受けたい方
・幅広い求人を見たい方
(2024年4月現在)


参考:パソナキャリア.https://www.pasonacareer.jp/. (2024-3-29)

ビズリーチの無料プランと有料プランの違い 

ビズリーチには無料プランと有料プランの2種類がありますが、以下のように機能が異なります。

プランできること料金
スタンダードステージ・求人の検索と閲覧
・一部の求人への応募
・プラチナスカウトの閲覧と返信
・シゴト観診断結果の閲覧
・アカデミーの講義一覧の閲覧
無料
プレミアムステージ・すべての求人の検索と閲覧
・すべての求人への応募
・すべてのスカウトの閲覧と返信
・シゴト観診断結果の閲覧と利用
・アカデミーの講義一覧の閲覧
・アカデミーの申し込み
・コンシェルジュの申し込み
▼Web決済 (30日間)
月額 5,478円(税込)

▼App Store決済(月額)
月額 5,500円(税込)

無料プランでは一部のスカウト・求人しか閲覧できず、応募できる求人も限られます。すべてのスカウト・求人を閲覧し応募するためには課金が必要です。(※)

注) プレミアムステージにアップグレードしていただくと、全ての求人を閲覧できます。スタンダードステージ(無料のプラン)で閲覧できるのは一部の求人(「公募」「特集」等)となります

また、ビズリーチでは以下のようなコンテンツがあります。

  • シゴト観診断:仕事への価値観を明確化する診断
  • アカデミー:キャリアアップに役立つ講義
  • コンシェルジュ:キャリア形成のサポート

無料プランでも十分に転職活動はできますが、有料プランを選んだほうがより有意義な転職サービスを受けられます。

無料プランと有料プランの違いを確認し、自分に合ったプランを検討して転職を成功させましょう。


※ 出典:ビズリーチ.「求人への応募方法を教えてください」.https://www.bizreach.jp/static/help/search/. (2024-3-29)

有料プランは「タレント会員」と「ハイクラス会員」の2種類

有料プランには「タレント会員」と「ハイクラス会員」の2種類が存在し、利用できるサービスが異なります。

タレント会員は現職の年収750万円以下の利用者で、現職の年収が750万円以上になるとハイクラス会員に分類されます。

プラン応募できる求人相談可能なヘッドハンター料金
タレント会員年収1,000万円未満の求人のみハイクラス専門のヘッドハンター以外▼Web決済     
5,478円(税込)

▼App Store決済
5,500円(税込)
ハイクラス会員すべての求人すべてのヘッドハンター▼Web決済
5,478円(税込)

▼App Store決済
5,500円(税込)

以前はタレント会員とハイクラス会員で料金が分かれていましたが、2022年11月9日の料金プラン改定により料金が統一されました。

Web版からアップグレードすると5,478円(税込)/30日間ですが、アプリからアップグレードすると月額5,500円(税込)と異なる点に注意してください。

有料会員だけが利用できるコンテンツもある

「ビズリーチプレミアム」というコンテンツは、有料会員だけが利用できる情報収集に役立つサービスです。無料会員は一部コンテンツの閲覧しかできません。

ビズリーチプレミアムでは現在、以下3つの機能が利用できます。

  • シゴト観診断
  • アカデミー
  • コンシェルジュ

シゴト観診断では自己診断と他己診断により、仕事をする動機・価値観・自分の行動特性に対する他者の認識・自己認識との差異などを明確にできます。

アカデミーはキャリア形成で必要な知識・スキルなどを学べる、キャリアアップにつながる講義です。

コンシェルジュはキャリア形成をサポートしてくれる存在で、自分の目標や方向性を言語化してくれます。

今後コンテンツはより充実していくため、キャリア形成のサポートを受けたい方は有料会員へのアップデートがおすすめです。

ビズリーチで質の良いヘッドハンターを見つける方法

ビズリーチでヘッドハンターの質を判断するときは、ヘッドハンタースコアをチェックしましょう。

ヘッドハンタースコアは採用決定数や利用者の満足度を元に、ヘッドハンターをランク付けしたものです。

ビズリーチでの実績を項目ごとに5点満点で評価し、総合評価でSランクからDランクに格付けされます。

ランクの高いヘッドハンターからスカウトが届いたときは、積極的に連絡を取ると転職の成功率が上がります。

また、ヘッドハンターを上手に活用するために、次のポイントも押さえておきましょう。

転職を希望する業界に強いヘッドハンターを選ぶ

ヘッドハンターの多くがプロフィール欄で得意とする業種・職種や転職支援経験を記載しています。

ヘッドハンターからスカウトを受け取ったら、まずはプロフィール欄を確認して自分が希望する業界を扱っているかチェックしましょう。

保有している求人も確認できるため、スカウトを受けるかの判断基準になります。

扱っている求人のジャンルが自分と合わないヘッドハンターならスカウトを見送りましょう。

初回の面談時に自分の条件や希望職種をしっかり伝える

ヘッドハンターから届いたスカウトへの返信や初回の面談時に、自分が希望する条件や職種・業種を明確に伝えましょう。

オファー内容に興味が持てない場合も、希望条件を具体的に伝えると条件のすり合わせになるので、より希望に合う求人を紹介してくれるケースもあります。

連絡手段やレスポンスのスピード感、サポートの手厚さなど細かい点も確認し、ヘッドハンターとの相性を見極めましょう。

送られてくる求人が自分の希望と合っているか確認する

ビズリーチのヘッドハンターから送られる求人が、自分の登録した希望条件やスキルと合っているかもチェックしましょう。

登録したスキルや経歴に言及しているスカウトや、書類選考免除・面接確約などの特別なスカウトはヘッドハンターの本気度が高いオファーです。

反対に定型的なメールの文面や職務経歴書の内容を無視したスカウトは、一斉送信されたオファーである可能性が高いでしょう。

また、あなたのキャリアプランを無視した求人を強く勧めてくるようなヘッドハンターの場合は、早めに見切りをつけましょう。

職務経歴書の添削を依頼する

ヘッドハンターとの相性を確認するために、職務経歴書の添削を依頼するのも一つの方法です。

レスポンスの早さや添削内容の丁寧さで、ヘッドハンターのサポートの質が分かります。

ヘッドハンターによってはそもそも応募書類の添削を受け付けていない場合もあります。

職務経歴書に自信がない方や親身なサポートを期待する方は、ビズリーチと併用して転職エージェントを活用するのがおすすめです。

ビズリーチでスカウトを多くもらうコツ

ビズリーチで受け取るスカウトを増やすためには、スカウトを送付する担当者に興味を持ってもらう工夫が必要です。

プラチナスカウトをきっかけにして転職が成功した方は数多くいますが、希望に合わないスカウトを受け取っても、転職成功にはつながりません。

また、好条件な求人や希望を満たすスカウトを受け取るためには、職務経歴書への正しい記入や適切な希望条件の設定が重要です。

ビズリーチでスカウトを多くもらうコツを確認し、できることから実践してみてください。

職務経歴書は正しくしっかり書く

職務経歴書をしっかり書くとスカウトの関心を引けるため、ビズリーチでスカウトを増やせます。

企業やヘッドハンターは経験業種・経験職種・語学力などを指定して、登録者を絞り込みます。

検索者の想定する条件を満たしても、職務経歴書に反映されなければ検索結果に表示されません。

たとえ条件に当てはまっても、職務経歴書に正しく反映されなければ、検索段階で「対象外」となります。特に、業種と職種の経験年数を正しく入力していない方(多くは過小申告)が多いので、いま一度ご確認ください。(※)

また、検索結果に表示されても、内容が薄い職務経歴書では興味を持ってもらええません

そのため職務経歴書は必ず正し詳細に書くようにしてください。誤りであっても虚偽の内容があると、企業との信頼関係に影響するため注意しましょう。

なお、職務経歴書を編集するときは、メニュー内の「職務経歴書」からすべての項目を編集できます。


※ 出典:ビズリーチ.「職務経歴書に正しく入力して採用担当者の検索対象に」.https://www.bizreach.jp/static/guide/scout-tips/. (2024-3-29)

「企業名」や「担当業務内容」は具体的に書く

職務経歴書のなかでも特に「企業名」や「担当業務内容」は、具体的に書いたほうが自分の魅力が伝わります。

「企業名」や「担当業務内容」は自由に記載できるため工夫できる項目です。

ただ「IT企業」「営業」「課長」とシンプルに記入すると、スカウト側に適切な情報が伝わりません。

「企業名」「役職・部署名」の2つは、ご自身で記載方法を工夫できるため、特に重要です。「外資系IT企業」「課長」などのように、一目見ただけでは分からない表記は避け、できる限り具体的に、企業名や担当業務内容が分かるように記載してください。(※)

うまく情報が伝わらないと、スカウトを承諾してからミスマッチが判明して時間の浪費につながります。

例えば「株式会社◯◯◯(××業界で売上ナンバーワン企業)」「営業部ABC課 課長(業務指示・進捗管理)」と詳細に記載すれば、一目見ただけで興味を引けます。

具体的な企業名・役職・業務内容がわかったほうが、スカウト側に自分を理解してもらえるでしょう。


※ 出典:ビズリーチ.『「企業名」「役職・部署名」を具体的に書いて興味を引く』.https://www.bizreach.jp/. (2024-3-29)

希望年収を高く設定しすぎない

希望年収を高く設定しすぎないほうがスカウトの目に留まりやすくなるため、より多くのスカウトを受け取れます。

自分の転職市場価値とかけ離れた高額な希望年収を提示すると、「客観視できていない」と判断されスカウトは届きにくくなります。

また、あまりにも希望年収が高いと、スカウトが応募者を絞り込むときの検索結果から外れるでしょう。

内定してからでも年収を交渉できます。基本的に現在の年収と同等、または10%程度高い年収の設定がおすすめです。

ただし、転職市場価値と比べて現在の年収が低い場合は、実力に応じた年収を希望したほうが良いでしょう。

実績はできるだけ数字にして表現する

職務経歴書に記載する実績は、説得力を増すためにできるだけ数字で具体的に表現しましょう。数字を活用すると客観的に表現できます。

例えば「売上を高くした」よりも「売上を◯%アップした」と記載したほうが、わかりやすくアピールできます。

また、「営業が得意です」のような主観的な表現をなくして、「営業で売上を1億円上げて、社内で表彰された」のように数字を使って事実のみを記載しましょう。

売上目標額・達成率・社内順位・売上や目標との昨対比などは、特に数値化しやすい情報です。

なお、数字を使って表現できないときは、「◯◯という施作により課題を解決した」のように具体的なエピソードを記入してください。

ビズリーチの利用に関するQ&A

ビズリーチをスムーズに利用するためには、事前に疑問を解消することが大切です。

利用に関するよくある質問を確認し、サービスに納得したうえでビズリーチに登録してください。

ビズリーチは新卒でも利用できる?

ビズリーチはハイクラス向けの転職サイトであるため、新卒の利用には向いていません。スキル・経験・年収水準が足りず審査に通過できない可能性があります。

学生や新卒で初めて入社する企業を探している方は、若手向けの就職・転職サービスを利用しましょう。

ただし十分なスキル・経験を身につけた第二新卒であれば、ビズリーチを利用できます。

専門的なスキル・高い実績などがありビズリーチの審査基準を満たしていれば、第二新卒であっても年収・キャリアアップを目指せるでしょう。

とはいえビズリーチはミドル層がターゲットなので、第二新卒向けの求人は多くありません。20代向けの転職サービスとの併用がおすすめです。

ビズリーチでは幅広い年代の方が転職を成功させており、転職成功者の年代は30代以上が8割を占めています (2021年1月時点)。(※)


※ 出典:ビズリーチ.「20代後半でも転職の可能性は十分にある」.https://www.bizreach.jp//. (2024-3-29)

40代・50代もビズリーチを利用して転職できる?

40代・50代でもビズリーチを利用して、自分に合った企業への転職を成功できる可能性があります。

むしろビズリーチはハイクラス転職に特化しているため、40〜50代の転職成功実績が豊富です。高年収でハイスキルならば十分に成功できるでしょう。

一般的な転職サイトでは年齢が高くなるほど求人数は減ります。

一方でビズリーチは管理職・専門職などの優秀な人材を求める求人が多いため、40代・50代でも転職が成功します。

実際にビズリーチで転職に成功した方は、半数以上が40〜50代です。40代の転職後年収の平均は約960万円で、ミドル層ほど給与の水準が高い傾向があります。

ただし40〜50代で年齢の割に年収が低いと、審査に通過できない点には注意しましょう。

ビズリーチで配布されるプレミアムチケットってなに?

ビズリーチで配布されるプレミアムチケットは、一部の有料会員機能を使える期間限定のチケットです。

ビズリーチに登録後、以下条件を満たすことでプレミアムチケットが配布されます。

  • 基本情報を詳細に入力する
  • 5人分のスカウトに返信をする
  • キャンペーンに応募する

プレミアムチケットは最大で67日間、無料会員でも一部の有料会員の機能が使えるようになります。

有料プランに登録しないと転職は難しい?

ビズリーチは有料プランに登録せず、無料プランのままでも転職成功できます

料金プランに関わらず本気度の高いプラチナスカウトを確認できるため、無料プランでも自分とマッチする求人を見つけられるでしょう。

また有料プランを1週間無料で試せるので、アップグレードせずに有料サービスを利用できます。(※)

注) ビズリーチに登録し、職務経歴書が審査で承認されていることが条件となります。「1週間の無料体験」は、お一人様1回のみご利用いただけます。

基本情報の登録・スカウトへ返信などの利用条件をクリアすれば無料期間を延ばせるため、無料期間内に希望の求人が見つかる可能性が高くなるでしょう。

ただし有料プランに登録したほうが、すべての求人をチェックできるため転職活動の選択肢が増えます。

より多くの求人を見たい方・効率的に転職活動を進めたい方は、有料プランへの登録がおすすめです。


※ 出典:ビズリーチ.「無料体験とは何ですか?」.https://www.bizreach.jp/. (2024-3-29)

送られてくるスカウトメールは無視しても大丈夫?

ビズリーチで送られてくるスカウトメールは無視しても問題ありません。

スキル・経験などによってスカウトメールが届く数は異なります。数多くのスカウトを受け取る方の場合、すべてに返信すると大きな負担になるでしょう。

企業やヘッドハンターも無視される前提でスカウトメールを送付しているため、気になるスカウトメールにのみ返信するだけで差し支えありません。

無視をしたくない方はメッセージ画面にある「辞退する」ボタンを押せば、興味がない旨を手軽に伝えられます。

一度辞退した求人への再応募はできなくなるため、慎重に検討してください。

ビズリーチでは、一度辞退した求人情報への再応募はできません。(※)


※ 出典:ビズリーチ.「一度辞退した求人情報へ再度応募するには、どうすればいいですか?」.https://www.bizreach.jp/. (2024-3-29)

嘘の年収を登録しても大丈夫?

ビズリーチで審査に通過するために、嘘の年収を登録するのは絶対にやめてください。利用規約で虚偽の内容の情報投稿は禁止されています。

また申告した年収が虚偽とバレてしまうと、ビズリーチ運営や企業に対して信頼を失います。場合によっては内定や入社を取り消されるため注意してください。

現在嘘をついてしまっている場合はすぐに本来の年収に修正しましょう。修正は以下の手順で行なってください。

  1. ビズリーチにログイン
  2. メニューから「職務経歴書」を選択
  3. 「基本情報」ページにある「編集」をクリック
  4. 「現在の年収」から適切な金額を選択
  5. 「保存」をクリック

ビズリーチに登録したら会社にバレる?

現在の勤務先にビズリーチへの登録はバレません。ビズリーチに登録したプロフィール・職務経歴書は、個人を特定できない範囲で公開されます。

利用者の名前・生年月日・連絡先などは非公開のため、勤務先に転職活動はバレません。

ただし以下のケースではビズリーチの利用が会社にバレる可能性があります。

  • 会社から貸与されたPC・スマホからビズリーチを利用した
  • 同僚に転職活動について話した
  • ビズリーチを利用している場面を同僚に見られた
  • 社内でヘッドハンターと電話をした
  • 転職活動についてSNSで投稿した

ビズリーチをバレずに利用するためには、勤務先や取引先をブロックすることが効果的です。マイページから特定の企業をブロックできます。

ブロックしたい企業が表示されない場合は、現在ビズリーチを利用していないので安心してください。

カジュアル面談ってなに?

ビズリーチのカジュアル面談とは、名前の通りカジュアルな雰囲気で行われる面談です。

面接が始まる前に行われるケースが多く、利用者と企業が対等な立場で情報交換をします。

企業側が自社をアピールする場として、カジュアル面談を行うケースも珍しくありません。

面接では企業が応募者を評価して合否を決めますが、カジュアル面談は合否に関係ありません。面接と異なり履歴書や職務経歴書の提出をしない場合が一般的です。

ただしカジュアル面談で気を抜きすぎて悪い印象を与えると、本選考に進めなくなる可能性があります。

事前にある程度の下調べをして、一般的なビジネスマナーは守るようにしましょう。

ビズリーチは簡単に退会できる?

ビズリーチの退会は簡単にできます。PCから退会する場合は以下の手順です。

  1. ビズリーチにログインする
  2. 会員ページの「設定」を選ぶ
  3. ページ下部にある「退会ページはこちら」を押す
  4. ページ下部の「退会する」をクリックする
  5. 退会理由を選び原因を記載する
  6. 「上記を了承の上、退会する」にチェックを入れて「退会する」を押す

スマホアプリから退会する場合は以下の通りです。

  1. スマホアプリにログインする
  2. 「設定」ページを開く
  3. 「このアプリについて」をタップ
  4. 「退会」をタップする
  5. 「退会の手続きに進む」をタップして退会理由の選択へ進む
  6. 以降はPCの退会手順と同様に対応する

なおビズリーチでは退会時のペナルティがないため再登録も簡単に行えます。

ただし、退会すると利用時のデータは消去されて再登録時に審査が必要になりますし、利用料金は返金されないため注意してください。

ビズリーチのCMに出演している女優は誰?

公式サイトやCMに出ている女優は吉谷 彩子(よしたに あやこ)さんです。

オーディションを得て2016年よりビズリーチのCMに女性社員役として出演しています。

人差し指を立てて「ビズリーチ!」と言うフレーズが印象的で、ビズリーチの認知向上に大きな貢献をしました。

他の俳優さんはCMによって変わることもありますが、吉谷 彩子さんは2016年よりずっと出演して続けており、ビズリーチ=吉谷 彩子と言っても過言ではありません。

参考:Wikipedia 吉谷彩子.https://ja.wikipedia.org/.(2024-9-13)

ビズリーチの評判|まとめ

ビズリーチ公式

ビズリーチには「なかなかスカウトが届かない」「自分に合わない求人を紹介される」といった悪い評判が一定数見られました。

しかし、一方で「転職して年収が大幅に上がった」「ヘッドハンターの質が高い」と高評価な意見も多くありました。

ビズリーチは利用者も増えている転職サービスなので、待遇アップ・キャリアップを狙っているなら必ず登録しておきましょう。

参考:日本経済新聞.ビジョナル、8〜1月純利益74%増 ビズリーチの利用増.https://www.nikkei.com/.(2024-3-14)

ページ先頭へ戻る